知育コンテンツ内蔵の次世代型キッズ向けIoTカート 「スマートキッズカート」実証実験を埼玉りそな銀行で開始

　モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：池田　昌史　以下ネオス）は、この度、タブレットを搭載した次世代型キッズ向けIoTカート「スマートキッズカート」の実証実験を開始いたしました。埼玉りそな銀行 浦和美園出張所および所沢東口支店において開始しており、10月5日（金）まで実施いたします。

　当社は、ショッピングモール等の商業施設での利用を想定し、お子様用のショッピングカートに知育コンテンツ内蔵のタブレットを実装した「スマートキッズカート」の開発を株式会社スーパーメイトと共同で行っております。お子様連れのお客様に快適にショッピングに集中していただける「お買い物スムース化」の実現に向け、これまでにもショッピングモールをはじめとした商業施設において実証実験を行い、ご利用いただいたお客様より大変ご好評を頂いております。その後も実用化に向けた取り組みを推進しており、この度、金融機関として初めて、埼玉りそな銀行における実証実験を開始いたしました。

　本実証実験では、口座開設時や保険・ローン・資産運用など、お手続きやご相談に一定のお時間が必要となる銀行窓口の利用において、お子様には店舗内に配置したカートに乗りながら知育アプリや動画コンテンツをお楽しみいただき、親御様が窓口でじっくりとお話ができる環境を実現することにより、安心かつゆったりとした店舗のご利用をサポートいたします。実際にお子様連れのお客様にご利用いただくことで利用動向や満足度を定性的・定量的に調査するとともに、従来の商業施設とは異なる利用シーンにおける新たなニーズの開拓を目指します。  

■知育コンテンツについて

カートに備え付けのタブレットでは、株式会社ＮＴＴドコモの知育サービス「ｄキッズ」における全ての知育アプリをご利用いただけます。「ｄキッズ」では、【クレヨンしんちゃんお手伝い大作戦】をはじめとする当社開発アプリも多数配信しており、お子様に人気のキャラクターなどを起用した様々な知育コンテンツをお楽しみいただけます。

アプリ例：【クレヨンしんちゃんお手伝い大作戦】

「おそうじ」「おせんたく」「かいもの」など、身近なお手伝いをアプリで疑似体験し、社会生活上で必要な知識やスキルを身に付けお子様の自立を促進いたします。楽しみながら家事や社会のルールを学ぶことのできる「お手伝い」アプリです。

≪実証実験の概要≫

＜ネオスについて＞

【商　号】ネオス株式会社

【本　社】東京都千代田区神田須田町1-23-1　住友不動産神田ビル2号館

【U R L】https://www.neoscorp.jp/

【設　立】2004年4月

【代表者】池田　昌史

【グループ事業内容】

◆ソリューション事業：サービスデザイン力×ワンストップ対応力を強みとしたＳＩ事業と、法人向けプロダクト&サービスを展開

◆コンテンツ事業：キャラクターネットワークとクリエイティブ力を強みとした、BtoCおよびBtoBtoCサービスを展開

◆デバイス事業：深圳をベースとした、サービス事業者向けエッジデバイスソリューションを展開

※本実証実験に関するお問い合わせは当社にて承ります。埼玉りそな銀行  各支店へのお問い合わせはご遠慮ください。

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