90歳のおばあさんの歯を診て発想…歯科医が考えた干物フレーク　クラウドファンディング開始＆11月～販売をスタート

2018.08.27 11:00

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のりこキッズマム歯科医院 -Kidsmomsense-(所在地：福岡県筑紫野市、院長：上鶴稔子、以下 norita)は、食育・食生活改善のシーンで活用できる「SABAKETA-HIMONOサバの干物フレーク」を、2018年7月20日からマクアケでクラウドファンディングを開始しており、11月より販売をスタートします。

SABAKETAパック

「SABAKETA-HIMONO」マクアケ・クラウドファンディング

https://www.makuake.com/project/sabaketa/communication/

https://www.makuake.com/project/sabaketa/

【「SABAKETA-HIMONO」開発の背景】

のりこキッズマム歯科医院はこれまで15年以上、お子さんを中心とするご家族に地域密着型歯科医院として診療を行ってきました。

以前、90歳の方を診察した際に歯が20本以上残っていることから何を食べて生活してきたかを尋ねたところ、焼いたイワシ、サクラエビなど、10品目をすりばちで擦ったふりかけを食べているというお話を聞き、実際にふりかけをいただいたこともあり、健康にはやはり魚系カルシウムを摂ることが大事だと考えてきました。

さらに、近年小さなお子さんの顎のスペースのなさ、それによる永久歯の生え変わりのしづらさ、加えて顎の弱さが目に付くようになり、時短であっても栄養素としても価値のある魚を簡単にとり、さらに噛みしめる食事をしてもらうことが重要という考えのもとに、干物を利用した「SABAKETA-HIMONO」を食品開発会社に依頼し、この度商品が完成いたしました。

「norita」は、美容師専門学校で5年間衛生管理学を歯科医師として教え、公衆衛生・栄養・健康予防・感染症予防について話ができ、歯科衛生士専門学校で3年間口腔生理学を教え、味覚・嗅覚・咀嚼・唾液・嚥下・歯の構造・歯科全般の話にも歯科医師として対応が可能です。

また、3人の子供の育児では、少年野球などでお茶当番を10年経験。全国大会(東京2回)、西日本大会(大阪)、九州大会(鹿児島、熊本、大分)の機会を得、筋金入りの野球母を経験いたしました。

【「SABAKETA-HIMONO」の特長】

1.一品が時短で簡単！

まずはパックから開け解凍し、そのまますぐに食べられる利点。

生野菜、調理野菜、ご飯、パン、汁物…のっけるだけでレパートリーが簡単に広がります。

2.味付けの鯖缶と比べ、シンプルに塩味のみのお味ですので、自由に調理が可能！

調味しても、干物として凝縮した味わいがほんのり残り、それを楽しめることです。

それは、歯でかみしめることで可能になる味わいです。ここに「干物」にした点が生かされます。

3.鯖缶や瓶詰めの加工品とは違い、油は不使用。低カロリー料理のアレンジが簡単！

挟む、混ぜる、という発想で調理すれば、さらに簡単メニューが増やせます。

【「SABAKETA-HIMONO」製品概要】