六甲オルゴールミュージアム アンティーク・オルゴールで聴く映画音楽 ~懐かしの名画から最新映画作品まで~ 2018年1月12日(金)~3月14日(水)

    イベント
    2017年12月19日 17:15

    阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、2018年1月12日(金)から3月14日(水)まで「映画音楽特集~懐かしの名画からスタジオジブリ、ディズニー作品まで~」を開催します。懐かしの映画作品から、スタジオジブリやディズニーの映画、更には「美女と野獣」、「ハリー・ポッター」などの最新の映画の曲まで幅広い曲を、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器で演奏します。


    ■特集コンサート

    「映画音楽特集~懐かしの名画からスタジオジブリ、ディズニー作品まで~」

    懐かしの名画の曲だけではなく、現代の私たちになじみ深い映画音楽を歴史的価値の高い19世紀後半から20世紀初頭に欧米で作られたアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器で聴くことができます。

    アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器を動かし続けることは、過去の人々の残した楽器を知って頂き、保存していくうえでも大変重要です。今回の特集コンサートでは、関連イベントとして「無声映画の効果音オペレーター体験」も開催し、無声映画時代の人々へ思いを馳せることができます。

    【開催日時】

     2018年1月12日(金)~2018年3月14日(水)

    (期間中 木曜休館日)

    【特集コンサート時間】

     10:30~16:30の間、毎時30分から各回約15分間

     ※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。

     ※入館料のみでご参加頂けます。

    【演奏曲目例】

     ・「愛のロマンス」(映画『禁じられた遊び』から)

     ・「ひまわり」(映画『ひまわり』から)

     ・「瞳をとじて」

      (映画『世界の中心で愛を叫ぶ』から)

     ・「美女と野獣」(映画『美女と野獣』から)

     ・「ビビデ・バビデ・ブー」

      (映画『シンデレラ』から)

     ・「風の通り道」(映画『となりのトトロ』から)

     ・「ヘドウィグのテーマ」(映画『ハリー・ポッター』シリーズから)他

    【演奏楽器】

     ・ポリフォン54型“ミカド”/ドイツ/1900年頃

     ・ワーリッツァー・スタイル・“O”フォトプレーヤー/アメリカ/1920年

     ・ハーヴェスト/オランダ/1991年

     ・ウエーバー・デュオ-アート・9フィート・グランドピアノ/アメリカ/1920年代



    ■最新曲をアンティーク・オルゴールで演奏

    当館で制作した世界で一枚のディスクも使用し、現代の映画音楽をアンティーク・オルゴールで演奏します。当館では、2005年にオリジナルディスク の制作を開始しました。編曲作業からディスクのプレスまで一貫して館内で行っています。これにより、現代の楽曲をアンティーク・オルゴールで演奏できるようになり、現代の映画音楽も19世紀の音色で聴く事が可能になりました。今後もこうした技術を活用し、様々な企画に取り組みます。

    ※オルゴールの演奏をプログラムした金属の円盤。交換することで異なる曲が演奏できます。


    関連イベント「無声映画の効果音オペレーター体験」

    フォトプレーヤーで効果音をつける体験ができます。

    [実施日]

     2018年2月10日~3月11日の土日祝日

    [体験時間]

     (1)11:30~

     (2)14:30~の特集コンサート時間内

    [参加人数]

     各回4名様まで(先着順)

    [料金]

     無料(入館料のみ)

    [参加方法]

     当日、開催時間の30分前までに、当館スタッフに申し込みの上参加。


    バスター・キートン主演の無声映画等に合わせて、ボタンやペダルを操作して、場面に合った効果音を自由につけます。

    タイミングと音のセレクトが“カギ”です!


    <ワーリッツァー・スタイル“O”フォトプレーヤー>

    アメリカ/1920年

    無声映画にBGMと効果音をつけるために作られた電気モーターを動力としたアメリカのワーリッツァー社の自動演奏ピアノです。ピアノやオルガン、ドラム、シンバルなどの楽器を自動演奏するほか、映画の場面に合わせて、手動で鳥の鳴き声や汽笛などの効果音をつけることができます。さらに複数の効果音を組み合わせることによって、複雑な情景にも対応可能です。当館所蔵のフォトプレーヤーは、無声映画の全盛期であった1920年代に、シアトルの映画館で使用されていたものです。


    <営業概要>

    【入館料】

     大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳~小学生)510円

    【営業時間】

     10:00~17:00(16:20受付終了)

    【休館日】

     11/30~3/15の木曜日休館、12/31、1/1

    【所在地】

     神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145


    <リリースに関するお問い合わせ先>

    六甲オルゴールミュージアム

    【TEL】078-891-1284 【FAX】078-891-0111

    HP:https://www.rokkosan.com/museum/


    リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5608.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1

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