2019年GW10連休の海外旅行、予約件数は前年比2倍以上で推移 予約件数1位は“ハワイ” “グアム”と“ハノイ(ベトナム)”が前年比500%と急伸 連休の長期化により、長距離路線の予約が堅調

 総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村  英毅 以下エアトリ)は、2019年のGW期間における「海外旅行予約件数」の、前年同期比を調査し発表いたします。


 来年GW期間の「海外旅行予約件数」は、10月11日時点で前年同期比149%と約1.5倍で推移していましたが、10月12日に政府より「2019年5月1日を祝日とし、2019年のGWを10連休とする方針」が発表された後に大きく伸長し、11月14日時点で前年同期比237%と、約2倍超の予約件数と大幅に伸長しています。



■2019年GWの「海外旅行予約件数」前年同期比推移

・2019年GWの海外旅行予約件数前年同期比(11月14日時点):237%

・「10連休発表」前(2018年10月11日以前)の前年同期比:148%

・「10連休発表」後(2018年10月12日以降)の前年同期比:382%


 

■「2019年GW10連休」発表前後、1ヵ月での予約件数比較

 ・「2019年GW10連休」発表前後1ヵ月での予約件数対比:467%

※発表前1ヵ月(2018年9月12日~10月11日)と発表後1ヵ月(10月12日~11月11日)の比較

 

 2019年のGWを10連休とする方針発表前後1ヵ月の予約件数対比は467%と、長期連休の発表が海外旅行の需要喚起に繋がったことが伺えます。

 


■2019年GW「人気海外旅行先ランキング」(2018年11月14日時点)

※伸長率は予約件数上位30位内でのランキングです。

 

 2019年のGWにおいて、11月14日時点でもっとも予約件数が多いのは「ハワイ」でした。また、昨年の同期比500%と、予約件数がもっとも伸長したのは「グアム」とベトナムの「ハノイ」でした。

 連休の長期化に伴い、伸び率上位10都市中ヨーロッパが4都市を占めるなど、長距離路線の予約が堅調に推移しています。 

          ※ハワイ

          ※グアム                    

 

【調査概要】

対象サービス 

:日本発海外航空券   

対象期間 

:2019年4月27日~5月6日を含む海外航空券予約件数(2018年11月14日時点)

 2018年4月27日~5月6日を含む海外航空券予約件数(2017年11月14日時点)

 調査日

:2018年11月         


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