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    一般社団法人優良リフォーム支援協会

    年間3万件以上のリフォームトラブルの解決に向け、 日本初・リフォーム業界で電子署名を用いた工事請負契約を導入

    企業動向
    2018年7月26日 08:00

    一般社団法人優良リフォーム支援協会(本社:東京都江東区、理事長:畑 祐樹)は、リフォーム業界団体において日本初の試みとなる、電子署名機能を利用したリフォーム工事請負契約を導入しました。

    リフォーム・建築業界は、他の業界に比べてIT化が遅れているといわれており、このたびの導入は、年間3万件以上のリフォームトラブルに対し、法令順守を整え工事後もトラブルのない長期安心化のシステムづくりの第一歩となります。



    ■理事長 畑 祐樹 コメント

    日本のリフォーム業界では、請負契約を締結することなく工事が実施されるケースもあり、これまで消費者とのトラブルなどが数多く発生しておりました。今回導入された電子署名によるリフォーム工事請負契約により、標準化された契約書を用いて契約を締結した後、万全のセキュリティ環境下でデータが保存されるとともに、暗号化機能により署名者および文書の同一性が保証されるため、消費者とのトラブル防止に寄与することが期待されます。

    また、これをきっかけに住宅履歴情報の保管や顧客の重要説明の徹底をすることで業界全体の啓発活動をするとともに、お客様が安心してリフォーム会社を選ぶ事ができる土壌づくりをしたい。



    ■「電子署名」を用いたペーパーレスの工事請負契約導入のメリット

    一般社団法人優良リフォーム支援協会の会員であるリフォーム業者としては、契約業務において紙を廃止しデジタル化を進め、ペーパーレス化による業務の効率化・コスト削減を実現することができます。また、リフォーム工事を発注する一般消費者としては、標準化された請負契約書を用いて契約を締結し、デジタルデータとして第三者機関において保存管理することができ、いつでも参照できるようになりますので、契約書の紛失や工事内容の相違がなくなります。


    ※ 日本では、電子署名及び認証業務に関する法律の制定に伴い、2001年に電子署名法が施行され、電子署名が手書きの署名や押印と同様に流用する法基盤が整備されています。こうした流れの中で、リフォーム工事の請負契約書にも電子署名を用いる事が可能となってきました。



    ■協会概要

    商号  : 一般社団法人優良リフォーム支援協会

    代表者 : 理事長 畑 祐樹

    所在地 : 〒136-0071 東京都江東区亀戸2-31-10

    事業内容: リフォーム検定事業、工事賠償補償取扱、住生活新聞事業、

          コンプライアンス指導

    URL   : http://www.y-reform.or.jp/

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