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    「東京スマートドライバー」事務局

    『家族をテーマにした交通安全標語』を募集

    「首都高運転時の交通安全に対する意識調査」実施 ~8割のドライバーが家族同乗時に安全運転を意識することが判明~

    告知・募集
    2010年9月17日 14:00

    コミュニケーションの力で首都高の事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクト(発起人:小山薫堂、賛同者数約39,000人、以下 「東京スマートドライバー」)は、秋の交通安全運動に先駆け「首都高運転時の交通安全に対する意識調査」を実施、その結果8割のドライバーが、家族同乗時に安全運転を意識することが判明しました。
    そこで「東京スマートドライバー」では、『家族をテーマにした交通安全標語』を一般の方から広く募集し、審査の上、2011年春を目処に首都高上に横断幕として採用することを決定しました。

    ■調査概要
    調査方法:インターネット調査
    調査日程:2010年7月16日(金)~7月19日(月)
    調査対象:1,500名
         18歳以上の男女、1都3県居住、月1回以上の首都高利用者
         (18~30歳未満100名、30代500名、40代500名、
         50代300名、60代以上100名)
    ※首都高の年齢別利用者数をもとに割り付けを実施

    Q.あなたが首都高運転時に、「安全運転を心掛ける」のはどのような場面ですか? また逆に「安全運転を忘れてしまう」のはどのような場面ですか?
    それぞれ、あてはまる選択肢を全てお答えください。

    ●首都高を運転するドライバーの83%が、「家族を乗せている時」に、最も安全運転を心掛けることがわかりました。
    ●安全運転を心掛けるタイミングとしては「天候が優れない時」が68.9%、「車線を変更する時」が64.7%、「ジャンクションを通る時」が62.9%という結果が出ており、安全運転のために注意すべきポイントは、多くのドライバーに理解されていることが読み取れます。
    ●安全運転を忘れてしまう場面は「急いでいる時」が41.6%、「1人で運転している時」が24.7%となっています。

    調査結果詳細: http://www.smartdriver.jp/research/

    <総括>
    ~コミュニケーションの力で首都高の事故を減らすためには、家族をテーマにしたメッセージを発信することが有効~

    安全運転を心掛けるシーンとして「家族同乗時」を挙げるドライバーが8割を占めたことから、安全運転を忘れがちなシーンとして多かった「1人で運転している時」に「家族が待っているから・・・」「1人の時でも家族を思い出して・・・」など、家族を想起させるメッセージを発信することが首都高の事故削減に有効であると、「東京ドライバー」は考えました。

    ■『家族をテーマにした交通安全標語』の募集について
    「東京スマートドライバー」では、ドライバーが共感でき、安全運転したくなる交通標語を“スマートメッセージ”と呼んでいます。現在も実際に首都高上で横断幕として掲げられており、安全運転を促すためのコミュニケーションデザインとして機能しております。
    そこで首都高では、今回の調査結果を受け、『家族をテーマにした交通安全標語』を市民の方から広く募集いたします。集まったメッセージは事務局で審査の上、2011年春を目処に首都高上に横断幕として掲出する予定です。

    応募締切:2010年10月31日
    結果発表:2010年12月
    掲出予定:2011年春

    詳細につきましては、「東京スマートドライバー」のホームページよりご確認ください。
    URL: http://www.smartdriver.jp/

    ※世の中に笑顔を広げるラジオ番組「J-WAVE 81.3 TOKYO SMART DRIVER SHARE SMILE」(現在放送終了)にて募集した交通安全標語の例

    「ただいま、を言いにいこう。」
    4号新宿線(上)外苑入口 他[渋谷区 スー]

    「大丈夫。ちゃんと待ってるから・・・
     急がなくていいんだよ。」
    6号三郷線(下)八潮出口手前[松戸市 そうちゃん]

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