エンクロージュア一体型の車種別スピーカーパッケージ、「Son...

エンクロージュア一体型の車種別スピーカーパッケージ、 「SonicPLUS」トヨタ カローラ スポーツ専用モデルを新発売

~音の方向性や予算で選べるトップグレード/ ハイグレード/スタンダードの3グレードを展開~

株式会社ソニックデザイン(所在地:千葉県千葉市、代表取締役:佐藤 敬守)は、簡単・確実な装着作業によって純正カーオーディオシステムの高音質化をより手軽に実現するエンクロージュア一体型の車種別スピーカーパッケージ「SonicPLUS」(ソニックプラス)シリーズの新製品として、トヨタ 新型カローラ スポーツ(210系)専用モデル3グレード・3機種を9月21日から全国の弊社製品認定販売店(ソニックプラスセンター、カーオーディオ専門店)、ならびにトヨタ販売店の一部で発売いたします。


写真左:「SonicPLUS」カローラ スポーツ専用ハイグレードモデル「SP-C21M」


■ソニックデザイン「SonicPLUS」(ソニックプラス)トヨタ カローラ スポーツ専用モデル

・スピーカーパッケージ「SP-C21F」(フロント専用トップグレードモデル)

本体価格  :18万2,000円(セット)+税・取付費別

推奨取付時間:2.0H


・スピーカーパッケージ「SP-C21M」(フロント専用ハイグレードモデル)

本体価格  :9万9,000円(セット)+税・取付費別

推奨取付時間:2.0H


・スピーカーパッケージ「SP-C21E」(フロント専用スタンダードモデル)

本体価格  :5万5,000円(セット)+税・取付費別

推奨取付時間:2.0H


*今回発売する「SonicPLUS」トヨタ カローラ スポーツ専用モデルは、カローラ スポーツ(210系)の全グレード(純正6スピーカー装着車、または純正4スピーカー装着車)に対応するフロント専用タイプです。リア専用タイプは設定しておりません。純正6スピーカー装着車に装備される純正リアスピーカーは引き続き併用していただけますが、SonicPLUSと純正スピーカーは出力音圧レベルが多少異なりますので、オーディオデッキなどのフェーダー機能で前後の音量バランスを調整されることをお勧めします。



■「SonicPLUS」トヨタ カローラ スポーツ専用モデル 製品概要

今回発売する「SonicPLUS」トヨタ カローラ スポーツ専用モデルは、フルエンクロージュア方式や小型高性能スピーカーユニットなど、ソニックデザインが誇る独創技術を投入した新型カローラ スポーツ(210系)専用設計のスピーカーパッケージです。アルミハイブリッド構造の高剛性キャビネットに77mmウーファーユニットをビルトインした独自のエンクロージュア一体型ドアウーファーモジュールの採用によって、内装材などの共振を抑えた濁りのない高音質を実現するとともに、信号待ちや静かな住宅街などで気になる車外への音漏れも低減。ボルトオン&カプラーオンでの装着を前提とした車種別専用設計のため車両への穴開けや配線加工が不要となり、愛車の価値を損なうことなく、また作業時間を短縮できることも大きな特徴となっています。製品ラインアップは、ウーファーユニットにオールピュアアラミド振動板を採用したトップグレードモデルの「SP-C21F」、CMF(クロスマイクロファイバー)振動板を採用した「ハイグレードモデルの「SP-C21M」、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板を採用したスタンダードモデルの「SP-C21E」の3グレード・3機種。カローラ スポーツ全グレードの純正フロントスピーカーとの交換装着に対応します。トゥイーターはいずれも18mm口径のドーム型で、ピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型を「SP-C21F」に、マイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を「SP-C21M」と「SP-C21E」に搭載しています。



■「SonicPLUS」トヨタ カローラ スポーツ専用モデル 主な特徴

1. 簡単・確実な取り付けで車両の価値も損なわない車種別専用設計

入念な実車検証により装着性と音質を確認した新型カローラ スポーツ専用設計。純正6スピーカー(リアスピーカーあり)装着車*はフロント側のドアウーファーとトゥイーターを、純正4スピーカー(リアスピーカーなし)装着車は全スピーカーを、それぞれ本製品と交換します。純正スピーカー装着穴と付属のスピーカー配線変換カプラーを使ってボルトオン&カプラーオンで取り付けが行なえるため、車両の価値を損なわず、将来お乗り換えの際の現状復帰(販売店にご依頼の際は別途工賃が発生します)も容易に行えます。


*今回発売する「SonicPLUS」トヨタ カローラ スポーツ専用モデルはフロント専用タイプです。リア専用タイプは設定しておりません。フロント専用タイプをリアに取り付けることもできません。純正リアスピーカーは併用していただけますが、SonicPLUSと純正スピーカーは出力音圧レベルが多少異なりますので、オーディオデッキなどのフェーダー機能で前後の音量バランスを調整されることをお勧めします。


2. 最高品質のピュアアラミド素材を贅沢に使用したオールピュアアラミド振動板採用のトップグレード仕様77mmウーファーユニット(SP-C21F)

トップグレードモデルの「SP-C21F」には、従来のピュアアラミド振動板を進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。最高品質のピュアアラミド素材をコーン部だけでなくセンターキャップ部にも贅沢に使用し、最適な音質チューニングを実施することで、中~高音域の広範囲で歪率と周波数レスポンスを改善。クリアでしなやかな新次元の高音質を実現しています。磁気回路は高密度ネオジウムマグネットとナローギャップ・モーターシステムを組み合わせたコンパクトな外磁型とし、ドア内容積をより有効に活かせるよう配慮しています。


3. 緻密な表現力と情報量で定評のあるCMF振動板を採用したハイグレード仕様77mmウーファーユニット(SP-C21M)

ハイグレードモデルの「SP-C21M」には、しなやかさと剛性とのベストバランスを追求したマイクロファイバー編み込み樹脂振動板=CMF(クロスマイクロファイバー)コーンと、高密度ネオジウムマグネット&ナローギャップ・モーターシステムによる外磁型磁気回路を採用したハイグレード仕様の77mmウーファーユニット=SD-N77M型を搭載。音楽の素顔を映し出す緻密な表現力と情報量、リアルで引き締まった中低音を再現します。


4. ソニックデザインならではのナチュラルで心地よいサウンドをリーズナブルに。スタンダード仕様77mmウーファーユニット(SP-C21E)

スタンダードモデルの「SP-C21E」には、カーボンファイバー含有のオリジナル樹脂コーンを無塗装・無着色のノンコート・ファイントリートメントで表面処理したDMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップを採用した77mmウーファーユニット=SD-N77E型を搭載。高密度ネオジウムマグネット&ナロー ギャップ・モーターシステムによる外磁型磁気回路、振動板の正確な動作を支えるアルミモノブロックフレームなど上級シリーズの高度な基本設計を踏襲し、ソニックデザイン基準のナチュラルで心地良いサウンドをよりリーズナブルに提供します。


5. ソニックデザイン伝統の素材と技術が、情報量あふれる高音を生み出すピュアアラミド振動板採用18mmドームトゥイーター(SP-C21F)

「SP-C21F」のトゥイーター部には、ソニックデザイン伝統のピュアアラミド振動板とナローギャップ・モーターシステムとを組み合わせ、純正トゥイーターとの交換装着に対応するコンパクトサイズに仕立てたトップグレードモデル専用の18mmドームトゥイーター=SD-T18F型を搭載しました。「プレミアムライン」で実績を積んだ最高品質のピュアアラミド素材と高密度ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路が情報量あふれる伸びやかな高音を生み出し、SD-N77Fi型ウーファーとの音色統一も徹底させています。


6. スムースで伸びやかな高音と装着性とを両立する、高音質&コンパクト設計の18mmマイクロファイバー・ドームトゥイーター(SP-C21M、SP-C21E)

「SP-C21M」「SP-C21E」のトゥイーター部には、独自のマイクロファイバー振動板によって各ウーファーユニットとの音色統一を図った高音質&コンパクト設計の18mmドームトゥイーター=SD-T18型を搭載しました。振動系の製造精度を高めて磁気回路のさらなる高効率化を目指したナローギャップ・モーターシステムとも相まって、豊かな音圧と情報量、高域端までスムースに伸びた周波数レスポンスを実現しています。


7. カーオーディオ再生の理想、ドア内エンクロージュア方式を手軽に実現する高剛性・低共振設計のアルミハイブリッドエンクロージュア

カーオーディオ再生の理想とされるドア内エンクロージュア方式を手軽に実現する独自のアルミハイブリッドエンクロージュアを全機種のウーファーモジュールに採用。異種素材(アルミダイキャスト製フロントバッフル+特殊樹脂製バックチャンバー)を強固に結合して共振を分散させる2ピース構造とも相まって、デッドニング(防振)などの後加工なしで不要共振を抑えたクリアなサウンドを再現。本格派のサウンドを身近なものにします。


8. 帯域間の相互干渉を防ぎ、音質を改善するハイパス/ローパス独立式ネットワーク

トップグレード、ハイグレード、スタンダードの各スピーカーユニットごとに最適化したハイパス/ローパス独立式ネットワークを付属しました。トゥイーター側とウーファー側のネットワーク回路をそれぞれ別体化したハイパス/ローパス独立式の採用で帯域間の相互干渉を排除したほか、オーディオデッキなどに内蔵された4chパワーアンプを使ってトゥイーターとウーファーを独立したアンプで駆動するバイアンプ駆動*にも対応。回路基板を嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固めることで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を防ぐとともに、インストール性にも配慮しています。


*バイアンプ駆動を行うには一部配線加工が必要です。詳細は販売店にお尋ねください。

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