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    ユニ・チャーム株式会社

    園児・低学年の風邪や インフルエンザに関する意識調査を2,129人に実施  7割以上の世帯で「だれか一人の感染で 家族中に風邪やインフルエンザが蔓延した」と回答

    ~飛沫感染・接触感染の拡大を防ぐには、 家族みんなで“手洗い”や早めの“マスク着用”を習慣にすることが大切~

    調査・報告
    2018年11月27日 11:00
     ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は、お子様から大人まで使用実態に合わせた様々なマスクを提供し、メーカー売上No.1※のご支持をいただいています。2018年8月には、園児・低学年こども専用マスク『超快適(R)マスク 園児専用』と『超快適(R)マスク 低学年専用』を発売しました。  この度、園児・低学年のお子様をお持ちのご家庭を中心に、風邪やインフルエンザに関する意識調査を行いました。今回、その調査結果の一部をご紹介いたします。 ※ インテージSRIマスク市場2017年1月~2017年12月累計販売金額 ここがポイント (1) 子供が風邪・インフルエンザにかかっていた人数は大人の2倍に上る (2) 子供の風邪・インフルエンザの感染経路は幼稚園・学校といった子供特有の密集する場所 (3) 子供の飛沫感染・接触感染の拡大を防ぐにはマスク着用の習慣化が大切 ■調査背景  秋から冬にかけて、風邪やインフルエンザはピークを迎え、身近な予防や対処として、マスクを着用される方が増える傾向にあります。特に、お子様は学校や習い事など1日の大半を人が密集する場所で過ごす機会が多く、お子様の健康を守るために「自分の子どもにはマスクを着用して欲しい」と考える保護者も少なくありません。東京都感染症情報センターによると、2017年の子供(0~9歳)のインフルエンザ発症は、流行期に急激に拡大し、子供の感染者数は、大人の約2倍に上ります。  そこでこの度、お子様の健やかな成長のサポートを目的に、9歳以下のお子様を持つ保護者を対象に、園児・低学年の風邪やインフルエンザに関する意識調査を行いました。今回、その調査結果の一部をご報告します。 東京都 2017年度インフルエンザ感染者数 https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_2.png ■調査概要 対象者:3~9歳児を子育てする保護者(母親・父親) 人数 :2,129人 期間 :2018年10月15日~10月25日 手法 :インターネット調査 ■調査結果 Q:お子様の風邪やインフルエンザは、主にどこで感染することが多いと思いますか。  感染の多くは、1日の大半を子供たち同士が密着して過ごす、「幼稚園」「保育園」「学校」などの回答が上位を占めた。 https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_3.png ユニ・チャーム調べ Q:お子様の風邪やインフルエンザが、あなた自身にうつってしまったことはありますか。  回答者の75%は、お子様から風邪やインフルエンザにうつってしまった経験があると回答。 https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_4.png ユニ・チャーム調べ Q:保護者からさらに家族中で風邪やインフルエンザが、蔓延して長引いてしまったことはありますか。  回答者の42%は、風邪やインフルエンザが家族内で長引いた経験があると回答。 https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_5.png ユニ・チャーム調べ ■調査結果に関する当社の見解  今回の調査結果から、子供の風邪やインフルエンザの感染経路は「幼稚園」や「学校」といった子供が密集する場所が多いと思われていることが確認できました。また、7割以上の世帯で、だれかが風邪やインフルエンザに感染した経験があり、さらに家族の中で蔓延して長引く傾向にあると感じていることがわかりました。  一方、感染拡大を防ぐ方法の1つである、マスク着用はお子様が嫌がることが多いと思われ、早めの着用習慣の啓発が重要と捉えています。  当社では、お子様の健やかな成長をサポートする一助になれるよう、今回の結果を商品開発に活かしていくと同時に、今後も調査や啓発活動を通じ、お子様とその保護者に向けて、マスクの早期着用の必要性を伝えていきます。 《園児や低学年用マスクのご紹介》 園児専用タイプ https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_6.jpg 低学年専用タイプ https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_7.jpg  園児3~6歳専用、低学年6~9歳専用、小さな顔にぴったりフィットするこども専用マスク『超快適(R)マスク 園児専用』と『超快適(R)マスク 低学年専用』です。3~9歳までの453人の顔の寸法を収集し、対象年齢の8割のお子様にフィットする様に設計しました。 ◆『超快適(R)マスク 園児専用』と『超快適(R)マスク 低学年専用』商品の詳細 http://www.unicharm.co.jp/company/news/2018/1209367_12986.html 【北海道大学と共同で子どもが好きなマスクのデザインと必要な機能を研究】  子どもにマスクを勧める際に、母親は『子供が好むデザインのマスクを選ぶ』などの工夫を行っていますが、一方で『デザインのあるマスクは機能が低い、機能が十分ではない』という印象を持たれていることが分かりました。そこで、マスクのデザインと必要な機能について評価を行い、デザインの選定を行いました。 https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_8.png ユニ・チャーム調べ <結果から、商品への応用>  北海道大学との共同研究から、デザインが異なる4種類のマスクとも、遮断性・フィット性機能の違いによる変化は見られませんでした。しかし、デザイン性は重要で、マスク全面に柄が印刷されたマスクが最も子どもが着用時に喜ぶと評価されました。よって、全面に年齢に応じたデザイン柄を採用しました。 【キッズデザイン賞を受賞】  特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)が主催するキッズデザイン賞において、『超快適(R)マスク 園児専用』と『超快適(R)マスク 低学年専用』マスクが、第12回キッズデザイン賞を受賞しました。 ◆キッズデザイン賞の概要 https://kidsdesignaward.jp/docs/2018/KDawards20180824.pdf KIDS DESIGN AWARD 2018 https://www.atpress.ne.jp/releases/171621/img_171621_9.png 【母親と子供が一緒に絵本動画を見ながらマスクの装着必要性を学ぶ知育活動】  はじめてマスクをつけるお子様や、すこしマスクが苦手なお子様も、お子様自身がマスクを付ける目的を理解することで、毎日の習慣として楽しく取り入れることができるよう願っています。当社は、この楽しく頼もしいおはなしが、お子様を様々な病気から守る1つのきっかけになってくれることを願い、この絵本を制作しました。 ◆絵本動画 http://www.unicharm.co.jp/mask/kidspromotion/index.html ■会社概要 社名  :ユニ・チャーム株式会社 設立  :1961年2月10日 本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地 本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館 社員数 :グループ合計15,757名(2017年12月) 事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、      ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、      ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 ≪消費者の方のお問い合わせ先≫ ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター TEL:0120-011-529 ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス http://www.unicharm.co.jp
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