地方創生の最前線の町、徳島県美波町でヒトカラメディアがコワー...

地方創生の最前線の町、徳島県美波町でヒトカラメディアが コワーキングスペース「ミナミマリンラボ」をプロデュース

~地方創生の最前線だからこそ見えてきた、新しい課題と可能性~

株式会社ヒトカラメディア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高井 淳一郎、以下 ヒトカラメディア)は、美波町のコワーキングスペース「ミナミマリンラボ」をプロデュースしましたので、お知らせいたします。


施設概要1


◆美波町とは

徳島市内から車で1時間ちょっとの漁師町。人口約7,000人、高齢化率45%を超える美波町には、多くのサテライトオフィスが集まり、地方創生の成功モデルのひとつ「美波モデル」として注目を浴びています。



◆ミナミマリンラボとは

ミナミマリンラボは、美波町に2018年2月にオープンしたコワーキングスペースです。サテライトオフィス企業や町民、大学、地元産業従事者がオープンイノベーションを創出する拠点として、サテライトオフィス企業の持つIoTなどのテクノロジーで、地域や地元産業の抱える課題を解決する「メイドイン・ミナミ」のサービスを生み出すためのプラットフォーム作りを目指しています。

<施設概要1>

<施設概要2>



◆ミナミマリンラボの対談記事

小さな海辺の町に、ミナミマリンラボはなぜできたのか?これから美波町で何が起ころうとしているのか? 美波町やそこに住まう人にとって、どんな意味を持つのか?ミナミマリンラボに関わる4人から、美波町についてのお話を伺いました。

<対談写真>


町と人と企業がつながる。美波町の化学変化を加速させる、触媒としての『ミナミマリンラボ』

(前半) http://hitokara.co.jp/minamimarinelab-interview01/

(後半) http://hitokara.co.jp/minamimarinelab-interview02/



◆ミナミマリンラボ 対談メンバー

鍜治 淳也 さん:美波町役場 政策推進課 主査

美波町生まれ。美波町地方創生総合戦略の柱であるサテライトオフィス・ベンチャー企業の誘致・育成を担当。ミナミマリンラボの設立に携わる。


吉田 基晴 さん:株式会社あわえ 代表取締役、サイファー・テック株式会社 代表取締役

美波町生まれ。2003年、サイファー・テック株式会社を設立。2012年に美波町にサテライトオフィスを開設し、地方と都市の課題を解決し、地方自治体に様々な地方創生ソリューションを提供する株式会社あわえを同町に設立。ベンチャー誘致等を通じて同町の社会人口増にも貢献。2016年に美波町に移住。美波町参与。


船田 悟史さん:株式会社イーツリーズ・ジャパン 代表取締役

友人とともに株式会社イーツリーズ・ジャパンの設立に参画。インターネット通信を行う機器開発を中心に、サーバ機器・組み込み機器の研究・製品開発に従事。2008年、代表取締役に就任。2017年に美波町にサテライトオフィスを設立し、美波町で開催されるトレイルランの大会でのランナーの位置測定システムなどを開発。


高井 淳一郎:株式会社ヒトカラメディア 代表取締役

「働く」と「暮らす」の選択肢を増やすことが豊かさにつながるという信条のもと、2013年、株式会社ヒトカラメディアを設立。2015年に美波町の循環型サテライトオフィスに参画。2018年、コワーキングスペース「ミナミマリンラボ」をプロデュース。



◆対談内容一部ご紹介

<手っ取り早さとチャンスの多さがポイント。美波町にサテライトオフィス企業が集まるワケ>

美波町には、僕たちのような進出企業を温かく受け入れてくれる土壌があるんです。言葉を選ばずに言うと、すごく手っ取り早い。チャレンジできるチャンスが目の前にゴロゴロ転がっています。小さなIT企業にとっては天国(笑)。【船田氏談】


<6年経って見えてきた、サテライトオフィス企業側の課題と誘致側の課題>

美波町が注目してもらえてるのって、美波町や私たちが他の地域に比べて一足先に地域づくりに取り組んでいたからなのだと思っています。僕たちは決して預言者ではなくて、他所より先に地域づくりに取り組み、課題にぶつかってきたからなのだろうと。【吉田氏談】


<関係人口が増えればそれでいい。町に住む人が自信を持てる町に>

美波町と多彩なグラデーションで結びついてくれていたらいいんです。【鍜治氏談】


<みんなの「やりたい」を集約。ミナミマリンラボで「メイドイン・ミナミ」が連鎖的に起こる>

今まで点で起こっていたことが、ミナミマリンラボをベースに連鎖的に起こる。みなさんがミナミマリンラボで起こってほしいと思っているのは、地域や産業の課題を掘り起こし、交流することで課題を精査していく「地域課題の発見」と、「協働・実験」を通して「課題解決」、そして他のエリアに横展開ができる「解決策(メイドイン・ミナミ)の広がり」を起こすことでした。【高井談】


…詳細については、記事にてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

(前半) http://hitokara.co.jp/minamimarinelab-interview01/

(後半) http://hitokara.co.jp/minamimarinelab-interview02/



◆ヒトカラメディアについて

ヒトカラメディアは『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』、『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』をミッション/ビジョンに掲げ、オフィス仲介から内装、居抜きまでの一気通貫のオフィス移転ソリューションを提供しています。オフィス移転の価値最大化を狙い、重要な経営判断をオフィス移転のプロとして支援します。


【会社概要】

商号  : 株式会社ヒトカラメディア HITOKARA MEDIA INC.

代表者 : 代表取締役 高井 淳一郎

所在地 : 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町2-9 第1カスヤビル 5F

設立  : 2013年5月15日

事業内容: オフィス移転サポート事業、空間プランニング、ビルオーナー支援

資本金 : 3,000,000円

URL   : http://hitokara.co.jp

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