神戸線・宝塚線・京都線で運行中のラッピング列車のデザインをリ...

神戸線・宝塚線・京都線で運行中の ラッピング列車のデザインをリニューアルします! ~運行期間を来年10月末まで延長~

阪急電鉄では、沿線の活性化と旅客誘致を目的に、本年3月17日(土)から神戸線・宝塚線・京都線の各線でラッピング列車(愛称:神戸線「爽風(KAZE)」・宝塚線「宝夢(YUME)」・京都線「古都(KOTO)」)をそれぞれ1列車運行していますが、今般、デザインをリニューアルし、11月17日(土)から新たに運行を開始します。また、運行期間は当初予定の2019年3月31日(日)までを、2019年10月31日(木)まで延長します。

引き続き、神戸線はイラストレーターの中村佑介さん、宝塚線は劇画家・声楽家の池田理代子さん、京都線はイラストレーター・絵本作家の永田萠さんのデザインとし、それぞれの作風や世界観により、各沿線の観光スポットなどを車両に表しています。

なお、このラッピング列車の運行は、観光庁が実施している「関西インバウンド観光リバイバルプラン」の一環としても位置付け、沿線の魅力を国内外に向けて広く発信してまいります。


各車両のラッピングイメージ


神戸線のラッピング列車「爽風(KAZE)」 

<デザイン作者:中村 佑介(イラストレーター)>

 時間によって顔を変える神戸のまちを4つの「時」に分け、それぞれの時間に漂う空気感を女性に見立て、移ろいゆく神戸のまち並みを、中村佑介さんの世界観で表現します。


宝塚線のラッピング列車「宝夢(YUME)」

<デザイン作者:池田 理代子(劇画家・声楽家)>

池田理代子さんの代表作「ベルサイユのばら」に登場する主要キャラクターが沿線のスポットへとアテンドし、その魅力や風景を伝えます。


京都線のラッピング列車「古都(KOTO)」

<デザイン作者:永田 萠(イラストレーター・絵本作家)>

現在、車両の両面に用いている「和風」のデザインを、片面は「洋風」のデザインに変更します。

車両の両面を異なるデザインとするのは初めての試みであり、永田萠さんの描く「花と妖精」が京都の観光スポットへと誘います。



各ラッピング列車のデザイン作者のご紹介


■神戸線「爽風(KAZE)」

中村 佑介(なかむら ゆうすけ)さん

イラストレーター

1978年生まれ、兵庫県出身のイラストレーター。大阪芸術大学デザイン学科卒業。

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)、さだまさしさんのCDジャケットをはじめ、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手掛ける。

画集『Blue』と『NOW』は13万部を記録中。

初の教則本『みんなのイラスト教室』、ぬりえブック『COLOR ME』やデビュー

15周年画集「BEST」、「2019カレンダー」も話題に。


YUSUKE NAKAMURA.net http://bit.ly/2RV700l



■宝塚線「宝夢(YUME)」

池田 理代子(いけだ りよこ)さん

劇画家・声楽家

大学在学中より劇画を描き始め、1972年に連載を開始した

『ベルサイユのばら』は社会現象ともいえる大ヒットとなり、

今もなお国際的な人気を博する。『オルフェウスの窓』で

日本漫画家協会優秀賞受賞。代表作は他に『栄光のナポレオン エロイカ』、『女帝エカテリーナ』、『ベルばらKids』など。

1999年東京音楽大学声楽科を卒業、現在はソプラノ歌手として活動する傍ら、2013年からは『ベルサイユのばら―エピソード編』、

2014年には『まんが日本の古典 竹取物語』などを執筆。

2009年、日本においてフランスの歴史や文化を広めた功績に対し、フランス政府よりレジョン・ドヌール勲章を贈られた。


池田 理代子オフィシャルサイト http://bit.ly/2DEIqOo



■京都線「古都(KOTO)」

永田 萠(ながた もえ)さん

イラストレーター・絵本作家

花と妖精をテーマにした作風で、画業40年を過ぎた現在も第一線で筆をとる。

画集や絵本など、約170冊を出版。一方、広告媒体や企業商品などのコマーシャルアートの他に、公共機関に設置される陶板画など作品展開は幅広い。

日本郵便発行の切手も39種を制作した。これまでに国内外約200会場で作品展を開催。近年はタブロー制作にも着手している。

2016年より京都市こどもみらい館 館長、2018年より姫路市立美術館 館長を務める。兵庫県生まれ、京都市在住。


株式会社 妖精村の公式サイト http://bit.ly/2PXzNEf

 


<ご参考>

ベルサイユのばら上演45周年記念イベントについて

 宝塚歌劇団において1974年に初演し、空前の大ヒットを記録した「ベルサイユのばら」は、宝塚歌劇を代表する演目として、初演から45年を経てなお、多くのお客様から好評をいただいています。

 来年、(株)梅田芸術劇場では、宝塚歌劇における「ベルサイユのばら」の初演から45周年を記念したイベントとして「ベルサイユのばら45」を東京・大阪にて上演します。元宝塚歌劇団トップスターたちによる歌やトーク、まだ記憶に新しい名場面やフィナーレナンバー等を通じて、「ベルサイユのばら」の歴史を鮮やかに華やかに振り返ります。


「ベルサイユのばら45」~45年の軌跡、そして未来へ~

 池田理代子原作「ベルサイユのばら」より

東京公演:2019年1月27日(日)~2月9日(土) 東京国際フォーラムホールC

大阪公演:2019年2月16日(土)~24日(日)  梅田芸術劇場メインホール

 

チケット一般発売は11月17日(土)開始【東京・大阪共通】

お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3800

       http://bit.ly/2OMR7Ho



阪急電鉄 http://bit.ly/1XJidQb


リリース http://bit.ly/2DExdx9


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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