インコム・ジャパン、「Alipay(支付宝/アリペイ)」と アクワイアリング契約を締結

~インコム・ジャパンの提供する決済サービスで、 7億人のAlipayユーザーをカバー~

インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:荒井 琢麿、以下 インコム・ジャパン)は、中国最大手のモバイル決済サービス「Alipay(支付宝/アリペイ)」とアクワイアリング契約を締結いたしました。


インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、システム仕様や電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できます。その為、各社の決済サービスを一括で管理することができるだけでなく、新しいモバイル決済を追加する際に簡単に導入することが出来ます。さらに、モバイル決済事業者の自動判別を行うことができます。加盟店は、ユーザーが提示したスマホ画面を読み取ると、POSレジ上で決済事業者を選択することなく決済することができます。今回の契約締結によりインコム・ジャパンの提供する決済サービスで、7億人のAlipayユーザーにモバイル決済サービスを提供することが可能になりました。


インコム・ジャパンは、現在「WeChat Pay」「LINE Pay」「d払い」のモバイル決済を取扱いしております。今後も決済サービスのラインナップを拡大していく計画となっており、国内外の決済事業者と調整中です。



<Alipayについて>

アント フィナンシャル サービスグループが提供するAlipayは、世界最大規模のモバイル及びオンライン決済プラットフォームです。Alipay及び、戦略提携パートナーが提供するサービスのアクティブユーザー数はグローバルで8.7億人以上となっており、海外でも中国人向けのオフライン決済サービスを40の国と地域で提供。日本でも5万店以上が導入しています。



<インコム・ジャパン株式会社について>

米国アトランタに本社を置く世界最大手のPOSAカード流通事業者の日本法人です。POSAカードの特許技術を複数有しており、国内の総取扱店舗数は約60,000店舗、コンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店、スーパー、ディスカウントストア等、いずれも国内屈指の大手小売企業のPOSレジシステムと接続することでPOSA事業を展開しています。2017年1月に、POSA事業の技術とシステム資産を活用し、POSレジでのモバイル決済のアクワイアリング事業に参入しました。


設立   : 2008年1月

代表取締役: 荒井 琢麿

所在地  : 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル41F



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カテゴリ:
企業動向
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ビジネス全般 経済(国内) 金融
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