マーシャルのロックサウンドを自宅で。 “伝統のゴールド”を基調としたデザインで3月3日に発売

2018.02.20 11:00

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株式会社ヤマハミュージックジャパン（本社：東京都港区、代表取締役社長：小林和徳）は、当社取り扱いのギターアンプ・ブランド「マーシャル」の新製品「MG-Goldシリーズ」を2018年3月3日（土）に発売します。

「MG10」「MG15FX」「MG30FX」「MG50FX」（写真左より）

＜価格と発売日＞

品名	価格	発売日
マーシャルアンプ「MG10」	オープンプライス	3月3日（土）
マーシャルアンプ「MG15FX」	オープンプライス	3月3日（土）
マーシャルアンプ「MG30FX」	オープンプライス	3月3日（土）
マーシャルアンプ「MG50FX」	オープンプライス	3月3日（土）

＜製品の概要と主な特長＞

　このたび発売する「MG-Goldシリーズ」は、シンプルな操作と手頃な価格でマーシャルならではのサウンドを楽しめるエントリーシリーズとして長年好評を得ている「MGシリーズ」の外観を、マーシャル伝統の象徴的なゴールドパネルを基調としたデザインに変更したリニューアルモデルです。

最もシンプルで入門用として最適な「MG10」から、3バンドEQ（イコライザー）とデジタル・エフェクトを搭載した本格派の「MG15FX」と「MG30FX」、加えて50W出力と12インチ・スピーカーが織り成す大迫力サウンドが魅力の「MG50FX」まで4機種をラインナップ。きらめくようなクリーントーンから重厚なブルーストーン、伝統的なロックサウンド、ヘヴィなメタルサウンドまで、どのモデルもシンプルな操作で幅広い音作りが可能です。全機種に自宅練習に重宝するオーディオ入力端子やヘッドホン出力端子を搭載しています。

■シンプルで入門用として最適な「MG10」

自宅やバックステージでの使用に最適な機種です。「クリーン」と「オーバードライブ（OD）」の2 チャンネルを装備し、トーン・コントロールにはシンプルな操作でサウンドのニュアンスを調整できるコンツアー・コントロールを搭載。厚みのある丸いトーンから迫力の“ドンシャリ・サウンド”まで、お好みのキャラクターのトーンに設定できます。オーディオトラックに合わせて演奏できるMP3ライン入力端子と、リアルなギターアンプサウンドを楽しみながら、スピーカーから音を出さずに練習できるエミュレーテッド・ヘッドホン出力端子を備えています。

■3バンドEQと5つのデジタル・エフェクトを搭載した本格派の「MG15FX」

コーラス、フェイザー、フランジャー、ディレイ、オクターブの5つのデジタル・エフェクトを搭載した機種です。各エフェクトは、１つのノブを回すだけの操作で選択と調整が可能、ディレイはタップを2回押す間隔がそのままディレイ・タイムとなるシステムを採用しています。5つのエフェクトとは別にリバーブを独立して搭載。チャンネルは「クリーン」「クランチ」「OD1」「OD2」の4つを備え、各チャンネルにマスター・ボリュームをのぞく全てのセッティングを保存することができます。フル・アナログのマーシャル・サウンドの迫力とデジタル・テクノロジーの利便性を融合した機種です。

■「MG15FX」の出力を倍増させ、さらに迫力を増した「MG30FX」

「MG15FX」の機能や操作性はそのままに、10インチ・スピーカーを搭載し出力を30Wに倍増させた機種です。アナログ・マーシャル・サウンドもさらに際立ち、ギタリストの創造性を駆り立てます。

■3つのエフェクトを同時にかけることができ、大迫力サウンドが魅力の「MG50FX」

ディレイ（ハイファイ、テープ、マルチ、リバース）が独立し、リバーブ、ディレイ、5つのデジタル・エフェクト（コーラス、フェイザー、フランジャー、ヴァイブ、オクターブ）のうちのひとつの合計３つのエフェクトを同時にかけることができます。さらに、フットスイッチで制御可能なエフェクト・ループや、中域の張り出したビンテージ・トーン（クラシック）と高低域を強調したコンテンポラリーなトーン（モダン）が選択できるダンピング・スイッチを装備しています。

＜主な仕様＞

【MG10】

■チャンネル数：2チャンネル（クリーン/オーバードライブ）

■出力（RMS）：10W

■スピーカー：1×6.5“

■寸法（W×H×D）：315×295×180mm

■重量：4.8kg

【MG15FX】

■チャンネル数：4チャンネル（クリーン/クランチ/OD1/OD2）

■出力（RMS）：15W

■スピーカー：1×8“

■寸法（W×H×D）：385×380×210mm