【SI創業応援ファンド】フラー株式会社に投資実行しました~ス...

【SI創業応援ファンド】フラー株式会社に投資実行しました ~スマホアプリの利用動向データ分析やアプリを活用した情報発信を通じた地域活性化サポート~

本日、株式会社池田泉州銀行(頭取 藤田 博久)、阪急阪神ホールディングスグループの阪急阪神不動産株式会社(社長 若林 常夫)※1、南海電気鉄道株式会社(社長 遠北 光彦)及び池田泉州キャピタル株式会社(社長 石飛 光俊)の4社が共同で出資した「SI創業応援ファンド投資事業有限責任組合」(以下、「SI創業応援ファンド」)は、フラー株式会社(代表取締役CEO 渋谷 修太)(以下、フラー)に対し、投資を実行しましたので、お知らせいたします。今回の投資で「SI創業応援ファンド」からの投資実行は10件目となります。


フラーは、アプリ分析支援事業並びにスマホビジネス共創事業を行っています。アプリ分析支援事業のメインサービスである“AppApe”は国内最大規模のアプリ実利用データ※2を活用したアプリ市場競合分析ツールとして、多くの企業に利用されています。

スマホビジネス共創事業では、アプリ分析支援事業で培ったノウハウを生かし、スマホビジネスの戦略策定からアプリ設計・開発、データ解析を通じた販売促進、運用レポーティングまで、ワンストップソリューションを提供しています。また、自治体と連携して、地域イベントのPRを目的としたアプリを開発し、アプリ利用者の利用動向データ分析やチケット販売情報などの各種情報を発信することで、参加者の増加を図るなど、地域の活性化を目指した事業をサポートしています。

本ファンドは、フラーに資金面のサポートを行うとともに、同社のアプリ関連事業を通じた地域の活性化を応援してまいります。


■フラーのビジネス概要


【フラーの会社概要】

社名:フラー株式会社

代表取締役CEO:渋谷 修太(しぶや・しゅうた)

所在地:千葉県柏市若柴178番地4

設立:平成23年11月

URL:https://fuller-inc.com/


【ファンド概要】

名称:SI創業応援ファンド投資事業有限責任組合

ファンド総額:3億円

組合員構成:株式会社池田泉州銀行

      阪急阪神不動産株式会社

      南海電気鉄道株式会社

      池田泉州キャピタル株式会社

主な投資対象:関西圏の地域経済の活性化につながり、新技術や新たなビジネスモデル等、今後の成長が期待される創業・第二創業に取組む企業

投資形態:株式、新株予約権付社債等

設立日:平成28年2月18日

存続期間:約10年間

無限責任・組合員:池田泉州キャピタル株式会社


※1 阪急阪神ホールディングスグループの事業再編により、平成30年4月1日付で、阪急阪神不動産株式会社が設立されたことにともない、これまで阪急電鉄株式会社が行ってきた同ファンド事業は、阪急阪神不動産株式会社へ移管されました。


※2 アプリ実利用データ

様々なスマートフォンアプリの所持ユーザー数、利用者の性別や年齢、使用頻度の高い時間帯、併用しているアプリなどのデータ


■SI創業応援ファンド投資事業有限責任組合の主な投資先

【投資日】平成28年4月

【投資先】株式会社百戦錬磨

【事業内容】民泊予約サイトの運営及び民泊運営・コンサルティング


【投資日】平成28年10月

【投資先】株式会社空色

【事業内容】EC向けチャットシステム開発・販売及びチャットセンター運営


【投資日】平成28年11月

【投資先】株式会社グローカル・アイ

【事業内容】国立病院レシピのデジタル化による調理支援及び冷凍食品販売


【投資日】平成29年5月

【投資先】akippa株式会社

【事業内容】駐車場マッチングサイト“akippa”の運営


【投資日】平成29年7月

【投資先】プレイライフ株式会社

【事業内容】遊びの実名型体験投稿メディア“PLAYLIFE”の運営


【投資日】平成29年8月

【投資先】PGV株式会社

【事業内容】脳波計製造ならびに脳波データ提供プラットフォーム事業


【投資日】平成30年4月

【投資先】フラー株式会社(本件)

【事業内容】アプリ分析支援事業およびスマホビジネス共創事業


阪急阪神不動産株式会社 http://www.hhp.co.jp/


リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5889.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1



カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
住宅・不動産
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。