株式会社アルファコード

アルファコード賞決定！朝日新聞メディアラボ主催「朝日VRアワード」

サービス

2018年2月6日 14:00

株式会社アルファコード(本社：東京都文京区、代表取締役社長 CEO 兼 CTO：水野拓宏、以下：アルファコード)は、株式会社朝日新聞社(代表取締役社長：渡辺雅隆、以下：朝日新聞社)メディアラボが主催する「朝日VRアワード」に協賛し、アルファコード賞を決定しましたのでお知らせします。

本アワードは、VRの価値の訴求や、発展・普及を目的として開催され、2017年9月29日(金)～12月25日(月)の応募期間中、身近なワンシーンを切り取った作品、合計136作品が集まりました。

アルファコード賞　受賞作品「それぞれの犬生」

■受賞作品：「それぞれの犬生」

https://www.youtube.com/watch?v=HwOuJL-ZIsA&t=15s

■受賞理由と当社からのコメント

この度は、朝日VRアワードに多数の応募をいただき誠にありがとうございます。VRというメディアは360度全体をパノラマ撮影できるだけに止まらず、その場所にいるかのような体験を伝えることができるメディアです。アルファコード賞では、撮影した人が感じていた事をより体験できた作品を選びました。

「それぞれの犬生」

犬と人が思い合って幸せに暮らしていることが伝わってきました。自分もその場所にいて「仲間の一人」になったような体験ができ、VRならではの作品だと思います。外で遊んでいる時は一緒に楽しみ、部屋の中でたたずんでいる時はそばに寄り添っているように安心し、見返したくなる良い作品でした。

ぜひこれからも、「心を動かしたことを切り取り、体験としてVRで伝える」ということが増えていってほしいと思います。

■協賛社賞

Garmin VIRB360 1台とVRiderグラス5台セット

■当社と朝日新聞社との取り組み

当社と朝日新聞社はこれまでも、VRを通じて新たな表現方法を確立すべく、取り組みを行って参りました。昨年、朝日新聞社は「“見る”報道から、“体験”する報道へ」を掲げ、当社開発のVRider DIRECTを使用した「NewsVR」を発表。日本の全国紙に先駆けて、VRを使用した報道を可能にしました。今回、当社は「VRの活用を通じた豊かなメディア体験の普及を目指す活動」の一環として開催された本アワードの主旨に賛同し、協賛を行いました。

■当社のVRへの思い、姿勢

VRは、体験をそのまま伝えられる新しいメディアです。当社は、VRでの体験発信がVRの専門家ではない一般ユーザーでも簡単にできる世の中にしていきたいと考えています。いつでもどこでもできるVRでの体験共有は、新たなコミュニケーションのひとつとして役立ちます。VRは私達に新しい価値をもたらしてくれるものだと考えます。

当社ではVRの更なる普及を目指し、今後も積極的な研究・開発を行い、進化して参ります。

▼VRider DIRECTとは

「VRider DIRECT」は、今まで専門的な知識が必要だったVRコンテンツの作成・編集・配信までが、誰でも簡単にできるワンストップシステムです。

https://www.alphacode.co.jp/solution/20170627082530.html

▼VRider DIRECTを利用してできること

・誰でも簡単に「今」起きていることを360度映像で即時配信できるため、その場の全体風景を世界中の人々と共有できる

・テキスト、静止画像、2D動画、音声、URLリンク配置、匂い情報配置といった編集が簡単に行えるので、状況が変化するごとに説明文等の即時更新ができ、新鮮な情報が届けられる

・スマートフォンをはじめ、様々なデバイスに対応しているため、いつでもどこでも手軽に360度映像を楽しんでもらうことができる

■株式会社アルファコードについて

株式会社アルファコードは、エンターテインメントにおける当社の経験則や知見を、お客様全てに提供すべく邁進し、世界をより楽しくイノベーションするアプリケーションの創出に取り組んでおります。

【会社概要】

商号　　：株式会社アルファコード