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高校生と地元出身アーティストがコラボ! 宮崎県小林市PRミュージック「田舎女子高生」が遂にCDリリース

~地元高校生と市出身アーティストNOBUが作った 「田舎女子高生」がALBUMに収録~

2018.04.18 13:00

宮崎県小林市(宮崎県西部)の小林秀峰高校生と地元出身アーティストNOBUさんが共同で制作し、2017年12月に市公式YouTubeで発表した市PRミュージック「田舎女子高生」が、NOBUさんが発表したBEST ALBUM「スタートライン」に収録され、4月18日についに発売されました。


NOBU BESTALBUM「スタートライン」


2017年6月より宮崎県立小林秀峰高校の生徒24名を6チームに分け、「小林市をPRする歌作り」をテーマに自由に歌詞を書いてもらい、それをNOBU+編曲チームでデモ化し6曲を仕上げました。この6曲を、小林秀峰高校の文化祭での全校生徒参加ライブでNOBUさん自身が披露。その現場で全校生徒と先生による投票を行い、投票数が1位となった曲を市がPRミュージックとして公開しました。それが、「田舎女子高生」です。MVは、ワークショップの風景、街の風景、ライブの風景を編集して制作し、視聴した多くの方からCDリリースやカラオケへの採用などを望む声が寄せられていました。


今回、BEST ALBUM「スタートライン」を発表したNOBUさんは、2017年「いま、太陽に向かって咲く花」で音楽業界を席巻しました。第50回日本有線大賞「新人賞」&第59回日本レコード大賞「新人賞」を受賞、「スタートライン」には、N.O.B.U!!!の時代の楽曲に加え、最新の未発表曲など、NOBUさんの歴史の全てが網羅されています。これまでに発表した作品のなかから選りすぐりの14曲に加えスマッシュヒット「いま、太陽に向かって咲く花」のリミックスや、未発表曲なども含み構成される今回のベストは、“これまで”の彼と“今”の彼による、“これから”に向かうためのコラボ・アルバムとなっています。

地元小林市のふるさと大使も務めるNOBUさんと地元高校生が制作した「田舎女子高生」を是非聴いてみてください。

NOBUさんは、5月11日には、地元宮崎県小林市での凱旋ライブも予定されており、そこでも「田舎女子高生」を披露してくれることになっています。



■NOBU

1988年生まれ、宮崎県小林市出身のシンガーソングライター。

5歳からピアノを習い始め、1997年に兄弟とバンドを結成。まだ9歳だった彼はドラムを担当。その後バンド活動を続ける一方で14歳から作詞、作曲をはじめ18歳の時にバンドは解散し、ソロのシンガーソングライターとしての活動を開始。2012年アルバム「POWER TO THE PEOPLE!!!」でメジャーデビュー。再メジャーデビュー曲「いま、太陽に向かって咲く花」をひっさげて2017年を駆け抜け 第50回日本有線大賞「新人賞」、第59回日本レコード大賞「新人賞」を受賞しました。2018年4月BEST ALBUM「スタートライン」を発表。



■NOBUさん宮崎県小林市凱旋ライブ情報

日時  :2018年5月11日金曜 開場18:00 開演19:00

開催場所:小林市文化会館(宮崎県小林市駅南232番地)

全席指定:¥4,500(税込)

※未就学児入場無料(保護者同伴膝上)

※学生(小中高)当日1,000円キャッシュバック

ローソンチケット【Lコード:81597】

チケットぴあ【Pコード:110-945】

イープラス

宮崎山形屋/宮交シティ/蔦屋書店宮崎高千穂通り店/TSUTAYA小林店にてチケット販売中!



■関連サイト

てなんど小林プロジェクトホームページ「田舎女子高生」特設コンテンツ

( http://www.tenandoproject.com/utagoe/ )

小林市公式YouTubeチャンネル「田舎女子高生」( https://youtu.be/o_nelx3ghYg )

NOBUオフィシャルサイト( http://nobupeacemusic.com/ )



【「田舎女子高生」制作のあゆみ】

高校生たちの、6ヶ月間の道のりです。世の中の歌の歌詞を研究したり、演習やNOBUさんによる実演など、様々なカリキュラムを経て完成に至りました。

はじめての作詞体験は、彼らに何を残したのでしょうか?


<STEP1 世の中の歌詞を観察しよう>

まずは、NOBUさんによる歌詞のつくり方講座。そして、世の中の歌詞をみんなと一緒に見ていきます。

なぜこんな言い回しになっているのか?この言葉にはどんな意図があるのか?などなど。知らないことばかりです。


<STEP2 身近なものをテーマに歌詞を書いてみよう -テーマ「理科室」->

つくり方を学ぶだけではわからないことも多い。そこで、とにかく実際に歌詞を書いてみることにしました。テーマは「理科室」。教室を観察してみると、いろいろなキーワードが見つかりました。


<STEP3 テーマやモチーフを考えよう>

いよいよ「小林市」について歌詞を書き始めます。何を伝えるか?どういった表現やモチーフをつかうか?

どんなストーリーにしたいのか?などを話し合っていきます。


<STEP4 フレーズを組み合わせていこう>

考えたモチーフやストーリーに沿って、みんなでフレーズを集めていきます。

あえて「小林市」に関連するワードを禁じることで、思いもよらなかった言葉に出会ったり、一度書いてみたけどうまくいかず、また一からやりなおすなど、産みの喜びと苦しみを味わいます。


<STEP5 実際に曲をつけてもらおう>

途中までスラスラ書けていた歌詞も、なかなか進まなくなってきた頃、NOBUさんに即興で曲をつけてもらいました。

すると、高校生たちは、一気にイメージが湧いてきた様子。仕上げに向けてのモチベーションが上がってきました!


<STEP6 代表曲を全校生徒投票によるガチバトルで決定しよう>

いよいよDEMO楽曲6曲がNOBUさんにより披露される「コバ歌バトル」の時がやってきました。

6曲中1曲のみが、代表曲に選ばれ小林市の公式PRソングとしてミュージックビデオが制作されます。どのDEMO楽曲も甲乙つけがたい高校生の真っ直ぐな想いが綴られた楽曲ばかり。

LIVEでは、感動して涙する生徒も。いよいよ全校生徒による投票。結果は、いかに…。


<STEP7 ミュージックビデオ公開>

生徒たちの魂の作品を小林市公式YouTubeでついに公開!!



■関係人口の活用と、市民参加型ワークショップによるPR

小林市は、2015年よりキャリア教育の一環として小林秀峰高校と協力し、市出身者を講師に招き高校生や市民を巻き込んだ「市民参加型ワークショップ」を行っています。出身者を関係人口と捉え、そのリソースを市に還元し、子どもたちに職業の多様性や情報発信の手法について学習してもらうことをテーマとしています。また、子どもたちの独自の視点を借りることで、市の魅力を多様に描き出すこともその目的のひとつです。昨年、一昨年とPR動画を制作し、今回の「日々のうたごえプロジェクト」は、3年目の取り組みになります。

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