観光動画なのに感動!?50年かけてたどり着く奇跡の1日 長崎...

観光動画なのに感動!?50年かけてたどり着く奇跡の1日  長崎県南島原市の観光ショートフィルムが視聴回数73万回突破

長崎県南島原市が作成し、今秋(2017.10.28)に公開した観光ショートフィルムが、累計視聴回数(※1)73万回を超えました(2017.12.17現在)。注目すべきは、「反響通り感動した」「ドツボにはまってしまった」「これ観光動画?やばい」「凶暴すぎだろ!」など、視聴者からSNSや市役所等に寄せられている数々のコメントで、地元新聞社やWEBメディアが取り上げるなど、静かに広がりを見せています。


※1 累計視聴回数:YouTube動画視聴回数とFacebook動画視聴回数の合計



南島原市観光ショートフィルム


人々の共感や感動を呼ぶ「愛」をテーマの一つとし、南島原市が誇る美しい風景の数々を織り交ぜた、数奇とも言える男の純愛ストーリー。

若い頃に死に別れた恋人を想い続け、生涯を閉じた一人の男。

男が死んだ後、あの世に行く前に、「境界」という場所を訪れます。

そこで出会った老人に薦められるがままに、男は、当時付き合っていた恋人と過ごした、何気ない1日の「夢」を見ます。


これまで『ある後悔』を抱えてきた男。


50年の時を超えて、2つの想いが動き出します。

そこで男は、ずっと言えずにいた、ある言葉を絞り出すのです。

美しい風景描写と、継続的で真っ直ぐな「愛」、そしてこの作品のために書き下ろした楽曲など、人々の心に感動を残す演出が随所にあり、約8分という長めの観光動画ながら、あっという間に感じられます。


南島原市が織りなす美しい風景と、男が貫いた純愛、そして心の隅々まで染み渡る歌声に、ぜひご注目ください。



■観光動画としては、新たな試み

観光動画といえば、その土地の観光資源をダイレクトに訴求するのが一般的です。

しかし、南島原市観光ショートフィルム「夢」は、観光資源を表に出すことなく、あえて人々の想いの裏に、その土地の魅力をそっと寄り添わせています。だからこそ、物語にリアリティーのある深みをより一層感じられるのではないでしょうか。



■楽曲情報

挿入曲「夢の続き/tricolor」

優河:ヴォーカル

中藤有花(tricolor):フィドル

長尾晃司(tricolor):ギター

中村大史(tricolor):ピアノ、チェロ、コーラス


<歌詞>

会って何を話すのだろう

伝えなかった言葉?

夢の中にも風が吹くなら

君の気配に触れたい


笑った顔が可愛い人は

沢山いるけど

哀しい時に手を繋ぎたいのは

君だけだったんだ


ここにいたの?

探し明け暮れたこの街


そばに そばに そばに いるよ

そばに そばに そばに いてよ

明日も そばに そばに いるために

今日も そばに そばに いさせて



南島原市 ホームページ http://www.city.minamishimabara.lg.jp/

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