~本なの?お菓子なの!?~ 瀬戸内寂聴さん×瀬尾まなほさん 初の共同プロデュース! 読んで食べる「しあわせクッキー」 (初版限定プレミアムデザイン) 2018年11月20日(火) 先行予約受付開始!

    商品
    2018年11月21日 12:45

    有限会社春華堂(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:山崎貴裕)は、2018年11月20日(火)より、瀬戸内寂聴さんと瀬尾まなほさんの初の共同プロデュース「しあわせクッキー」を春華堂直営店・オンラインショップにて先行予約の受付を開始いたしました。(「しあわせクッキー」発売日2019年2月1日予定)


    しあわせクッキー イメージ(パッケージ+クッキー)


    ■瀬戸内寂聴さん×春華堂 異色の出逢い

    瀬戸内寂聴さんは御年96歳の“日本最高齢の現役作家”。京都・寂庵で開催の法話には定員150名に対し1,500通の応募があるほどの人気。そんな寂聴さんの秘書は、本やTVでも話題の美人秘書 瀬尾まなほさん。このお二人と春華堂がこの春に出逢い、異色のお菓子づくりが始まりました。

    この出逢いのなかで、若い世代にも寂聴さんの様々な苦難を乗り越えてきた生き方や、そこから生まれる愛に包まれた深いことばを伝えていきたいと思い、お二人とともに新しいお菓子を企画開発しました。

    創業131年の春華堂が今年掲げてきたスローガンは偶然にも「笑顔」。66歳の年齢差があるお二人が初めてつくるクッキーも、「笑顔」で元気に生きる源泉がいっぱい。

    寂聴さんとまなほさんの新刊「命の限り、笑って生きたい」発売を記念し、お二人の初の共同プロデュース「しあわせクッキー」初版限定プレミアムデザインの先行予約を開始いたします。 

    ※店頭発売・オンラインショップの商品発送は2019年2月予定



    《瀬戸内寂聴さん 新作12の書き下ろしメッセージ》

    小説家でもある瀬戸内寂聴さんらしく、新書本に見たてたパッケージは紙帯や天金まで再現。まるで本のような箱をあけると、クッキーの個包装には寂聴さんの新作メッセージがデザイン。「人生」「恋愛」「友人」「仕事」 の全12作が「しあわせクッキー」のために書き下ろされました。

    パッケージは寂聴さんが選んだ幸福を象徴する高貴な黄色を小口染めに採用。



    《新人企画女子 雪島ともかも開運!?》

    寂聴さんとまなほさんに出逢ったのは、春華堂の企画女子「雪島ともか」。入社2年目のある日、新商品の企画に抜擢され奮闘。気づくと寂庵に通いつめて半年、開発の苦悩や日々のあれこれをTwitterでリアルにつぶやく。寂聴さんに会うたび、ついにしあわせが舞い降りてくる!?ゆきの恋のゆくえも気になります。

    企画女子ゆきTwitterアカウント:「企画女子部 ゆき」



    2018年11月20日(火)より、寂聴さんとまなほさんの新刊「命の限り、笑って生きたい」発売を記念して春華堂直営店・公式オンラインショップにて「しあわせクッキー」初版限定プレミアムデザインの予約受付開始。

    ※「しあわせクッキー」は、2019年2月1日発売予定。



    【「しあわせクッキー」初版限定プレミアムデザイン 12枚入り 本体価格 2,800円】

    クッキー生地はフランス伝統菓子のガレット・ブルトンヌ仕立て。バターの風味豊かなガレットは、ざっくりとした食感が特徴。厚みのある層は、丁寧に歳を重ねて生きる瀬戸内寂聴さんの深く凛とした人生そのものです。


    ガレットにサンドするクリームは、塩キャラメルとフランボワーズの2種のフレーバー。「コーヒー紅茶以外にも、ワインとあわせてもいいわね!」とおちゃめな寂聴さんのお気に入りです。


    パッケージにこだわり新刊に見立てまるで本のようなデザインに。丸みのある背や小口染めなどディテールにもこだわった限定生産の永久保存版。


    瀬戸内寂聴さん、新作書き下ろしメッセージ「人生」「恋愛」「友人」「仕事」4つのテーマで心のひだに沁みる珠玉のメッセージ。



    《「しあわせクッキー」予約受付店舗》春華堂直営店舗

    <春華堂本店>

    〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町321-10

    TEL   :053-453-7100

    営業時間:10:00~20:00


    <佐藤店>

    〒430-0807 静岡県浜松市中区佐藤2丁目35-23

    TEL   :053-411-1155

    営業時間:9:00~19:30


    <POP UP STORE KANDA>

    〒432-8047 静岡県浜松市中区神田町553

    TEL   :053-441-3340

    営業時間:9:00~19:30


    <うなぎパイファクトリー>

    〒432-8006 静岡県浜松市西区大久保町748-51

    TEL   :053-482-1765

    営業時間:9:30~17:30


    <佐鳴湖パークタウン店>

    〒432-8002 静岡県浜松市中区富塚町1928-8

    TEL   :053-471-6100

    営業時間:9:30~19:30


    <nicoe店>

    〒434-0046 静岡県浜松市浜北区染地台6丁目7-11

    TEL   :053-587-7878

    営業時間:9:30~21:30 ※金・土は22:00まで


    <オンラインショップ>

    http://ec.shunkado.co.jp


    <お客様係>

    0120-210-481(受付時間 9:00-17:30)


    <書店>

    一部の有名書店にて「しあわせクッキー」を販売いたします。詳細はHPへ。



    ■「新人企画女子 雪島ともか」の商品開発 奮闘ストーリー

    入社2年目の春、新商品の企画に抜擢された「ゆき」こと「雪島ともか」はアイデア出しに悩む日々。

    ある日、上司に誘われ京都の寂庵の門をくぐることに。法話のおわりに勇気をだして寂聴さんに仕事の悩みを打ちあけると、

    「あなた恋人はいるの?」

    「・・・え?」(__なんで恋人?)

    「いいからまず恋をしなさい。仕事も恋も同じなのよ。」___つまり、恋をしなきゃいい仕事はできないんだと__

    新幹線で浜松に戻る頃には、なんだか元気がでてきた。なんか、あったかい__

    車窓に飛び込んできた満月を見つめて、ふと思いつく。

    「寂聴さんの温もりに触れるような、食べて元気になるクッキーをつくろう。」

    こうして寂聴さんと一緒にクッキーを作る企画がスタート。甘いものに目がないまなほさんもアドバイスをくれて、食感や甘さ、素材やデザインにもあれこれ意見交換を重ねることに。

    試作のミーティングでは「小さくてつまみやすいのがいいわね」「この見た目野暮ったいわよ、もっと上品なほうが」

    手直しをしたクッキーを膝に抱えて寂庵と浜松を往復するうちに、暑い夏はとっくに終わりを告げていた。

    嵯峨野にも秋の匂いが立ち込める頃、ようやくクッキーの形と味にお墨付きをもらうことができほっとする瞬間。

    この夜、寂聴さんが好物のすっぽん料理をご褒美にとご一緒させてもらった。

    なんと浜松育ちのすっぽんで精のつく雑炊をすすりながら、寂聴さんがおもむろにゆきの手のひらをとって、

    「あなた幸せそうだから大丈夫。」

    「しあわせクッキー」の開発で寂聴さんの話を聞くうちに、ついにゆきにも恋の兆しが。幸運が舞い降りてきた!?__

    なにより、66歳も年齢差があるのに、寂聴さんのまなほさんへの気遣いには半端ない愛を感じる。それは、まなほさんにだけではない。

    悩める人々が寂聴さんを訪ねてやまないのは、きっとそういうことなんだろう__悩みに応える寂聴さんには、いつも涙する人でさえ「笑顔」にしてしまう気遣いの瞬間がある。スゴイ。96歳であんな気遣いができるなんて、ほんとスゴイ。

    「しあわせ」ってどういうことなんだろうね___

    そういえば、春華堂も今年のスローガンは「笑顔」じゃん。「笑顔」のその先にあるものって__

    ゆきが想像もできない苦労をのり超えてきた寂聴さんの生き方から生まれることばは、ちょっぴりの勇気と日々の元気を与えてくれる。

    それって「愛」だ。人々を「笑顔」にする「愛」だ。この愛を美味しいクッキーにしたためよう。

    みんなの心のひだにも、あま~く沁みてくといいな__



    ■瀬戸内寂聴さん

    徳島県徳島市出身。

    小説家で、天台宗の尼僧でもある。

    1957年 「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞を受賞

    1963年 「夏の終り」で女流文学賞を受賞し、作家としての地位を確立

    1973年 中尊寺にて得度、法名を寂聴とする

    1992年 「花に問え」で谷崎潤一郎賞、96年「白道」で芸術選奨文部大臣賞

    2001年 「場所」で野間文芸賞など数々の文学賞を受賞。

    2006年 文化勲章受章

        現在も法話、執筆活動を続けている。



    ■瀬尾まなほさん

    兵庫県神戸市出身。

    2011年 京都外国語大学卒業と同時に寂庵に就職。

    初エッセイ「おちゃめに100歳!寂聴さん」は18万部のベストセラーに。

    連載『まなほの寂庵日記』(共同通信社)は15社以上の地方紙に掲載されている。

    困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める。

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