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「働き方改革」におけるジタハラ問題を機器導入により解消! 業務効率化を人件費削減表に換算する新サービスを4月4日から開始

オフィスソリューション事業を展開する株式会社アーツ(代表:富岡 太二、本社:東京都渋谷区)は、OA機器の導入による効率化を一目でわかるよう、削減可能なコストを人件費に換算して提案するサービスを4月4日から開始します。


提案書例 1


【業務の効率化を人件費の削減に換算するサービス】

通常、OA機器の導入を考えた場合、「便利」「早い」などの数値化できないメリットはパッと目に見えないため、「安い」というコスト削減ばかりに目が行きがちになる傾向があります。しかし、提案先の現場から「安くなっても効率が悪くなったため業務量が増えた」という声が多く寄せられました。

そこでアーツでは、機器の導入による効率化により得られるメリットを「人件費に換算したコスト削減表」という形で提案するサービスを開始しました。



【勤務時間が短くても、業務量は変わらないジタハラ問題】

「働き方改革」の一環として政府が企業に対して長時間労働の改善を求めたことで、「ノー残業デー」「定時でのオフィスの一斉消灯」などのルールを設け、勤務時間を短くするように働きかけている企業が増加しました。

しかし、勤務時間は短くなっても、業務量自体は以前と変わらない事が多いため、例えば自宅に仕事を持ち帰ったり、出社時間を早めるなど、現場の社員に対する業務の負担が広がることも多く、「ジタハラ(時短ハラスメント)」という新しい社会問題も起きているのが現状です。

その解決策として、機器導入後のイメージがしやすい様に導入により得られるメリットを可視化することにより、業務自体を効率化し、本質的な労働時間の短縮に貢献できるのではないかと考えています。



【人件費換算表を用いた提案が採用された事例】

(1)フィーチャーフォンからスマートフォンに変更した営業会社の事例

社内PCで行っていた業務をスマートフォンで行うことにより業務時間のロスを削減

・オフィス機器の導入に関するコスト

フィーチャーフォン費用 135,000円/月→スマートフォン費用 348,750円/月


・人件費に換算した削減可能なコスト

1,500,000円/月 の削減


・トータルで削減可能なコスト

1,151,250円/月 の削減


※人件費1人あたり1時間1,500円、1日1時間削減、営業スタッフ数50人、月20営業日を想定


(2)大量の資料を印刷する弁護士事務所にホッチキス機能付きのコピー機を導入した事例

コピー機とデスクの往復、手作業でのホッチキス止めの時間のロスを削減

・オフィス機器の導入に関するコスト

従来のコピー機 12,000円/月→ホッチキス機能付きのコピー機 17,000円/月


・人件費に換算した削減可能なコスト

23,400円/月 のコスト削減


・トータルで削減可能なコスト

6,400円/月 の削減


※人件費1人あたり1時間1,500円、1日15分削減、スタッフ数3人、月20営業日を想定


(3)東京に本社があり、山形に工場を持つ会社にネットワーク設定工事を提案した事例

東京と山形の出張費及び情報伝達の時間のロスを削減

・オフィス機器の導入に関するコスト

拠点間ネットワーク機器費用 300,000円


・人件費に換算した削減可能なコスト

8,712,000円/年 のコスト削減


・トータルで削減可能なコスト

8,412,000円/年 の削減


※出張スタッフ2人が月3回出張、交通費1往復21,000円

※人件費1人あたり1時間1,500円、1日1時間削減、スタッフ数20人、月20営業日を想定



【今後の展開】

株式会社アーツでは単純にコストを削減するだけでなく、社員の声を聞きながらいかに現場の方たちにとって働きやすい環境を提供できるかを第一に考えております。今後はAIやIoTを活用した働き方を提案していきます。



【会社概要】

名称 : 株式会社アーツ

所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-11-1 ナガタビル2F

代表者: 富岡 太二

URL  : http://www.aertsinc.jp

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