世界へ広がるよさこいで2020を応援 「第65回 よさこい祭り」が、8月9日開幕

    発祥の地 高知から世界へ!海外24の国や地域が参加!

    イベント
    2018年8月12日 11:00

    今年65回の節目を迎える「よさこい祭り」が2018年8月9日(木)に開幕したことをお知らせします。8月9日の前夜祭に始まり、10日、11日に本番、12日には全国からのエントリーチームと各賞の受賞チームが競演する全国大会を開催します。全国大会も今年20年!この夏、よさこいの新たな歴史が始まります。


    よさこい祭りで踊る踊り子たち_1


    ▼第65回よさこい祭りの詳細はこちら

    http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/

    ▼よさこい祭りで踊る踊り子たち(画像)

    https://www.atpress.ne.jp/releases/163409/img_163409_1.jpg

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    ■高知市内9カ所の競演場、7カ所の演舞場を熱く彩る

     総勢206チーム、約18,000人の踊り子たちが「よさこい発祥の地」で燃える!


    戦後の大不況の中、市民の健康と繁栄を祈願して商店街振興を促すため、高知商工会議所の有志が立ち上げたのが「よさこい祭り」。昭和29年に開かれた第1回目は、参加21団体の750人でした。その後、第30回で踊り子は1万人を超え、全国各地に拡大。今年2018年に記念すべき65回を迎えます。当初は民謡「よさこい節」に合わせて決められた振り付けで踊る「正調」が主流だったよさこい鳴子踊りですが、いまではチームが好きな音楽に合わせて、自由な振り付けで踊ります。毎年変わる衣装にも注目です。



    ■世界に広がるよさこい!今年、24の国や地域の踊り子が高知に集合!

     海外チームが、踊り子たちの憧れのストリート(追手筋)で演舞披露。


    日本を代表する祭りであるよさこいは、世界28の国や地域で踊られています。今年のよさこい本番には、24の国や地域から踊り子が参加。桜舞ポーランド国際チーム(高知県が平成28年度に導入した「よさこいアンバサダー制度」の第1回に認定されたよさこいアンバサダーを中心としたチーム)は、踊り子の憧れのストリート・追手筋等で演舞を披露します。また今年もアメリカ・パラグアイ・ブラジルの3カ国14名が新たによさこいアンバサダーに認定されます。(8月9日(木) 高知市中央公園で認定式)


    ▼よさこいアンバサダー(画像)

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    ▼世界に広がるよさこい!世界28カ国・地域に拡大(画像)

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    ・ポーランド・フランスなど6カ国19名(平成28年度)

    ・ベトナム・インドネシアなど7カ国23名(平成29年度)

    ・アメリカ・パラグアイ・ブラジル3カ国14名認定予定(今年度)



    ■2020よさこいで応援プロジェクト本格始動!

     祭りの感動と熱気をつなげ!「よさこいフラッグリレー」実施へ


    2020東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、日本を訪れるアスリートや外国人観客の皆さんをよさこいの「おもてなしの心」で迎えようと35都道府県81のよさこい団体が連携しています。オリンピックまで約2年、全国のよさこいが今年の夏、感動と熱気で繋がっていきます。


    ▼よさこいフラッグリレー(画像)

    https://www.atpress.ne.jp/releases/163409/img_163409_6.jpeg



    ■(これもチェック!)誰もが踊り子!支えて支えられて20年。


    障がいがある人もない人も共に踊ることができるチームとして発足した「てんてこ舞」。今年結成から20周年を迎えました。「てんてこ舞」は、よさこいの多様性を体現し活動を積み重ねています。