室内を最適な湿度に保つ、ホルミシス珪藻土壁材の施工サービスを開始　ラドンの効果で風邪やインフルエンザの予防対策にも

2018.11.05 10:30

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株式会社スペース(本社：東京都杉並区、代表取締役社長：千葉庄一)は、国内産の自然素材でできたハイブリッド珪藻土に良質なラジウム鉱石粉末を合わせることで、ホルミシス効果(微量の放射線による健康効果)を発揮するホルミシス珪藻土「メルシープラス」の施工サービスを開始しました。

ホルミシス珪藻土施工事例

■サービス開始の背景

国民医療費は年々増加してついに42兆円を超え、今後も毎年1兆円ずつ増え続ける計算です(出典：厚生労働省 2017年9月15日更新)。高齢化が進むことで治療に使う薬剤数が増え、医療費全体も増加しているのです。このような状況下で大きな病気にかからないためには、日々の健康管理が大切であることは言うまでもありません。

ホルミシス珪藻土に含まれるラジウムは、ラドンという希ガスに変化し、そのラドンは空気中に漂い、自然な呼吸から身体の中に取り込まれます。そのラドンからは微量の放射線が発生し、全身の細胞がその刺激を受けることで免疫力を高めます。この効果が健康寿命を延ばすこと、さらには医療費の削減にも貢献できると考え、本サービスを展開することにいたしました。

■室内を最適な湿度で保ち風邪やインフルエンザの予防対策にも

これから冬に向かって気温の低下とともに、室温や湿度も日に日に下がりますが、健康を害するウィルスやバクテリアは湿度が下がることにより、より活性化します。風邪やインフルエンザが気になる季節、健康で過ごすためには湿度が重要な要素のひとつです。最適な湿度範囲は40％～60％というデータがありますが、当社が提供するハイブリッド珪藻土／ホルミシス珪藻土は、加湿器を使わずとも室内を最適な湿度に保つことが可能な壁材であることも大きな特長です。

ハイブリッド珪藻土／ホルミシス珪藻土は、室内空間を快適と思える湿度(湿度40％～70％)にコントロールします。また結露を防ぐ効果もあるので、カビやダニの発生を抑えられます。短時間の暖房でお部屋全体が暖まり、その暖かさが長持ちするので省エネ効果もあります。冬になると肌が乾燥し、加湿器を使用する機会も多くなりますが、壁が湿度を整えるので加湿器を頻繁に使う必要がありません。

1年を通して壁が呼吸をゆっくり繰り返し、湿度が安定する、それがハイブリッド珪藻土／ホルミシス珪藻土です。

＜屋外・屋内湿度グラフ＞