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浜松市ベンチャーミートアップ START UP CROSSING 11月16日開催のご案内

2018.11.02 16:30

この度浜松市は、首都圏で活動するベンチャー企業や起業志望者に向けて、市への拠点誘致等を目的とした浜松の魅力発信のための「第1回 浜松市ベンチャーミートアップ START UP CROSSING」を開催することを決定いたしました。伊藤忠ファッションシステム株式会社はこの運営を浜松市より受託し下記のとおり、イベントの詳細が決まりましたので、ご案内申し上げます。



本イベントは、2016年度より東京にて開催されております本事業の首都圏ビジネスフォーラム「浜松市ベンチャーフォーラム START UP CROSSING」を受けて、今年度から更なる新しいビジネスの機会の創出を図るためのマッチングイベントとなっております。主な目的としましては、「(1)首都圏ベンチャー企業と浜松市企業とのマッチング」、「(2)ベンチャー企業と市内企業のマッチングにより浜松市への進出を促進するとともに、ベンチャー企業の浜松市進出へのモチベーションを高める」としており、皆様のスタートアップの足掛けとなるようなイベントとなります。

今回は、10月23日の「第3回 浜松ベンチャーフォーラム」にご参加いただいた企業の中から7社の首都圏等ベンチャー企業(※詳細は下記をご覧ください)と、浜松市企業からのピッチを予定しております。また、地元浜松企業関係者および金融機関関係者等からも約100名の参加者を募り、イベント終了後には交流会の開催も予定しております。



浜松ベンチャーミートアップ START UP CROSSING フライヤー


■浜松ベンチャーミートアップSTART UP CROSSING>

<主催>

浜松市


<本フォーラムの目的>

首都圏ベンチャー企業等と浜松市企業のマッチング機会を提供することにより、首都圏ベンチャー企業の浜松市への誘致及び浜松市企業の新事業展開の支援に繋げる


<開催概要>

日時      :平成30年11月16日(金)

         15:30開場、16:00~19:00実施(*交流会を含む)

会場      :TKP浜松アクトタワーカンファレンスセンター

会場場所    :〒430-7725 静岡県浜松市中区板屋町111−2 浜松アクトタワー25F

首都圏参加企業数:7社(五十音順)

         株式会社イージステクノロジーズ

         エール株式会社

         株式会社Sassor

         株式会社シアン

         株式会社タマ

         株式会社トライエッティング

         株式会社ファームシップ

参加者(浜松企業関係者および金融機関関係者等):約100名

実施内容    :1. 主催者挨拶

         2. 浜松市企業によるピッチ

         3. 首都圏等ベンチャー企業7社によるピッチ

         4. 交流会



■プロジェクト紹介

<タイトル>

浜松市ベンチャーフォーラム START UP CROSSING


<ロゴ>


<サブタイトル>

産業イノベーション都市・はままつ


<メッセージ>

やってみよう!

新しい挑戦はいつだって、情熱が原動力です。


浜松の積極果敢な進取の気性を表す『やらまいか精神』

それは、この街から世界に革新を起こした多くの起業家も持つ熱き魂。


浜松市は、そんな情熱を持った次世代を探しています。

世界に誇る産業都市である浜松を、新たな交流により、一緒に盛り上げていきましょう。



■登壇首都圏ベンチャー企業紹介

1. 茅野 修平氏/株式会社イージステクノロジーズ 代表取締役CEO


衛星基準の独自ハードウェア開発力と多分野多業種にリーチできる高精度なデータ分析、次世代型高精度位置測位技術までを同時提供するハイテク系ベンチャー

※JAXA公式サイトの記載情報から抜粋しています

http://aerospacebiz.jaxa.jp/exhibition/2017/small_satellite_conference/


2. 櫻井 将氏/エール株式会社 代表取締役

「働くを、面白くする」をビジョンに、HR業界唯一の“対話型”クラウドサービス「YeLL」にて企業の組織変革を支援しています。

・BtoB契約をした企業の社員1人1人に対して、YeLLのクラウドサポーターをアサイン

・クラウドサポーターは、副業や在宅ワークに適しているため、年齢・経歴・地域など非常に豊富な人材で構成

・そのクラウドサポーターが、社員の方と週1回30分の対話を行う

・社員とクラウドサポーターの相性マッチングや、対話した内容の見える化には、機械学習などの最新テクノロジーを活用

これにより(1)社員の考え方や行動に変化が起き、また、(2)社員から出てきた本音が組織にフィードバックされることで(3)組織に眠る力を、組織を動かす力に変えていきます。


3. 宮内 隆行氏/株式会社Sassor 共同創業者・取締役

株式会社Sassor(サッソー)はハードウェアから人工知能まで自社で開発し、さまざまなIoT/AIサービスを提供しています。特に創業以来エネルギー分野に注力しており、独自に開発した電力センサーから取得したエネルギーデータの分析、制御するためのAIまで保有しています。最近では電力消費を最適化するためのソリューションとして、蓄電池を自動制御するAIの提供に力を入れています。私たちはテクノロジーの力でエネルギーとの新たな関係を築くことで、もっと自由な未来のサービスを提供します。


4. 岩井 隆浩氏/株式会社シアン 代表取締役CEO

全ての人にボーダレスな旅を。

~リアルタイムバーチャル観光で行けないを行けるに変える~

身体の障がいや、高齢によって自由に旅行へ行けない方々に向けて地上映像とドローン映像を活用したリアルタイムバーチャル観光サービス「空力車」を展開しています。スタッフが地上映像とドローンによる飛行映像をリアルタイムで遠隔地へつなぎ、陸から空から旅を楽しむことができます。また旅行先の商店と協力し体験者へ「お取り寄せ商品」をお送りしておき当日はバーチャル観光と同時にお土産を楽しんでいただけるようにします。弊社は全ての人が平等に旅できるそんな世界を目指しているスタートアップです。

~ 体験者のご家族からいただくレビュー ~

「祖父が数年ぶりに笑顔を見せてくれた」

日々介護等で苦労されているご家族に対する「心のヘルスケア」にも役立っています。


5. 森永 のり子(松戸 典子)氏/株式会社タマ 代表取締役

真珠産業は輸出を中心に発展してきましたが、1990年代の赤変病、規制緩和などにより生産者は打撃を被ってきました。高齢化は進み、生産者も減り続けています。そのため生産量は激減しています。さらに、真珠養殖は1次産業に典型的な3K産業であり、後継者の確保は難しい状況です。日本人の手によって生まれ、世界を席巻した『養殖真珠』という文化は、いま、元気のない状態だと感じています。

若い頃から真珠業界にお世話になり、さまざまな知見と経験を得ることができました。

だからこそ、その恩を返し、この産業をまた真珠のように輝かせたいという信念を持っています。養殖真珠の「伝統・文化」と、最新の「サイエンス・テクノロジー」、そして「女性の力」を融合させ、100年後の未来に真珠を届けたい!と「真珠の陸上養殖」を目指しています。


6. 長江 祐樹氏/株式会社トライエッティング 代表取締役社長 CEO兼CRO

「明日の未来を、今日つくろう」を社是として、一部上場企業などの内部システムへのAI(人工知能)技術の組込および、AIソフトウエアの企画・開発・運営を行い、人財分析・在庫生産管理・シフト自動作成などの幅広いニーズに対応したシステムを提供している。


7. 安田 瑞希氏/株式会社ファームシップ 代表取締役

株式会社ファームシップは、「農と食の未来を創造する」をミッションに、2014年3月に設立。植物工場事業、流通事業、人材事業を国内外で展開。植物工場事業では、生産現場支援、生産技術導入、植物工場を利用した受託研究など植物工場の収益化のための総合ソリューションを提供。流通事業では、全国の農業者のシーズと主に都市圏の小売・流通事業者のニーズをつなぎ、農業者の販売支援・販路開拓・物流構築を行っている。人材事業では、先端圃場の運営を担う工場・農場長、現場リーダー、現場スタッフの育成やセミナー・調査研究を通じ、農業を支える人材プラットフォームの構築を進めている。

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