「アニヴェルセル総研」 第52弾、恋愛・結婚意識調査 ふたりの夢を子どもに託す!? 子どもに就かせたい職業の人気度ランキング!
全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。
第52弾は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女1,236名の方を対象に、「自分の子どもに就いて欲しい職業は何ですか。男の子・女の子に分けてお答えください。お子さまがいない場合は、いると仮定した場合をお答えください。」というアンケート調査を行いました。
いまどきカップルの「子どもに就かせたい職業」についてレポートします。
アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。
親が思う大切な子どもへの期待。 その心は安定した職業を望んでいる?
結婚して手にするさまざまな幸福。その中でも子どもを授かることは、ふたりにとって大きな幸せといえるでしょう。「夫婦」という呼び名に加えて与えられる、「親」という新しい肩書き。家族の夢が大きく広がる瞬間です。
一方で、子どもを授かった喜びと同時に、親として子どもへの期待も芽生えていきます。子どもが成長するにつれ、その期待も大きく膨らんでいくのではないでしょうか。
子どもへの期待、それは具体的にいえば、親として子どもが将来就く職業を考えるということにつながるのかもしれません。いまどきの夫婦は子どもに就かせたい職業について、どう考えているか気になりませんか? 今回はそんな「子どもに就かせたい職業の人気度ランキング」についてレポートいたします。
子どもに就かせたい職業ベスト3は男女共通して安定志向に。そして、女の子を芸能人にしたい親は○○パーセント!
今回のアンケートは、子どもに就かせたい職業を、男の子と女の子別々に回答(複数回答)をいただきました。
それでは早速、結果をご覧ください。
■自分の子どもに就いて欲しい職業は何ですか。男の子と女の子に分けてお答えください。お子さまがいない場合は、いると仮定した場合をお答えください。(複数回答可)
・男の子
男の子に就かせたい職業で1位になったのは「会社員」(44.3%)。僅差で「公務員」(42.3%)が続きました。半数近い方がこの2つの職業を選んでいることになります。子どもの将来を考えたとき、やはり堅実な職業に就かせたいと考える方が多いということでしょうか。 3位には「医師」(23.1%)、4位「エンジニア」(21.0%)、5位「スポーツ選手」(20.0%)が、いずれも20%前半の得票率でほぼ横並びとなりました。 それでは、続いて女の子に就かせたい職業をご覧ください。
・女の子
女の子に就かせたい職業でも、1位「会社員」(46.3%)、2位「公務員」(37.4%)、3位に「医師」(14.9%)と、男の子と同じ順位がランクイン。この数値からも、やはり親としては安定した職業を望んでいる事が見受けられます。4位、5位には「芸能人(俳優、モデル、アイドルなど)」(12.0%)、「エンジニア」(8.4%)が入り、比較すると男の子では7位(6.1%)だった「芸能人」は、2倍に近い得票があったことが見て取れます。
習い事については、「親としてやらせたい」「子どもがやりたいと言いそう」 の視点で大きな違いが。
さて、そんな「就かせたいと思う職業」に就くために大切になってくるのが、学校での勉強と同時に、子どもの個性や得意分野を育てるための習い事でしょうか。今回のアンケートでは「子どもに就かせたい職業」と同時に、「子どもに習わせたい習い事」についてもお尋ねしました。
習い事は「英語」、「プログラミングなどIT系」、「習字」、「公文など勉強系」、「水泳」、「バイオリンやピアノなど楽器系」、「空手」、「ダンス」、「野球」、「サッカー」、「その他」の選択肢から選んでいただき(複数選択可)、男の子、女の子それぞれに「親としてやらせたい」、「子どもがやりたいと言いそう」という観点から回答頂きました。
その中から、上位3位までをご覧ください。
・男の子(親としてやらせたい習い事)
・女の子(親としてやらせたい習い事)
続きまして、親がやらせたい習い事に対して、「子どもがやりたいと言いそう」な項目のランキングをご覧ください。
・男の子(子どもがやりたいといいそうな習い事)
・女の子(子どもがやりたいといいそうな習い事)
「親としてやらせたい」 と 「子どもがやりたいと言いそう」では全く異なる順位となりました。
また、「子どもがやりたいと言いそう」というランキングでは、男の子と女の子の間に大きく違いが表れたことも興味深いです。
ただし、これはあくまでも親が考える子どもの気持ち。子どもたちが本当に何をやりたいのか、それは実際に子どもに尋ねてみるしかありませんね。
子どもの将来を考えることが、家族の未来を紡いでいく。
親なら誰でも、子どもの将来について心配することはあるでしょう。子どものやりたいことを自由にやらせてあげたいと思う一方、やはり親としてはできる限りのことを子どもにしてあげたいと思うはずです。でも、それが親の独りよがりになって子どもの足かせになってしまったとしたら元も子もありません。子どもの人生は子どものもの。それはわかっていても、つい、わが子の進路に口をはさんでしまうのが親心なのかもしれません。
「幸せは、祝福されると記念日になる」
子どもの将来を考えることは、家族の未来をイメージすることに他なりません。そして家族の未来は、家族みんなの思いがひとつに紡がれて生まれるものだと思います。だとすれば、子どもが就く職業のことは、折にふれて家族みんなで語り合ってみてはいかがでしょう。その日々が積み重なった先に、子どもの将来と家族の未来は自然と拓かれていくのではないでしょうか。どうかその日を大切に。
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アニヴェルセル総研: http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社
【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2017年4月4日~4月5日
調査対象: 全国23歳~39歳未婚・既婚男女1,236名
- カテゴリ:
- 調査・報告
- タグ:
- ブライダル 子育て・保育 その他ライフスタイル
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