遠藤酒造場より活性にごり酒「【純米】どむろく 渓流」登場  米の旨みが息づくやさしい甘みと驚きの発泡感

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    2018年1月18日 09:00

    信州須坂の蔵元、株式会社遠藤酒造場(本社:長野県須坂市、代表取締役:遠藤 秀三郎、以下 遠藤酒造場)は、醸造用アルコールを添加せずにつくった純米活性にごり酒「【純米】どむろく 渓流」を2017年12月に発売いたしました。米本来の旨みを引き出したやさしい甘さと、「どむろく」ならではの発泡感が特徴です。


    【純米】どむろく渓流 720ml


    ■「【純米】どむろく 渓流」開発背景

    「【純米】どむろく 渓流」は、今から約20年前に全国的な活性日本酒・発泡日本酒ブームを巻き起こした遠藤酒造場の代表的な商品である活性にごり酒(生原酒)「どむろく 渓流」の姉妹商品として企画開発されました。醸造用アルコールを添加せずにつくった純米活性にごり酒です。


    江戸時代から蔵に伝わってきた昔ながらの日本酒レシピを原点に製造し、「プチプチ、シュワァ~」という独特の口当たりと、甘みと酸味のバランスのよい飲み口で、発売以来20年にわたり全国の日本酒ファンにご愛顧いただいている「渓流 どむろく」。毎年11月下旬に醸し上がり、夏頃までに売り切れる人気商品です。

    遠藤酒造場の若き杜氏・高野 伸が、この「渓流 どむろく」の2017年最後の仕込みの際、ふと「本当に昔ながらに純米でつくってみたい」と思ったのが「【純米】どむろく 渓流」開発の発端でした。



    ■高野杜氏「純米」への挑戦

    醸造用アルコールの添加を嫌う方もいらっしゃいますが、数ある日本酒の中でも特に品質が変化しやすい活性にごり酒の発酵を安定させ、ある程度キレを持たせた味わいに整えて消費者の皆さまにお届けするためには、アルコールの添加が欠かせません。つまり、純米だけで活性にごり酒を安定した製品にするためには、醸造管理に大きな手間と神経を使うことになります。

    高野 杜氏の挑戦が始まりました。4ヶ月にわたって脳内シミュレーションを重ね、蔵元と協議すること数十回。万全の体制を整えて今期の仕込みにかかりました。


    我が子を見守るように繊細な管理を続け、「【純米】どむろく 渓流」は予想通りのやさしい甘さを持つ飲み口に仕上がりました。また、米の粒々感は予想以上。米本来の旨みが非常にいいバランスで表れ、甘酒を飲むような感覚で日本酒の味わいをお楽しみいただける逸品となっています。「どむろく」ならではの発泡感も十分にお楽しみいただけます。



    ■商品概要

    商品名    :【純米】どむろく渓流

    容量     :720ml瓶入り(特殊構造キャップ)

    原材料    :米(国産)、米こうじ(国産米)

    アルコール度数:14%

    日本酒度   :-26

    酸度     :1.5

    購入先    :遠藤酒造場店舗

            オンラインショップ


    日本酒ショップ 遠藤酒造場: http://www.keiryu.jp


    なんとも言えないやさしい飲み口と、米の旨みが息づく「【純米】どむろく 渓流」の味わいは、これまでの「どむろく 渓流」ファンの皆さまには待望の新味として、また、日頃日本酒を召し上がらない方にも「飲みやすくおいしい日本酒」としてご堪能いただけます。ひな祭りやお祝いの白酒代わりにもぴったりです。



    ■会社概要

    商号  : 株式会社遠藤酒造場

    代表者 : 代表取締役 遠藤 秀三郎

    所在地 : 〒382-0000 長野県須坂市大字須坂29

    設立  : 1864年

    事業内容: 日本酒製造・販売

    資本金 : 1,000万円

    URL   : http://www.keiryu.jp



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    株式会社遠藤酒造場

    TEL:026-245-0117

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