観光動画なのに感動!?50年かけてたどり着く奇跡の1日  長崎県南島原市の観光ショートフィルムが視聴回数73万回突破

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    2017年12月19日 14:00

    長崎県南島原市が作成し、今秋(2017.10.28)に公開した観光ショートフィルムが、累計視聴回数(※1)73万回を超えました(2017.12.17現在)。注目すべきは、「反響通り感動した」「ドツボにはまってしまった」「これ観光動画?やばい」「凶暴すぎだろ!」など、視聴者からSNSや市役所等に寄せられている数々のコメントで、地元新聞社やWEBメディアが取り上げるなど、静かに広がりを見せています。


    ※1 累計視聴回数:YouTube動画視聴回数とFacebook動画視聴回数の合計



    南島原市観光ショートフィルム


    人々の共感や感動を呼ぶ「愛」をテーマの一つとし、南島原市が誇る美しい風景の数々を織り交ぜた、数奇とも言える男の純愛ストーリー。

    若い頃に死に別れた恋人を想い続け、生涯を閉じた一人の男。

    男が死んだ後、あの世に行く前に、「境界」という場所を訪れます。

    そこで出会った老人に薦められるがままに、男は、当時付き合っていた恋人と過ごした、何気ない1日の「夢」を見ます。


    これまで『ある後悔』を抱えてきた男。


    50年の時を超えて、2つの想いが動き出します。

    そこで男は、ずっと言えずにいた、ある言葉を絞り出すのです。

    美しい風景描写と、継続的で真っ直ぐな「愛」、そしてこの作品のために書き下ろした楽曲など、人々の心に感動を残す演出が随所にあり、約8分という長めの観光動画ながら、あっという間に感じられます。


    南島原市が織りなす美しい風景と、男が貫いた純愛、そして心の隅々まで染み渡る歌声に、ぜひご注目ください。



    ■観光動画としては、新たな試み

    観光動画といえば、その土地の観光資源をダイレクトに訴求するのが一般的です。

    しかし、南島原市観光ショートフィルム「夢」は、観光資源を表に出すことなく、あえて人々の想いの裏に、その土地の魅力をそっと寄り添わせています。だからこそ、物語にリアリティーのある深みをより一層感じられるのではないでしょうか。



    ■楽曲情報

    挿入曲「夢の続き/tricolor」

    優河:ヴォーカル

    中藤有花(tricolor):フィドル

    長尾晃司(tricolor):ギター

    中村大史(tricolor):ピアノ、チェロ、コーラス


    <歌詞>

    会って何を話すのだろう

    伝えなかった言葉?

    夢の中にも風が吹くなら

    君の気配に触れたい


    笑った顔が可愛い人は

    沢山いるけど

    哀しい時に手を繋ぎたいのは

    君だけだったんだ


    ここにいたの?

    探し明け暮れたこの街


    そばに そばに そばに いるよ

    そばに そばに そばに いてよ

    明日も そばに そばに いるために

    今日も そばに そばに いさせて



    南島原市 ホームページ http://www.city.minamishimabara.lg.jp/

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