キタマ、大阪樟蔭女子大学生と商品の共同開発を開始 ~ ダマスク・ローズウォーターナチュラルを使用した商品を開発 ~

    http://www.kitama.co.jp/

    企業動向
    2010年5月26日 10:00

     株式会社キタマ(本社:大阪府守口市、代表取締役社長:北澗 喜樹、以下 キタマ)は、大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)の学生提案型インターンシップを受け入れ、キタマが日本国内で独占販売する「ダマスク・ローズウォーターナチュラル」を使用した商品の共同開発を開始いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

    大阪樟蔭女子大学生 1


    ■共同開発 概要
     キタマは平成22年5月から6ヶ月間に渡り、大阪樟蔭女子大学の学生6名と「学生提案型インターンシップ」に取組みます。学生提案型インターンシップは、企業のニーズや課題に対し女性ならではの視点や、消費者としての意見を商品の共同開発や市場調査などに生かし、提案をまとめあげるものです。
     今回キタマでは、食品加工原材料として日本国内で独占販売権を取得した、ブルガリアのカルロボ社製のバラ花びらエキス「ダマスク・ローズウォーターナチュラル」を使用し、大阪樟蔭女子大学の皆様と商品の共同開発を行います。
     焼き菓子や飲料のフレーバーとして使用されることも多い「ダマスク・ローズウォーターナチュラル」は、食品以外で利用される需要が大幅に増えてきました。多様化した顧客ニーズ、消費ニーズに対応すべく、今までにない視点や発想力で学生の皆様と共同で商品開発に取組みます。


    ■共同開発を行う背景・経緯
    かねてから学生の自由な発想と、豊かな感性を取り入れた商品の開発を行いたいと考えていました。
    一般的なインターンシップとは違い、大阪樟蔭女子大学の「学生提案型インターンシップ」は、キタマが掲げたテーマに対して学生自らが考え・行動するという姿勢が感じられましたので、今回の取り組みとなりました。
    「ダマスク・ローズウォーターナチュラル」は女性に人気のフレーバーということもあり、女性の、特に若い年代である学生の視点を取り入れた商品の企画・開発を行うため、「ダマスク・ローズウォーターナチュラルを使用した商品の開発」「学生提案型インターシップ」のテーマといたしました。


    ■ダマスク・ローズウォーター ナチュラルとは
     「ダマスク・ローズウォーター ナチュラル」は、ブルガリアにおけるトップクオリティーとして定評があり、他社に先駆け「ISO9001:2000」を取得しているブルガリアの企業、カルロボ社の製品です。
     当社は、国内の食品・飲料向け原料において、カルロボ社製品の独占販売権を取得しています。
    「ダマスク・ローズウォーターナチュラル」は、バラの花弁から「水蒸気蒸留法」によって液を抽出。自然分離した液の上層部がローズオイルとなり、下層部からローズウォーターを採取します。ローズウォーターは無色透明ですが、ローズオイルエキスが溶け込んでおり、ダマスクローズそのままの香りがします。


    ■会社概要
    名称    : 株式会社キタマ
    本社住所  : 〒570-0043 大阪府守口市南寺方東通4-4-15
    TEL     : 06(6997)3761
    FAX     : 06(6997)3772
    創業    : 昭和38年8月1日
    資本金   : 45,000,000円
    従業員数  : 20名
    代表者   : 代表取締役社長 北澗 喜樹
    ホームページ: http://www.kitama.co.jp/

    カテゴリ
    フード・飲食
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