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婚活アドバイザーを対象にアンケートを実施  50代が38.7%を占め、老後資金を蓄える副業として注目を集める

日本仲人協会(大阪本部:大阪市北区、理事長:中西 圭司)は、全国の婚活アドバイザー(仲人士)を対象にアンケート調査を実施しました。


年代別集計


2016年12月に発表された「働き方改革」で政府が副業を後押しするなど、世の中が副業や兼業を容認する流れが来ています。その中で、「老後の資金を蓄えたい」「ライフワークを見つけたい」などの理由から、50~60代の方が副業を始めるケースが増えてきています。


ある程度、資金やスキル、人脈がある方は50~60代から副業を始めるのは難しくないかもしれませんが、そうでない方は老後資金を蓄えられるほど稼げる副業や、ライフワークになり得るほどのやりがいのある副業を見つけるのはそう簡単ではありません。


しかし今回、全国で婚活アドバイザー(仲人士)をしている方625名を対象にアンケート調査を実施したところ、50代が38.7%を占めていることが分かりました。

全世代の中で50代の割合が最も多く、50代以上が半数以上を占めていました。



◆婚活アドバイザー(仲人士)とは?

婚活アドバイザー(仲人士)は、婚活中の男女をマッチングして結婚に導くお仕事です。ITが発達した現在では在宅で1人でも活動できるため、副業として人気が出てきています。


婚活アドバイザーのお仕事は単に男女をマッチングさせるだけではなく、お見合いでの立ち居振る舞いや交際のアドバイスなど、結婚に至るまでの様々なプロセスでアドバイスを求められます。また、ときには人生相談に乗ったり励ましたりする包容力も必要です。


そのような点で婚活アドバイザーは、人生の酸いも甘いも一通り経験した、結婚適齢期の20~30代の親世代である50代・60代にもっとも向いていると言えるのです。


若い人でも婚活アドバイザーとして活躍することは可能ですが、やはり50代以上のアドバイザーの方が安心感があります。


今回は、このように婚活アドバイザーで最も活躍している50代を対象に、副業や婚活アドバイザーに関するさまざまな意識調査を行いました。



◆副業を始めた理由

50代の婚活アドバイザーが副業を始めた理由として「婚活アドバイザー(仲人士)の仕事内容に興味があった」が1位となり、「収入を増やしたかったから」「本業だけでは収入面で将来に不安があったから」と続きます。やはり、老後の資金などの収入面から副業を始める人は多いようです。



◆婚活アドバイザーを始めた理由

婚活アドバイザーを始めた理由としては、「人を幸せにできる仕事だから」に続き、「副業や兼業でも仕事ができるから」と「自分のライフスタイルに合わせて自由に働けるから」が上位にランクインしています。実際に婚活アドバイザーとして活動している人は、仕事内容以外にも、副業や兼業としての働き方に魅力を感じている人が多いようです。



◆婚活アドバイザーのやりがい

50代の方が考える婚活アドバイザーのやりがいは、「人を幸せにできる」「社会貢献につながる」「会員の方から感謝される」などが上位に入っており、仕事で生きがいを感じられるライフワークとしての働き方にも最適と言えます。


▼今回のアンケートに関連する記事はこちら

https://kekkon21.com/fukugyou/50s.html



◆組織概要

組織名 : 日本仲人協会

所在地 : 〒530-0028 大阪市北区万歳町5-12 ローレルタワー梅田3801(大阪本部)

理事長 : 中西 圭司

事業内容: 1. 全国の加盟仲人に対し結婚情報の提供と指導育成

      2. 個人見合、結婚相談、お見合いパーティー、

       インターネットによる結婚情報サービス

      3. ブライダル事業

       成婚者に対し、式場紹介から新婚旅行の斡旋

URL   : https://kekkon21.com/

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