院内のワークフローにマッチするクラウドサーバ対応可能な消化器...

院内のワークフローにマッチする クラウドサーバ対応可能な消化器内視鏡レポートシステム販売開始

~ 日本消化器内視鏡学会 JEDプロジェクトパートナー企業 ~

株式会社デージーエスメディカル(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:岩田 靖)は、院内のワークフローにマッチするクラウドサーバ対応可能な消化器内視鏡レポートシステム「REFLEX」を、2018年3月1日から販売開始いたします。


内視鏡に特化したレポートシステム


【内視鏡に特化したレポートシステム REFLEXの特徴】

1.日本消化器内視鏡学会JEDプロジェクト準拠(パートナー企業)

本内視鏡レポートシステムREFLEXの最大の特徴は、新専門医制度に対応する一貫として2020年度より全指導施設に症例登録が義務化されるJEDプロジェクトに、完全に準拠している点です。REFLEXで内視鏡レポートを記述すれば、院内向けのレポートの作成と同時に、JEDプロジェクトへ提出する症例報告データが自動的に作成されます。症例登録を行う際は、ある期間の症例データを出力するだけで、JEDプロジェクトの登録データを得ることができます。このたび、当社は、日本消化器内視鏡学会JEDプロジェクトのパートナー企業に認定されました。


2.内視鏡検査に特化した使いやすい内視鏡レポートシステム

REFLEXは、消化器内視鏡の臨床経験豊富な医師の監修のもと、徹底的に使いやすさを追求しました。たとえば、レポート作成の思考に沿ったレポート記述が可能なように、画像を閲覧しながらレポートが書け、シェーマを使い生検箇所を表示することが可能です。また、よく使う定型文を医師が自由に登録できることも特徴です。


3.電子カルテ・PACSシステムとの連携およびクラウドサーバ対応

さらに、使いやすさを追求するにあたり、特に重要なことは院内の各種システムとの連携です。REFLEXでは、院内システムと連携し、内視鏡検査のワークフローにマッチした運用が可能です。さらに、初期の導入コストを押さえてシステム導入が可能なように、セキュリティが確保されたクラウドサーバにレポート情報を蓄積することも可能です。


<連携可能な主な院内システム>

・ 内視鏡画像取得装置 DICOMizerNEO

・ 電子カルテシステム

・ 病理システム

・ PACSシステム

・ 洗浄管理システム


これにより、REFLEXを使えば、作成した内視鏡レポートを電子カルテで院内から参照可能となり、病院情報システムのワークフローに完全にマッチする内視鏡レポートシステムとして実現しました。



図1 内視鏡に特化したレポートシステム


図2 日本消化器内視鏡学会JEDプロジェクト準拠(パートナー企業)


図3 各種院内システムとの連携が可能



■会社概要

商号  : 株式会社デージーエスメディカル

代表者 : 代表取締役 岩田 靖

所在地 : 〒252-0233 神奈川県相模原市中央区鹿沼台1丁目9番15号

設立  : 2012年4月

事業内容: 医療情報処理システムの企画・設計・製造・販売・保守事業

資本金 : 1,000,000円

URL   : http://www.dgsm.co.jp/

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