SDS試験法の開発が地盤工学会賞(技術開発賞)を受賞|

SDS試験法の開発が地盤工学会賞(技術開発賞)を受賞

土質判定の困難さを克服する新技術、低コストかつ高い汎用性などが評価

戸建住宅の地盤調査・建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司)が開発に携わったスクリュードライバーサウンディング試験(以下、SDS試験)が、公益社団法人地盤工学会の地盤工学会賞(技術開発賞)を受賞しました。

公益社団法人地盤工学会は、1949年の設立以降、地盤工学の進歩及び地盤工学に関わる技術者の素養向上を図り、学術・科学技術および文化の振興と社会の発展に寄与することを目的とした公益事業を展開しています。

「地盤工学会賞」は、同会の表彰関連事業で本年で52回目を迎えます。今回、当社が受賞した技術開発賞は、地盤工学における新技術開発およびその実用化等で、顕著な貢献をしたと認められる業績を上げた個人または団体を対象として表彰するものです。

<授与式出席者:写真左側より末政直晃(東京都市大学)、大和眞一(ジャパンホームシールド(株))、山添重博*(日東精工(株))、田中剛(東京都市大学)、敬称略> *代理出席

SDS試験は住宅地盤の沈下事故ゼロを目指して開発されました。従来の測定データに加え、回転トルク値などのデータを総合して分析することで、より正確な土質判断ができる次世代の地盤調査方法です。小型の調査機を用いるため、大がかりな試験機を必要とするボーリング調査に匹敵する高精度ながら、コストを抑えられるのも特長です。2010年の提供開始以来、認知度の高まりとともに順調に受注を伸ばし、同試験法を用いた地盤調査数は累計30万棟を突破しました。また、優良な住宅等の工法や部材・材料の認定を行う一般財団法人 ベターリビングより「建設技術審査証明」を取得するなど、中立の第三者機関から高い性能が認められています。
今回、SDS試験は、「現在普及しているスウェーデン式サウンディング試験の問題点である土質判定の困難さを克服する技術」であること、「調査にかかるコストを抑え、住宅がかかわる地盤の問題を解決する方法の一つとして高い汎用性を持つこと」などが高く評価され同賞を受賞することとなりました。
ジャパンホームシールドは今後も、優れた地盤調査・対策技術を通じて、安全・安心な住まいづくりに貢献していきます。

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