ブックオフ、不要になった本やCDで寄付ができる 『ボランティ...

ブックオフ、不要になった本やCDで寄付ができる  『ボランティア宅本便』日本赤十字社で全国展開を開始

ブックオフコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆、以下ブックオフ)の子会社であるブックオフオンライン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:上田 宏之)では、本やCDなどを送ると、その売却代金がそのまま社会貢献活動支援に充てられる『ボランティア宅本便』の寄付先として、2016年2月より日本赤十字社と提携し、これまで日本赤十字社本社や一部支部のみで試行的に展開してまいりましたが、2018年4月1日より全国46支部へと支援先を拡大いたしました。

この全国展開により、本やCDなどの買取代金がお住まいの地域の支部による地域福祉や災害救護をはじめとする赤十字活動の財源に充てることが可能になりました。


■お申込み先

ブックオフオンライン「ボランティア宅本便」webページよりお申込みが可能です。

http://www.bookoff-online.jp/alliance/jrc-or.html


ブックオフのボランティア宅本便で社会貢献


■ボランティア宅本便とは

「ボランティア宅本便」は、ブックオフオンラインが提供しているインターネット宅配買取サービス「宅本便」を利用し、読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームなどをお送りいただくことで、その買取金額を開発途上国や東日本大震災の被災地等を支援する団体等に寄付することができる仕組みです。


2000年に開始して以来、手軽に寄付をすることができることから、多くの方にご利用をいただき、これまでの累計寄付金額は2億円を超えており、現在ではNPO・NGOや自治体、スポーツクラブなど様々な寄付先を任意で指定することができます。


なお、ブックオフは、お預かりした支援金(買取金額)に対し、マッチングギフトとして買取代金に10%分上乗せし支援団体に寄付しています。



■日本赤十字社全国展開開始

日本赤十字社との提携は2016年2月より開始しました。これまでは日本赤十字社本社や一部支部のみで試行的に展開してまいりましたが、2018年4月より全国46支部に支援することが可能になりました。読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームソフトなどで誰かの笑顔のために役立てられます。



■日本赤十字社 事業局パートナーシップ推進部

 ファンドレイジング課 推進一係長 津村 慎太郎様コメント


日本赤十字社の活動は、多くの企業や個人の方のご支援によって支えられています。

具体的な支援方法としては寄付金が中心となりますが、使用済みの衣料品、書籍、ハガキなどを有効利用できないかとのご相談も寄せられています。


このようなご要望に応えるため、近年、企業の皆さまと協働して新たなプログラムを構築していますが、「ボランティア宅本便」もその一つです。職場や学校、ご家庭にある書籍などを提供することで、自分たちが暮らしている地域の防災・減災をはじめとした赤十字の人道支援活動につながるプログラムなので、ぜひ多くの方に利用していただきたいと願っています。

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