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ミツバサンコーワ、ハイブリッド車の接近をお知らせする 車両接近通報装置『SK-003』を6月2日(水)発売!

~歩行者に擬似エンジン音で優しくお知らせ~

自動車や二輪車の部品・用品の開発・販売を手がける株式会社ミツバサンコーワ(所在地:東京都板橋区、代表取締役社長:則本 千明)は、この度、ハイブリッド車の接近をお知らせする車両接近通報装置『SK-003』を6月2日(水)に発売いたします。

『SK-003』パッケージ
『SK-003』パッケージ

■ハイブリッド車のメリット“静音性”が危険!?
 「車両の接近を“音”で知らせるべき」国土交通省がガイドラインを発表

平成22年1月国土交通省は「ハイブリッド車等の静音性に関する対策のガイドライン」で、「ハイブリッド車や電気自動車は、構造的に音が小さいため、これら自動車の接近に対して気付きにくい、あるいは全く気が付かない状況が起こり得る。また自動車ユーザーや視覚障害者団体等から、エンジン音が静かで危険を感じるという意見が多く寄せられている」等の理由から、ハイブリッド車等の接近を“音”で知らせる「車両接近通報装置」を備えるべきであると発表しました。5月10日には「静音性対策を講じたハイブリッド車等の体験会」も開催予定で、今後通報装置の導入が本格化すると考えられます。

これを受け弊社は、本ガイドラインに沿って、ハイブリッド車等の走行時の速度に応じて、“疑似音”を自動発音し、車両の接近を知らせる車両接近通報装置を商品化いたしました。

(※)平成22年1月29日国土交通省発表資料
URL: http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000049.html


■車両接近通報装置『SK-003』の特徴

【1】車速に連動して3段階に自動で発音
発音は車速2~20km/hで自動発音しますので煩わしい操作は不要です。また、車速に応じて3段階に音量と音程が変化しますので、違和感が少なく認知しやすい発音となっています。

【2】2パターンの通報音を搭載
通常の発音は「擬似エンジン音」となりますが、市街地等で音が気付き難い状況の時は、サブ通報音の「擬似インバーター音」へ随時切り替えが可能です。

【3】発音が不要な時に音を消すことができるワンタッチ消音スイッチ
高速道路の渋滞時等で発音が不要のときには、付属スイッチを押すことにより一時的に消音することができます。また、スイッチは作動状態をお知らせするLEDインジケーターを内蔵しています。

【4】環境に配慮した夜間減音機能
スモールランプ点灯に連動して自動的に減音(約-10dB)することが可能です。

【発売日】
2010年6月2日(水)

【主な仕様】
商品名    :車両接近通報装置 SK-003
品番     :SK-003
電圧     :DC12V車専用
動作温度   :-25℃~60℃
消費電流   :500mA以下(発音時)
スイッチ寸法 :W25×H35×D5(mm) ※突起部除く
スピーカー寸法:φ60×D40(mm) ※突起部除く
通報音    :メイン音 擬似エンジン音 / サブ音 擬似インバーター音
音圧レベル  :最大63dB(20km/h相当、自動車の中心線前端から左側方2m、高さ1.2mにて)
 ※上記測定方法は、平成22年1月ハイブリッド車等の静音性に関する対策について(報告)に記載の条件と同じです。
希望小売価格 :オープン価格
適応車種   :トヨタ ハイブリッド車

【会社概要】
社名 : 株式会社ミツバサンコーワ
所在地: 〒175-0094 東京都板橋区成増3-3-4
代表者: 代表取締役社長 則本 千明
設立 : 1994年10月
URL  : http://www.mskw.co.jp/
携帯サイト: http://www.mskw.co.jp/mobile/
※輸送用機器を製造する株式会社ミツバのグループ企業です。

≪商品に関するお問い合わせ先≫
株式会社ミツバサンコーワ
〒175-0094 東京都板橋区成増3-3-4
TEL:03-3938-3201

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商品
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