Twitterライブミステリーゲーム 「天神ツイット・ハンティング『消えた宝を追え！』」開催 ― 福岡のTwitterで集結したProject 92Q始動

有限会社エレメンツ(所在地：福岡市中央区、取締役社長：石川 淳一)は、2010年5月8日(土)に福岡市中央区天神～大名地区で、Twitter(ツイッター)を使った本格ARG(代替現実ゲーム)「天神ツイット・ハンティング『消えた宝を追え！』」を開催いたします。 【開催要領】 開催日時　： 2010年5月8日(土) 12:00～17:00(予定) 開催場所　： 福岡市中央区天神～大名地区 参加人数　： 25人程度(予定) 対象対象者： Twitterアカウントとモバイルツール(携帯電話やスマートフォン)を持つ、16歳以上の学生または一般社会人 公式サイト： http://blog.livedoor.jp/twit_hunt/ 参加方法　： 公式サイトから応募 ■ストーリー 『消えた宝を追え！』と題したイベントの主催者フレンジーから、参加者に挑戦状が送られてきます。その内容は『天神から大名地区に隠された、宝物を探せ』というもの。どうやらその宝とは、古くから福岡にゆかりのある非常に貴重なものらしいのです。参加者は、Twitterなどいろいろなインターネットサービスを使って仲間と協力しながら次第に宝に近づいて行きますが、そこに待っていたものとは… ■Twitterライブミステリーゲームの特徴 「Twitterライブミステリーゲーム」とは、Twitter(ツイッター)など各種インターネットサービスを使い、現実の世界で次々と起きる謎を解いて行く、参加体験型の『代替現実ゲーム(ARG：Alternate Reality Game)』です。 ARGは、2001年頃から映画やイベント、商品、サービスのプロモーションに使用されるようになり、近年、日本でも注目されている新しいゲーム手法の1つです。 今回の「Twitterライブミステリーゲーム」では、当日、直接参加できない人でも、Twitterのタイムライン(発言の一覧)を読んだり、ヒントが出されるインターネットラジオを聞くことで、リアルタイムに情報を追いかけることができます。また、Twitterを通じて参加者の行動を助けることで、遠隔地からも楽しく参加することが可能です。 私たちは、ARGをメディア横断型の物語手法によって、日常の感覚を持ったまま非日常体験ができるゲームと定義しています。これらの活動を通じて得られるノウハウは、地域の活性化イベントや観光、歴史教育、また没入型(Immersive)マーケティングの1つとして企業や団体の広告・PRなど、さまざまな分野に応用できると考えています。 *AR＝Augmented Reality(拡張現実)やArtificial Reality(人工現実)とは異なる。 ■企画・制作・運営 この企画は、Twitterを通じて集まった福岡の有志「Project 92Q(プロジェクトクニク)」により企画され、ゲーム制作会社である有限会社エレメンツが制作、コンサート・イベント制作会社であるソニック福岡が運営します。 主催・制作：有限会社エレメンツ 運営　　　：ソニック福岡 企画　　　：Project 92Q ■有限会社エレメンツ 概要 会社名　： 有限会社エレメンツ 所在地　： 〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目9-3-1002 代表者　： 取締役社長　石川 淳一 設立　　： 1999年11月 資本金　： 4,500,000円 事業内容： 家庭用・PC用・携帯用等のゲームソフト企画制作 URL　　 ： http://www.elements-soft.jp ○参考資料：主な代替現実ゲーム(ARG)プロモーション ・スティーブン・スピルバーグ監督作品『A.I.』の公開前プロモーション「The Beast」(2001年) ・マイクロソフトのゲーム『Halo2』のプロモーション「I Love Bees」(2004年) ・バットマンの映画『ダークナイト』のプロモーション「Why So Serious?」(2007年～2008年) ・北京オリンピックの世界規模プロモーション「The Lost Ring」(2008年) ・カードゲーム『名探偵コナン・カード探偵団』(2008年) ・ロックバンド Nine Inch Nails のプロモーション「YEAR ZERO」(2008年) ・ユビキタスエンターテインメント手法による事業創造コンソーシアム「RYOMA the Secret Story」(2009年) ・TBSのネットドラマ「マノスパイ」(2010年)