カメラの利用・購入に関するアンケート結果~
報道関係者各位
プレスリリース 2004年4月14日
有限会社産業情報総研
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カメラの利用・購入に関するアンケート結果
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■プリント用の写真の撮影もデジタルカメラが主流に
■高画素カメラ付携帯電話、デジカメの売上への影響は今のところ軽微
■30歳未満の女性はカメラもブランド志向
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有限会社産業情報総研(所在地:東京都豊島区、社長:風間 武彦)は2004年3
月、全国の男女を対象にWeb上で『カメラの利用・購入に関するアンケート』
を行いました。
◇調査結果のサマリーは、産業情報総研が運営する「カメラ情報センター
(URL: http://www.camera-info.net )」でご覧いただけます。また、ご希
望の方には詳細レポートとデータCD-ROMの販売(1セット:税込み価格\\38,850)
も行っております。
◇調査結果より
“デジタルカメラ”を「パソコンで観賞する写真の撮影に最も多く使用する」
との回答は63%、「プリント用の写真の撮影に最も多く使用する」との回答は
46%となった。銀塩カメラ(コンパクトカメラ、一眼レフカメラ)を「プリン
ト用の写真の撮影に最も多く使用する」との回答は28%にとどまり、プリント
用の写真撮影もデジタルカメラが主流になっている。また、回答者の54%はカ
メラ付携帯電話を所有しているが、“パソコンで観賞する写真”あるいは
“プリント用の写真”の撮影に最も多く使用するカメラとして「カメラ付携帯
電話」を挙げる人はそれぞれ5%、2%と少ない。
今後、携帯電話を購入あるいは機種変更する際に「100万画素以上の高画素カ
メラ付携帯電話にしたい」との回答は約50%となったが、「写真撮影はカメラ
付携帯電話で十分なのでカメラを購入しない(購入するかどうか分からない)」
との回答は3%に過ぎず、現時点ではカメラ付携帯電話のカメラの高画素化も
カメラ(特にデジタルカメラ)の売上への影響、は軽微であることが明らかに
なった。
今後購入したいカメラとしては「コンパクトデジタルカメラ」(58%)、「デ
ジタル一眼レフカメラ」(35%)、「デジタルビデオカメラ」(24%)が多く
挙げられる一方、「銀塩一眼レフカメラ」は6%、「銀塩コンパクトカメラ」
は5%にとどまるなど銀塩カメラ離れが進んでいることも明らかになった。
カメラを購入する際に重視する点として、全体では「価格」(83%)、「画素
数」(62%)、「バッテリーが長持ちする」(58%)、画質(58%)、などを
挙げる人が多かったが、女性では「操作が簡単」(66%)、「小型軽量」
(65%)などを挙げる人も多く、30歳未満の女性では「メーカー(ブランド)」
(53%)を挙げる人も多かった。
◇調査概要
調査方法:Webアンケート
調査期間:2004年3月15日(月)~3月31日(水)
調査対象:全国の男女
有効回答数:1,088サンプル
◇調査実施機関
有限会社産業情報総研
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-23-17 田村ビル6F
Tel:03-5953-8607 Fax:03-5953-8862
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<本件に関するお問い合わせ>
有限会社産業情報総研 担当:風間 武彦
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-23-17 田村ビル6F
Tel :03-5953-8607
URL :http://www.industrial-info.biz/
E-mail:kazama@industrial-info.biz
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