NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、2018年4月19日(米国時間)に、SAP・Oracleなどのアプリケーションの保守・運用に強みを持つ米国の大手ITマネージドサービス事業者Secure-24 Intermediate Holdings, Inc.(本社：米国ミシガン州、以下 Secure-24)の株式100％を取得完了しました。

　マネージドサービスは、NTTグループのグローバルビジネスの成長戦略における重要領域のひとつです。本株式取得の完了に伴い、SAPやOracleなどの幅広いアプリケーションをグローバルで効率的に保守・運用する体制を、NTT ComとDimension Dataを中心にNTTグループで強化します。さらに、クラウド・ネットワーク・データセンターなどNTTグループのサービスと、お客さまのハイブリッドIT環境をトータルで保守・運用するマネージドサービスを組み合わせることで、グローバル規模の旺盛な需要へ対応します。

　今後も、マネージドサービスの各種機能・運営体制の拡充を継続的に行うことで、お客さまIT環境の最適化、およびお客さまのデジタルトランスフォーメーションに貢献していきます。

(参考1) 株式取得の概要

(1) 株式取得比率：100％

(参考2) Secure-24の概要

(1)会社名　：Secure-24 Intermediate Holdings, Inc.

(2)本社　　：米国(ミシガン州)

(3)設立年　：2001年

(4)代表者　：Mike Jennings, CEO

(5)拠点　　：米国(ミシガン州)、インド(ハイデラバード)

(6)従業員数：約600名

(7)事業概要：米国ITマネージドサービス事業者

(8)主要顧客：製造業、金融、小売、医療・ヘルスケア、政府機関など

■関連リンク

米国の大手ITマネージドサービス事業者Secure-24の株式取得について

http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/1113.html