15歳・プロ棋士歴わずか1年半の戦績が全局集に!『藤井聡太全...

15歳・プロ棋士歴わずか1年半の戦績が全局集に! 『藤井聡太全局集 平成28・29年度版 通常版』6月26日発売!

株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、藤井聡太七段の平成28年度・29年度の対局をまとめた書籍『藤井聡太全局集 平成28・29年度版 通常版』(発行:公益社団法人日本将棋連盟、販売:株式会社マイナビ出版)を6月26日(火)に発売します。

※愛蔵版の発売は7月9日(月)。予約受付中です。


全局集といえば、先日、前人未到の永世七冠を達成した羽生善治竜王や、タイトル獲得通算80期を誇る昭和の大名人・大山康晴十五世名人など、将棋棋士として歴史に名を残すトップ棋士たちの戦歴をまとめ、刊行することが通例です。15歳という若さ、かつプロになってからわずか1年半の棋士の全局集が刊行されるのは異例中の異例です。デビューからの29連勝、史上最年少での一般棋戦優勝&七段昇段など、藤井七段のこの1年半の戦歴はトップ棋士の戦歴にも匹敵する金字塔となりました。


巻頭には写真で1年半の軌跡を追う特集ページを収録!

本書は通常版と愛蔵版の2種類が刊行されます。愛蔵版は箱入り上製本で、藤井聡太七段のオリジナルトレーディングカードが予約特典としてつきます。また予約者の中から抽選で10名様に藤井七段直筆のサイン本をお送りします。こちらの愛蔵版は将棋情報局( https://book.mynavi.jp/shogi/ )とマイナビBOOKSでの限定販売となります。通常版は全国書店での発売となります(通常版に予約特典はございません)。


巻頭特集


▲藤井聡太七段からのメッセージ(本文より一部抜粋)

棋士になって1年半。まだまだ未熟な自分の実戦集が出ることになって驚くと同時に感激している。思えばこの間、いろんなことがあった。加藤一二三先生とのデビュー戦は印象深い。そこから始まった連勝は自分でも全く考えていないことで驚くことばかりだった。敗勢の将棋もあったし、29連勝できたのは運が良かったというほかない。


▲将棋400年に一人の天才・藤井聡太の全59局を堪能できる!

14歳2カ月という史上最年少でプロデビューを果たすと、加藤一二三九段戦を皮切りに怒涛の29連勝を記録。その模様は数多くのメディアで取り上げられ、一躍、時の人となりました。

その後も鬼神のような強さを発揮し続け、公式戦通算50勝の史上最年少記録を達成し、順位戦では全勝で昇段、さらに朝日杯将棋オープン戦で中学生にして全棋士参加棋戦優勝という偉業を成し遂げました。

ソフトの研究に裏打ちされたスキのない序盤、駒がぶつかってからの正確な読み、そして詰将棋で培った終盤力。すでに完成度の高い将棋でありながら、きわどい手順に踏み込んでいく姿勢は多くのファンを魅了してやみません。本書はその藤井聡太七段の平成28、29年度に行われた棋戦の対局、全59局を解説付きで収録するものです。


■商品名: 藤井聡太全局集 平成28・29年度版

■編者 : 書籍編集部

■発行 : 公益社団法人日本将棋連盟

■販売 : 株式会社マイナビ出版

■定価 : <税抜>2,460円 <税込>2,657円

■判型 : 並製 A5判 328ページ

■ISBN : 978-4-8399-6523-5

■発売日: 2018年6月26日(火)

※詳細は「将棋情報局」にて

URL   : https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=90485


通常版の書影



▲第1部「重要対局詳解編」では記憶と記録に残る珠玉の12局を詳細解説!

デビュー戦「加藤一二三戦」、驚異の逆転勝ち「大橋貴洸戦」、20連勝「澤田真吾戦」、29連勝「増田康宏戦」、連勝ストップ「佐々木勇気戦」、NHK杯「森内俊之戦」、A級棋士に初勝利「屋敷伸之戦」、悔しい逆転負け「深浦康市戦」、名人に勝利「佐藤天彦戦」、昇級を決めた「梶浦宏孝戦」、永世七冠に勝利「羽生善治戦」、ついに初優勝「広瀬章人戦」



■書名 : 藤井聡太全局集 平成28・29年度版 愛蔵版

■編者 : 書籍編集部

■発行 : 公益社団法人日本将棋連盟

■販売 : 株式会社マイナビ出版

■定価 : <税抜>4,800円 <税込>5,184円

■判型 : 上製 A5判 328ページ

■ISBN : 978-4-8399-6672-0

■発売日: 2018年7月9日(月)

※詳細は「将棋情報局」にて

URL   : https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=90486



▲数量限定!愛蔵版も7月9日(月)に発売!予約受付中

愛蔵版の書影

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報