近鉄上本町店 春の改装について

関西百貨店初 ニトリEXPRESSを新規導入

 近鉄百貨店上本町店では、平成28年より大規模なリニューアルを継続的に実施しているところです。

それらの改装の効果もあり、売上高は昨年6月より9ヶ月連続で前年を上回り、好調に推移しています。


 平成30年度も、特に次世代顧客の取り込みを目的に大型専門店の導入や食料品売り場の改装を実施し、さらなる集客力および収益力の強化を図ります。


改装のポイント

 (1)集客力の強化

  足元商圏顧客の取り込み、特に30代~40代の子育て世代(次世代顧客)の取り

  込みの更なる強化を図る。


 (2)安定的な利益の確保

  百貨店として残す部分(食品・雑貨・化粧品・ミセスの婦人服など)以外は

  専門店を積極的に導入し、更なる増益を図る。


平成30年春の主な改装概要

〔9階〕ホームファッション専門店 ニトリEXPRESSを導入 〈関西百貨店初

 ホームファッション商品を主に取りそろえた小型店でありながら、ニトリと同じ

 サービスを用意することで、大型家具やオーダーカーテンの注文にも対応できる

 店舗。

 実用品が中心で、幅広い年齢層の方にご満足いただける品揃えになっている。



オープン日 平成30年3月16日(金) 

営業面積  約1,500平方メートル





【2階】うえまちマルシェの再構築

  個性豊かな婦人雑貨のショップを中心に構成する2階「うえまちマルシェ」に、スタンドカフェやスイーツショップを導入し30代~40代のお客様の日常ライフスタイルに対応できるよう再構築を図る。


うえまちマルシェイメージ 








 (1)TOKI Cafeの新規導入

  和菓子の福寿堂秀信が運営する、コーヒーやグリーンティが楽しめるスタンド

  カフェ。

 (2)gram(グラム)の移設

  輸入菓子を中心に提供するスイーツショップ

 (3)喫茶フォルマのリフレッシュオープン

  オープンカフェ風にリニューアルし、チーズケーキの

  物販も充実。

 オープン日 3月28日(水) ※3店舗とも


〔地階〕 食料品売場の強化

集客力の高い人気ショップ6店舗の新規導入による更なる食料品売場の強化。


柿安ダイニングイメージ






 (1)京都ヴェネト(抹茶スイーツ・百貨店常設初出店) 

 (2)本家佳長(九条葱えびせんべい・百貨店常設初出店)

 (3)柿安ダイニング(惣菜)

 (4)サンドイッチパーラー アストリア

 (5)京洛  辻が花(お茶漬け・お吸い物専門店)

 (6)味吉兆(惣菜) 

 オープン日 3月21日(水)  

     




総投資額    約2億円 

      

増益目標    約1億円












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