書家・詩人 山崎やす子さん、CD「巨人のなみだ」発売記念 東京ライブを 6月6日(日)に開催
~「地球環境」をテーマに作詞を手掛けたCD「巨人のなみだ」、発売中!~
幾多の病気そして交通事故に見舞われながらも、今日も書き続ける書家・詩人 山崎やす子さんが、「地球環境」をテーマに作詞を手掛けたCD「巨人のなみだ」(歌:正木まどか)の発売を記念して、「『巨人のなみだ』発売記念 東京ライブ」を6月6日(日)に開催いたしますので、お知らせいたします。
■「巨人のなみだ」発売記念 東京ライブ 概要
CDの発売を記念して開催される東京ライブでは、曲の演奏のほか、山崎やす子さんの挨拶と書の展示、彼女の詩が入った日めくりカレンダーの紹介を予定しております。
日時:2010年6月6日(日)17時~21時
場所:六本木 All Of Me Club ( http://www.allofmeclub.com/ )
■CD「巨人のなみだ」について
CD「巨人のなみだ」は、山崎やす子さんが地球環境をテーマにした詞を書き、ジャズピアニストの池野成秋さんが曲をつけたものです。
「大宇宙から見れば哀しいほどにちっぽけで、ひ弱で美しすぎる地球を皆で大切にしよう」という主旨の下、石川県に帰って来た朱鷺のことも含め、4曲が収録されています。
収録曲:巨人のなみだ
地球は何色?
未来のあなたへ
おかえりなさい朱鷺
価格 :500円
※収益の一部は、環境関連団体に寄付する予定です。
CDについては、Podcast「山川浩一のスタンダードジャズ入門 第101回、102回」でも紹介されています。
http://jazzstandard.radilog.net/article/564368.html
http://jazzstandard.radilog.net/article/565940.html
■CD作成の背景
たくさんの出逢いの中、ひっそりと、しかし力いっぱい熱い想いをもって「書」を書き続けていた、金沢市内に住む73歳の女性、山崎やす子さん。
彼女の作品は、昔の冬は雪が深く、春には花々が風に揺れ、空には今は絶滅寸前の朱鷺が舞い、夏には蝉が力いっぱい鳴く、そんな「当たり前の地球」の様子が表現されている純粋で暖かい「詩」です。
一方で、その詩の中には、「その地球をいじめているのは、そこに生かさせて貰っている私達人間なんよ!」「地球が可哀想!」という、山崎やす子さんの想いが込められています。
山崎やす子さんとの出逢いによって「チーム・ビブラソン」の活動がはじまりました。彼女の想い、詩、暖かい心に引き寄せられて仲間が集まり、曲が生まれ、一人でも多くの人に聴いていただき、“いたわりの心”のバトンを次の世代にも繋げていきたい、という想いを持って活動しております。
■出演者紹介
・作詞 山崎やす子
1937年生まれの73歳、石川県で著名な書道家として活躍する。2001年から続けて、脳梗塞、大腸がん、肺せん癌、交通事故と、病や事故にみまわれ、右半身麻痺、右目視力の障害など体の自由を失う。
しかし、不屈の闘志と信念で、リハビリを続ける。筆を持つ手を右手から左手に変えて、「書」を書き、生きる力、命のメッセージである詩を発表し続けている。
2004年には、相田みつを美術館 館長 相田 一人氏から「女相田みつを」を名乗ることを許された。
・作曲&伴奏 池野成秋
1936年生まれの74歳。成城大学時代から米軍キャンプなどでジャズピアニストとして活躍。その後、与田輝雄とシックス・レモンズ、神田正行トリオ、キングレコーディングオーケストラを経て、自身のトリオを組み現在に至る。
哀愁漂うメロディラインと独特のスウィングの躍動感、力強さが特長。優しくユーモア溢れる人柄で、今回、唯一作詞もした曲「地球は何色?」にもその遊び心と個性がにじみ出ている。
・歌 正木まどか
東京都板橋区生まれ。ジャズ界の大御所、故・山川浩一氏に師事し、都内の各ジャズスポットに出演。
そのたおやかな容姿と確かな歌唱、それでいてきっぷのいい軽妙洒脱なMCで注目を集めている。
■「巨人のなみだ」発売記念東京ライブに関するお問合わせ先
株式会社共立タイル
住所: 〒154-0002 東京都世田谷区下馬2-14-14
担当: 社長 川越 敬生
TEL : 03-3410-4411
URL : http://www.tilenet.co.jp/
■CDに関するお問合わせ先
音楽工房ビブラソン内チーム・ビブラソン
住所 : 〒923-1115 石川県能美市大長野町ホ11-1
TEL : 0761-57-0235
E-Mail: beleza@etude.ocn.ne.jp
URL : http://plaza.rakuten.co.jp/kyojinnonamida/












