サンクトガーレン、春夏限定フルーツビール2種を発売 果物を贅...

サンクトガーレン、春夏限定フルーツビール2種を発売  果物を贅沢に使い過ぎて“ビール”と言えないフルーツビール

麦芽量の30%の果物を贅沢に使用した、オレンジとパイナップルのビール

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:岩本 伸久)は、2018年4月14日(土)に神奈川産オレンジ「湘南ゴールド」を使ったフルーツビール『湘南ゴールド』を、2018年4月25日(水)にゴールデンパインを使ったフルーツビール『パイナップルエール』をそれぞれ発売します。


春夏限定フルーツビール2種


■4月14日(土)発売 湘南ゴールド

泡からゲップまでオレンジ弾けるフルーツビール

http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/shonan-gold/


湘南ゴールドは神奈川県が12年をかけて育成したオリジナル柑橘です。

レモンのような黄色ですが、食べると甘いオレンジというギャップがあり、ほかの柑橘を圧倒する華やかな香りが特徴です。柑橘はクラフトビールによく使われますが、香りの強い皮や、加工の簡単な果汁だけを使うことがほとんどです。でも、このビールでは皮も果実も湘南ゴールドを丸ごと使用しています。そうすることで飲む前の鼻に感じる香り、口に含んだとき鼻に抜ける香り、そして飲んだ後のゲップにまでオレンジの風味を感じることができます。果物の糖分は発酵させているので、ビアカクテルのような甘さはありません。


湘南ゴールドビールは果実が少しずつ県内に出回るようになった2008年より春夏限定で販売を開始。2009年よりJリーグ 湘南ベルマーレの「ベルマーレビール https://www.sanktgallenbrewery.com/beers/bellmarebeer/ 」として採用。

「インターナショナル・ビアカップ(旧インターナショナル・ビアコンペティション)」のフルーツビール部門では発売初年より10年連続入賞。2011年には英国の「ワールド・ビア・アワード」フレーバーエール部門でアジアベストを獲得。

2012年にはアジア最大級のクラフトビールの祭典「ビアフェス横浜」にて来場者人気投票をもとに授与される神奈川県知事賞を受賞。そして2016年3月、日本外国特派員協会主催「第2回世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」に選出されたフルーツビールです。


【商品概要】

商品名   :湘南ゴールド(発泡酒)※

アルコール :5%

内容量   :330ml

希望小売価格:429円(税別)

販売場所  :当社オンラインショップ、京王百貨店新宿店、

       タカシマヤ日本橋店・横浜店、東急百貨店東横店、

       そごう横浜店・川口店、伊勢丹相模原店・立川店ほか

販売期間  :2018年4月14日(土)~9月末<春夏限定>


※日本ではビールに果物を使用する場合、麦芽量の5%以内と決められています。このビールには麦芽量30%の果物を使用しているため“発泡酒”表記となっています。麦芽率は高いので税率はビールと同じです。



■4月25日(水)発売 パイナップルエール

600kgの手切りゴールデンパイン使用

http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/pinapple-ale/


パイナップルエールは1回の仕込み(小瓶換算6,000本分)に約600kgのゴールデンパインを使用したフルーツビールで、2010年より毎年4~9月の春夏限定で販売しています。


使用しているのはデルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされた果実です。デルモンテでは果実にストレスを与えない手切りラインが中心となっており、果汁も香りもロスの無い果実をビールに使うことができます。

果実はビールが発酵する前の麦汁(ばくじゅう)に投入。果実と麦汁を一緒に発酵させることで、泡までジューシーなパイナップル風味を感じることができるビールです。


【商品概要】

商品名   :パイナップルエール(発泡酒)※

アルコール :5%

内容量   :330ml

希望小売価格:429円(税別)

販売場所  :当社オンラインショップ、一部百貨店お酒売場ほか

発売期間  :2018年4月25日(水)~9月末<春夏限定>


※日本ではビールに果物を使用する場合、麦芽量の5%以内と決められています。このビールには麦芽量30%の果物を使用しているため“発泡酒”表記となっています。麦芽率は高いので税率はビールと同じです。



■果物を贅沢に使い過ぎて“ビール”と言えないフルーツビール

2018年4月の酒税法の改正によりビールの定義が変更され、これまで日本でビールの原料に認められていなかった果物やスパイスがビールの原料として認められるようになりました。ビールとして表記するために許された新副原料(果物やスパイスなど新たにビールの指定副原料として加えられた原料)の使用量は麦芽量の5%です。

このビールにはそれを超える麦芽量30%の果物を使用しているため“ビール”と表記することができず、“発泡酒”表記となっています。

その一方で、この2商品の麦芽率は50%を超えるため、実際に適用される税率はビールと同じです。



■サンクトガーレンとは

サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。


サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールのほか、1~2月はバレンタイン向けチョコビール。3~4月はさくら。4~9月には神奈川産オレンジを使った湘南ゴールドとパイナップルエール、10~2月は焼リンゴを使ったアップルシナモンエールと、1年を通じて季節の素材を使ったスイーツビールを製造しています。スイーツビールは当社が2007年5月に販売開始した、デザート感覚で楽しむ甘い香りと味わいのビールの総称で、当社の商標登録ブランドです。


サンクトガーレンはスイスの地名であり、そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所です。その原点を引き継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。


公式サイト: https://www.sanktgallenbrewery.com/

Twitter  : https://twitter.com/SanktGallenSHOP

Facebook : https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery

Instagram : https://www.instagram.com/mikisanktgallen/

Google+  : https://plus.google.com/+Sanktgallenbrewery



■会社概要

商号  : サンクトガーレン有限会社

代表者 : 代表取締役 岩本 伸久

所在地 : 〒243-0807 神奈川県厚木市金田1137-1

設立  : 2002年6月13日

事業内容: ビール製造販売

資本金 : 300万円

URL   : http://www.sanktgallenbrewery.com/

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