米国QLogic社(NSDQ:QLGC、本社:米国カリフォルニア州、日本事務所:東京都渋谷区、代表:安田 稔)は、本日(6月24日、米国時間6月23日)、革新的なFCoE(Fibre Channel over Ethernet)ASICを発表しました。
この新型ASICは、HP社の業界をリードするBladeSystemプラットフォーム向けの新型HP Virtual Connect FlexFabric 10Gb/24ポートモジュールで使用されます。HPのコンバージド・インフラストラクチャの主要素であるHP Virtual Connect FlexFabricモジュールは、ネットワーク・コンバージェンスをI/Oの仮想化とワイヤーワンスの接続管理(一度ケーブルを接続すれば後で柔軟に設定を変更可能)によって実現した唯一のブレード・インターコネクトです。共通のファブリック上にイーサネット、ファイバチャネル、iSCSIを融合し、10Gbネットワーク帯域を、各デュアルポートFlexFabricアダプターにつき、8つのコネクションに割り当てることのできる独自の能力を備えています。この革新的技術により、企業は、サーバエッジにおいてネットワークアクセス機器を最大95%も統合することが可能となり、インフラストラクチャの取得コストと運用コストを削減し、管理機能を向上させることが出来ます。
新型QLogicR FCoE ASIC(コード名「Bullet」)は、業界初のフレックスポート技術を採用しており、ポートを動的に割り当てることで、ファイバチャネル、iSCSI、FCoEのデータを即座にサポートします。他のすべてのベンダーは、ユーザに対し、ネットワークスイッチの購入を行う前に必要な物理ポートの構成、あるいはオプションボードの構成を決定することを求めます。それによりユーザは高い消費電力、冷却、ラックスペースを必要とする固定のブレード構成への投資を強いられます。これに対し、QLogicのアダプティブ・コンバージェンス技術は、さまざまなプロトコルに対応した完全な柔軟性を提供することで、顧客のペースによるネットワーク・コンバージェンスを実現し、ポートの種類と割合の選択に関するすべての当て推量を排除します。サポートするプロトコルを動作中に動的に変更可能なフレックスポートに関する本日の発表は、インテリジェントなスイッチング技術とネットワーク・コンバージェンスでHPとQLogicがまたしても大きな進化を遂げたことを意味しています。
QLogicのネットワークソリューションズグループ担当副社長兼ジェネラルマネージャのジェシー・パーカー(Jesse Parker)は、次のように述べています。
「業界の移行期に最も重要な機能は柔軟性であり、業界初のフレックスポート技術である「Bullet」ASICはまさにこれを実現します。これは全く新しいFCoE ASIC設計であり、我々がイーサネットで培った技術を生かして開発した製品です。お客様に応える形で、QLogicは、コンバージドファブリック向けの全く新しいASICを開発し、当社のCNAでのASIC設計の成功を補完します。NetXenの買収による知的財産との組み合わせにより、QLogicは現在、多岐にわたるデータセンター・プラットフォームでさまざまなフォームファクタを対象に、ユビキタスなFCoEを実現することのできる独自のポジションにあります。」
「Bullet」は、先進のFCoE ASICとして、拡張性の高いノンブロッキングのクロスバースイッチ・アーキテクチャを採用しています。このアーキテクチャは、ネットワーキングポートフォリオをこれまで以上に拡大するため、データセンタークラスのコンバージド・ネットワーキング・スイッチング・ソリューションを必要とする企業の具体的なニーズに応えられるよう開発されています。「Bullet」は、完全に標準規格ベースのFCoE ASICであり、ロックイン機能なしに、さまざまなプロトコルへの接続性と管理ソリューションを提供します。
HPのエンタープライズサーバー、ストレージ/ネットワーキング、ソリューション、戦略アライアンス担当副社長のポール・ミラー氏(Paul Miller)は、次のように述べています。
「お客様は、サーバエッジでネットワークアクセス機器を統合することで、ネットワークのスプロール(拡散)と管理の複雑性を軽減したいと考えておられます。HP Virtual Connectは、サーバーをあらゆるネットワークに接続するための世界で最もシンプルで柔軟な方法を提供しつつ、ネットワークのスプロールの95%を排除します。」
QLogicは本日、これ以外にも以下の通り、複数のイノベーションを発表し、HPコンバージド・インフラストラクチャをサポートする製品のサプライヤとしての地位をこれまで以上に確立しました。
【QLogic、HP StorageWorks MPX200ストレージルータにFCoE機能を追加】
QLogicの設計によるHP StorageWorks MPX200は、iSCSI、ファイバチャネル、10Gbイーサネットに加え、FCoEのルーティング機能を搭載するようになりました。その他の最新機能としては、HP StorageWorks XPアレイとの相互運用性の強化と、ストレージアレイ、ファブリック、プロトコルに関わらずシームレスに動作するオンラインのデータ移行機能があります。
【HP StorageWorks Simple SAN Connection Manager 3.2とHP Virtual Connect Enterprise Manager 6.1の統合】
HP StorageWorks Hシリーズのファイバチャネル・スイッチに標準で含まれているHPのSimple SAN Connection Manager(SSCM)は、バーチャルコネクト・アプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)を活用し、HP Virtual Connect Enterprise Manager(VCEM)との統合を実現した初のアプリケーションです。VCEMによって、管理者は、数千台ものサーバーへの接続を一元管理できます。SSCMとVCEMの統合により、顧客は、ファブリック内のサーバーからストレージの接続を包括的かつ独自の方法で把握できます。
【HP StorageWorks Simple SAN Connection Managerと新製品のHP StorageWorks Enterprise Fabric Management Suiteとの連携】
HP StorageWorks Enterprise Fabric Management Suite(EFMS)ソフトウェアは、HP StorageWorks Hシリーズ(SN6000、8/20q)のファイバチャネル・スイッチ向けのエンタープライズクラスのSANツールで、サイトライセンスにより、ひとつの包括的なソフトウェアスイートでそのサイトにある無制限の数のスイッチを管理できます。IT管理者は今後、近日登場予定のエンタープライズクラスのSSCM 3.2ソフトウェアから、HPによる最新のEnterprise Fabric Management Suite(EFMS)を直接起動できます。
【新製品のHP StorageWorks SN6000 Stackable 8Gb 12ポート・シングルパワーFCスイッチがHシリーズのスイッチファミリに参加】
HP StorageWorks HシリーズのFibre Channel 8Gbスイッチの最新の製品は、SN6000 12ポートモデルであり、8つのデータポートと4つの専用スタッキングポートに新しく4ポートのアップグレードライセンスが加わりました。最近発表されたSN6000 24ポートモデルに加わったSN6000 12ポートモデルは、低コストでこれまで以上にきめ細かな拡張性を提供します。
【8Gbのファイバチャネル・スタッカブル・スイッチ、アダプター、SSCMが、最新のHP StorageWorks P2000 G3 FC MSA Dual Controller Small Business SAN Starter KitとSANのコンバージェンスを実現】
HPより最新の包括的な8Gb Fibre Channel SANパッケージが発売されました。HP StorageWorks P2000 G3 FC MSA Dual Controller Small Business SAN Starter Kitは、最新のHP StorageWorks SN6000 Stackable 8Gb 12ポート・シングルパワーFCスイッチ、HP StorageWorks P2000 G3 Modular Smart Array System、SSCMエンタープライズ・ソフトウェアと8Gb HBAを含んでいます。HP P2000 G3 FC DC SMB SAN Starter Kitは、1つの部品番号で容易に購入することができ、小規模のデュアルパスSANの開始に必要なものすべてが含まれています。
Follow QLogic @ twitter.com/qlogic
【米国QLogic社について】
QLogic(NASDAQ:QLGC)は、アダプタやスイッチ、ASICなど高性能ネットワーキングのグローバル・リーダで、同社のデータ・ストレージ・サーバ・ネットワーキング・ソリューション製品は世界の大手OEM/チャネル・パートナから大きな信頼を得ています。QLogicは、NASDAQ Global Selectに選ばれ、S&P 500にも名を連ねています。詳細はウェブ( http://www.qlogic.com )をご覧ください。
米国QLogic社 日本事務所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ W22F
Tel:03-4360-5506 Fax:03-4360-5301
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テクノロジー米国QLogic社

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