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LGBT当事者が情報共有会を主催し、働き方改革への取り組み強化  「レインボーフェスタ!2018」の協賛が決定し、環境改善を目指す

2018.07.26 12:45

インターネットコンテンツの運営などを行う株式会社リアズ(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役:釜野 智史)は、淀川区で掲げられている「LGBT支援事業」や「働き方改革」への取り組みの一環として、LGBT当事者スタッフの主催による「性的マイノリティに関する情報共有会」の第一弾を自社内で開催いたしました。



■LGBT当事者の働きやすい環境つくりを目指す情報共有会

「性的マイノリティに関する情報共有会」は、当社に勤務するLGBT当事者スタッフにより開催され、LGBTに関する基礎知識の共有や、質疑応答が行われました。LGBT当事者と非当事者との間にある、大小の情報格差を積極的に埋めていくことにより長期的なコミュニケーションの活性化と社内風土作りを目的としております。


2018年秋に大阪で開催される「レインボーフェスタ!2018」の協賛も決定いたしました。今後は参加人数を拡大し、社内だけに止まらず地域全体がLGBT当事者の働きやすい環境になる施策を実施する所存です。



■第一弾「情報共有会」の様子

今回の勉強会開催のきっかけは、当社はもともと多様性を尊重している風土ではありましたが、より良い環境を目指すためには何をすれば良いかと考えた時に、LGBTに対する基礎知識が少ないことによる発言で当事者を傷つけてしまうという課題でした。


本人にも“悪気は決してない”というところでコミュニケーションに溝ができてしまうということは残念なことです。当事者と非当事者の間でより働きやすい環境を作る為に、今回社内のスタッフへの基礎知識の共有と質疑応答の時間を作りLGBTについての歴史的背景や基礎的な知識を各々が身につけ、言語一致するような取り組みを行いました。


登壇者のシバタは、前職ではゲイであることを隠しながら仕事をしておりましたが、より“自分らしく生きたい”という想いから職を探し、当社へ入社。現在は自身の強みが活かせるLGBTのゲイ向けSNSアプリ「Athlete」のサービス運営に携わっています。




■今後の予定

2018年9月末日に第二回目のLGBT勉強会の開催を予定しております。次回のLGBT勉強会は、LGBTの方々の雇用問題や働き方、その他LGBTの方々とのビジネスコミュニケーションを題材に開催する予定です。外部企業や人事担当者、求職者、メディアの方々の参加も可能となっております。LGBT当事者の実際の声を発信し、企業にとっても求職者にとっても働きやすい環境づくりを行う予定です。当日の取材の受付も行っております。詳細情報は8月末日に再度発表予定としております。



■会社概要

社名  : 株式会社リアズ

所在地 : 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5丁目14-10 新大阪トヨタビル4階

            (旧称:サムティ新大阪フロントビル)

設立  : 2005年2月

代表者 : 代表取締役 釜野 智史

事業内容: ・ライブチャットコンテンツの運営全般

      ・ホームページの企画、立案、

       情報サービス業ならびに情報提供サービス業

      ・情報ネットワーク関連通信システムの

       企画、設計、構築、保守、運用管理

      https://reas.jp/company/infographics/

URL   : https://reas.jp/


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