9月1日より既築物件向け「宅配ボックス」の提供開始　メンテ費含む月額使用料のみで、管理会社の負担軽減

2018.08.28 11:00

情報通信事業を展開する株式会社キッズウェイ(本社所在地：愛知県瀬戸市、代表取締役：河村幸俊　以下、キッズウェイ)は、既築アパートや狭小住宅などでも屋外に設置ができる宅配ボックス「RUSUPO -ルスポ-」の取り扱いを9月1日(土)より開始します。住宅管理会社や物件オーナーは、初期費用なく、メンテナンス費を含めた月額使用料のみでご利用頂けます。

宅配ボックス

「RUSUPO -ルスポ-」は防水・防塵仕様で高い耐久性と防犯性に優れた屋外設置用の宅配ボックスです。電気工事が不要な自立設置型なので、雨風の影響を受ける屋外や狭いスペースでも自由に配置することが可能です。今回、キッズウェイでは、初期費用が掛からず、設置後の修理や不具合時の呼び出し対応などのメンテナンス費用を含めた月額使用料のみで利用できるオリジナルプランを用意し、集合住宅を管理する住宅管理会社の負担をできるだけ軽減した形で導入頂けるようにしました。

■サービス開発の背景

ECサイトなどの通信販売が一般的になったこともあり、現代のライフスタイルにおいて、宅配便などの配送量は増加の一途をたどっております。一方で、荷受け側も多忙なため配達営業時間内で荷物を受け取ることが難しく、配達業者の再配達業務量の増加は大きな社会問題にもなっております。

住宅管理会社や物件オーナーにとっても、荷受人がストレスなく荷物を引き取ることができる宅配ボックスは、今や入居者希望者にとっても物件を選ぶ際に重視する設備となっています。しかしながら、既築アパートなどでは、従来の宅配ボックスでは天気の影響での劣化や防災の観点からも後付けでの設置が難しい状態です。

キッズウェイが提供する「RUSUPO -ルスポ-」は、親会社である河村電器産業株式会社が製造する屋外設置型の宅配ボックスです。防水・防塵に優れ、防錆性も高く、長期間の屋外使用にも問題ない耐久性を実現。さらに、電源不要のワンタイム式の暗証番号キーを使用することで防犯性を高めています。

また、住宅管理会社や物件オーナーにヒアリングを重ねたところ、市場の多くを占める「販売型」の宅配ボックスでは、設置後のメンテナンス作業が住宅管理会社側となるため、たとえば宅配ボックスの不具合時に居住者から呼び出されるケースが増加するなど、様々な課題も見えてきました。

そこでキッズウェイでは住宅管理会社や集合住宅のオーナーに手軽に導入頂けるよう、初期費用をなくし、修理などのメンテナンス費用も含めた月額数千円程度の使用料のみでご利用頂けるオリジナルプランをご用意しました。月額使用料にメンテナンス費用を含めたことで、居住者がお困りの際は、キッズウェイのサポートセンターが対応しますので、管理会社の負担が大幅に軽減できます。

■「RUSUPO -ルスポ-」について

「RUSUPO -ルスポ-」は屋外に設置しても安心してご利用頂けるための十分な装備を有しております。その一部をご案内致します。

- IPX4相当の高い防水性

雨水の内部侵入を防ぐ構造のため、屋外でも荷物を大切に保管できます。

- 長く使えて低コストに貢献する防錆性

錆に強くてメンテナンスの簡単なステンレスを採用しています。

- 耐風圧：風速40m/sの堅牢性

耐風圧を高めた堅牢性で台風等の悪天候から荷物を守ります。

- 物件タイプに合わせて選べる2タイプ

二段タイプ、三段タイプと物件の需要に合わせて選べる2タイプをご用意しています。

＜簡単な操作＞

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