「結果にコミットする」ポイントは腹筋への縦・横の刺激 筋肉強...

「結果にコミットする」ポイントは腹筋への縦・横の刺激  筋肉強化用のトレーニング機器発売&RIZAPのカリスマトレーナーが 「くびれ」をつくるメカニズムについて解説!

 RIZAP株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健)は、筋肉強化用のダイエット機器 EMS(Muscle Stimulation)マシン「3D Shaper(スリーディシェイパー)」を2018年3月1日(木)に発売いたしました。

 そして、気温も暖かくなりボディラインが気になる季節の到来を機に、くびれのメカニズムについて幕田 純が解説します。幕田は、RIZAPのゲストが理想のカラダを手に入れるまで寄り添い「結果にコミットする」RIZAPトレーナーの教育を担当し“トレーナーの先生”として活躍しています。


RIZAP 3Dshaper


■商品概要

【新発売】

 3D Shaper通常セット

 購入価格:¥28,800(税抜き)


【セット内容】

 ・本体

 ・取扱説明書

 ・専用ジェルパッド(1箱8枚入)

 ・保管用プレート

 ・サポートベルト(1本)

 ・スライダーケース



■幕田 純が解説するくびれのメカニズムについて

「RIZAPにトレーニングにいらっしゃる女性のなかでも特に悩みが多いのが「お腹のくびれ」。特にこれからの季節、ファッションも薄着になり水着を着る機会も増えるので「夏までにくびれを作りたい!」と相談いただくことが多くなってきます。日常生活の習慣を見直すとともに、基本的な筋肉のメカニズムを知って正しく効率の良い筋肉トレーニングを実践していただきたいです。」


◆「悪い姿勢」と「脂肪」はくびれの大敵

 きれいなくびれをつくるうえで姿勢はすごく大切で、いちばん良くないのは猫背です。もともとの骨格も関係しますが、姿勢が悪く肋骨の間が詰まっていたり逆に開きすぎていたりするとくびれができにくいのです。背筋を伸ばして生活するだけでもくびれにつながります。そして脂肪が上に乗っていると筋肉をいくら鍛えてもくびれは出てこないので、脂肪をとることも大切です。


◆ウエスト周りを縦横に走る腹筋をすべて鍛えることで初めて腹筋ができる

 腹筋というとお腹の正面の筋肉を思い浮かべると思いますが、これは腹直筋。そのほか脇を斜めに走っている外腹斜筋と内腹斜筋、そのさらに下にある腹横筋があり、これをすべて鍛えることでくびれができます。筋肉が収縮する刺激を与えると、筋肉は締まった状態に。こうなるとウエストは引き締まって見えるので、筋肉を鍛えるとともに見た目にも効果がでます。そのためには筋力トレーニングを正しく行うことが大切ですがEMS(電気刺激を直接筋肉に与えることで筋肉を動かし、トレーニングを行う機械)を活用する場合も、これらすべてを鍛えられるものを選ぶべきです。



【自宅でできる 簡単トレーニング】

・上のほうの筋肉を鍛える「クランチ」

 (1)仰向けで両足を引き上げ、膝を90度に。

 (2)ひじを太ももに近づけるように体を持ち上げる。


・上/横のほうの筋肉を鍛える「サイクリング」

 (1)脚をまっすぐ伸ばし、脚と頭を軽く浮かせた状態に。

 (2)左の脚を胸に引きつけるように曲げる。

 (3)同時に右ひじを持ち上げ左膝につけるように体をひねる。逆側も同様に。


・お腹の下のほうの筋肉を鍛える「レッグレイズ」

 (1)仰向けで両手は腰の横あたりに手のひらを下に向けて置く。脚は伸ばして足先を揃える。

 (2)お腹の下の筋肉を意識し、息を吐きながら足をゆっくり90°まで持ち上げる。下げる時に息を吸う。


・「ドローイン」

 (1)壁にかかと、お尻、肩、後頭部をつけるようにしてまっすぐ立つ。

 (2)息をスーッと吐きながら、下腹部を壁の方へ押す

   (骨盤を後ろに倒し、壁と腰の隙間がほとんどなくなるようなイメージ)。

 (3)そのとき、肩に力が入って肩があがってしまわないように注意する。

   肩の力は抜いて、下腹部にだけ力が入るよう意識しながら、

   7.8秒かけて息を吐き切り、下腹部を凹ませる。



◆生活習慣や食事を見直すことも重要

(1) 痩せたいなら6.5~7時間は睡眠を

  睡眠時間が少ないと、食欲を抑える「レプチン」というホルモンの分泌が減少して食べすぎの原因に。

(2) 間食を我慢することは逆効果

  ダイエット中はおやつは禁物!と思いがちですが、空腹が続いた状態で食事をとると糖質を吸収しやすくなるため、実は適切な間食をとることが良いとされています。

  空腹だと筋肉が分解してしまうので、たんぱく質か低糖質のおやつを摂取しましょう。

(3) 体に良いとされる根菜類は油断大敵

  じゃがいもやごぼう、レンコン、にんじんなどの根菜類は栄養豊富で体に良いですが、糖質も高め。食べる量には気をつける必要があります。

(4) お酒を飲むなら蒸留酒

  ボディメイク中でも飲み会は楽しみたいもの。低糖質なウイスキー、焼酎、糖質ゼロのビールなどを選びましょう。糖質が高いため控えたほうが良いのはビール、日本酒、紹興酒、梅酒、チューハイなど。



◆自分のモチベーションを保つためには

<「なりたい体」のイメージをする>

 漠然とやせたいと思っているだけでは、モチベーションが保ちにくいんです。あの頃に戻りたいとか、自分の健康のためとか、家族のためとか、いろいろと理由があるはず。この服が着たい、やせたらこうしたいなど、ボディメイクが成功した後のイメージをしておくことが大切です。


<成果を目に見えるよう記録する>

 ボディメイクは1日にしてならず。やったからといってすぐに体が変わるわけではないので、ちょっとずつあらわれていく成果に気づく工夫が必要。くびれだったら、きちんとウエストを測定しておくなど、しっかり記録を続けるのが良いと思います。


<歯磨きレベルまでトレーニングを習慣化する>

 1日の中でボディメイクのことを思い出す時間が多ければ多いほど、成功率は高まります。細切れでもいいので、毎日トレーニングをする時間をとって意識することが大事。歯磨きをしないと落ち着かないのと同じくらいのレベルまで習慣化できると良いですね。



【RIZAPメソッドを搭載したEMS「3D Shaper」を活用するのも効果的】

 EMSを使用することにより、腹筋などではなかなか鍛えられない筋肉まで効率よくトレーニングを行うことが可能に。3D Shaperは、8つのパッドが腹部全体をカバーすることで、全方向から同時に働きかける3Dの刺激で立体的なウエストエクササイズをサポート。他のEMS商品に比べて、より女性の立体的なくびれにフォーカスした商品になっています。



■幕田 純(まくた じゅん)プロフィール

RIZAP統括トレーナー


【保有資格】

NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)

CSCS

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