箱根登山鉄道、富士急行、大井川鐵道、叡山電鉄、南海電気鉄道、神戸電鉄の６社による「全国登山鉄道‰（パーミル）会」では、２０１８年９月１日（土）から毎年恒例の「‰会ヘッドマーク」掲出車両を各社で運行します。

  急勾配を駆け上がる力強い電車を描いたヘッドマークが、各社車両の先頭を飾ります。ぜひこの機会にご乗車いただき、登山鉄道の楽しさや各社沿線の魅力をご満喫ください。

「‰会ヘッドマーク」掲出車両および期間
会社名                 　　 掲出車両      　　　　　　　　　　　　　掲出期間
箱根登山鉄道株式会社　1000形ベルニナ号（１編成）　　　　2018．9/1 ～10/31
富士急行株式会社　　　1000系マッターホルン号　　　　　　2018．9/1 ～10/31
　　　　　　　　　　　6000系マッターホルン号(各１編成)　2018．9/1 ～10/31
大井川鐵道株式会社      クハ600形　　　　　　　　　　　　 2018．9/1 ～10/31
叡山電鉄株式会社         800系(１編成)                               2018．9/1 ～10/31
南海電気鉄道株式会社   こうや花鉄道「天空」                      2018．9/1 ～10/30
神戸電鉄株式会社         6500系、1370系（各1編成）           2018．9/1 ～10/30
※車両運用の都合で、掲出車両・期間が変更となる場合があります。
※各社でヘッドマークのデザインが多少異なります。
※詳細については、各社にお問い合わせください。

「全国登山鉄道‰（パーミル）会」について
 『観光地が沿線にあり、かつ登山鉄道としての性格を有している』という点で共通している６社が、勾配を示す単位である「‰」（パーミル）になぞらえ、２００９年９月４日に結成しました。各社沿線を紹介するパンフレットの製作や、同会ロゴマークを使用したヘッドマークを掲出した車両の運行など、各社の認知度向上や旅客誘致につながる取組みを展開しています。