1100社の産業廃棄物に関する取引実績をもとに執筆!製造業環...

1100社の産業廃棄物に関する取引実績をもとに執筆! 製造業環境部門の課題を現場の目線から解決する書籍を出版

大手製造業向けに環境コンサルティングを提供するイーバリュー株式会社(本社:名古屋市中村区/代表取締役社長:水野 昌和)は、2018年10月1日(月)に一般社団法人産業環境管理協会より『コンサルが教える 廃棄物管理のルールと実務』を出版します。


書籍表紙


詳細URL: https://www.env-value.co.jp/news46/



●製造業の方の「本を読んでも実務に当てはまらない!」を解消する本

企業の環境部門や廃棄物管理部門での「法律にはこのように書いてあるが、実務ではどうしていいか分からない」という課題解消のために執筆しました。従来の書籍との大きな違いは“現場感”です。実際の業務を知らない方が書いた内容はどうしても一般論に偏ったり、法律は守られていても現実離れした方法だったりすることが多く、なかなか実際の廃棄物管理担当者の悩みに答える書籍がないことが業界の課題でした。

本書は、取引企業から実際に寄せられたお悩みに対して、現場経験や行政への問い合わせ、法知識をもとに回答するQ&A形式です。1100社との取引実績がある産業廃棄物の専門家としての知識と経験を活かして執筆しました。



●読者の感想

知りたいところ(勘どころ)を解説していただいていると思いました。Q&Aの内容は、当社にも同じような案件があり参考になります。電子マニフェストの運用については特にです。また、法律と現状が解りやすく解説されていると思いました。産廃担当としてもっと早く、この書籍を手にしていれば理解も早くできたかなと思う次第です。

(●日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 九州製造所 環境安全室 野口 一斉様)



●今後

2018年10月10日(水)に東京、10月19日(金)に大阪にて行われる一般社団法人産業環境管理協会・環境マネジメントシステム審査員評価登録センター主催の「最新環境情報講演会」にも、本書の内容に関して登壇します。



【書籍概要】

書籍名  : コンサルが教える 廃棄物管理のルールと実務

著者   : イーバリュー株式会社 環境コンサルティング事業部

出版社  : 一般社団法人産業環境管理協会

価格   : ¥2,400(税別)

発売日  : 2018年10月発行(10月1日(月)より

       一般社団法人産業環境管理協会ホームページにて予約可能)

関連サイト: https://www.env-value.co.jp/news46/

       https://www.e-jemai.jp/purchase/book/detail.html?id=192


[目次]

第1章 廃棄物管理を取り巻く情勢と動向~廃棄物処理法と排出事業者責任~

Q01 廃棄物処理業者はプロだから法律を守って適正処理をしてくれるでしょ?

Q02 廃棄物の管理は管理会社に任せておけば安心でしょ? 等


第2章 廃棄物の定義・区分・管理~廃棄物・有価物・専ら物などの判断~

Q13 古紙、くず鉄、あきびん類、古繊維は「専ら物」だから廃棄物処理法は関係ないんでしょ?

Q14 廃棄物処理法には専ら物のような特例制度はほかにもあるの? 等


第3章 処理委託先の選定~コストに限らない多くの判断要素~

Q22 処理委託をする前に処理業者の信頼性を図るポイントは何?

Q23 処理業者の実地確認においてもっとも重要なチェックポイントは何? 等


第4章 実務で取り扱う書類~排出事業者責任を全うする書類作成~

Q28 委託契約書やマニフェストは処理業者が作成してもいいの?

Q29 委託契約書は一般的に出回っているひな形を使っていれば問題ないんでしょ? 等


第5章 行政に提出する書類~年度末に集中する行政報告を忘れずに!~

Q38 マニフェスト交付状況等報告書はどうやってつくればいいの?

Q39 マニフェスト交付状況等報告書の排出量が1,000t未満でしたが、多量排出事業者に該当するの? 等


第6章 番外編~異例の事態への対応や規制動向~

Q42 敷地内の土地に埋まっていた廃棄物を掘り起こしてしまったらどうしたらいい?

Q43 平成29年改正を経て廃棄物処理法は今後どのような方向に向かうの?

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