Capy、なりすましによる不正ログイン対策ツール 「リスクベ...

Capy、なりすましによる不正ログイン対策ツール 「リスクベース認証」リニューアル版を11/6にリリース

Capy株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 満雄、以下 Capy)は、過去のユーザのログイン情報を学習して、不正な第三者のログインを未然に検知する「リスクベース認証」のリニューアル版を2017年11月6日(月)からSaaSで提供いたします。


不正ログインの被害は拡大を続けており、特にリスト型攻撃(他サイトなどから不正に取得したユーザIDとパスワードを使って、不正ログインを繰り返し試行する攻撃方法)による被害はユーザー会員を抱えるウェブサイト事業者に深刻な被害をもたらしています。


そのような状況の中、Capyの製品の一つである『CapyパズルCAPTCHA』では、ユーザーの離脱を抑えながら、リスト型攻撃による個人情報の流出などの被害を防ぐ「不正ログイン対策ツール」として現在多くの大手企業様を中心に導入いただいております。Capyでは、「ボット(コンピュータによる自動プログラム)」に対しての防御にとどまらず、人間によるなりすましログイン攻撃に対しても研究開発を進めてまいりました。


このような背景を踏まえ、人間の手による不正ログイン対策への有効ツールとして提供しておりました「リスクベース認証」のリニューアル版を今回リリースする事といたしました。リニューアル版では、「秘密の質問」や「2要素認証」などの追加認証のサンプル実装を含めたリスクベース認証ソリューションとして提供することが可能となりました。また、従来のサービスに比べて、リスクベースの判定方法や個人情報の保護に配慮という観点で改善を行いました。CapyパズルCAPTCHAとリスクベース認証の両製品を併せてご利用いただくことにより、ログイン認証時の様々な不正アクセス攻撃を検知する事も可能となります。


今後もCapyは、「法人向け不正ログイン対策、唯一のワンストップソリューション提供企業」として、誰にも使いやすいオンライン・セキュリティツールの提供を通じて、インターネット・セキュリティ向上に貢献してまいります。



■『Capyリスクベース認証』について(特許出願中)

Webサービスを利用するユーザーのログイン履歴をデータとして蓄積し、「その人らしさ」をベースにログイン行動がそのユーザーによってなされたものであるかを識別。不正な第三者が、なりすましてログインするのを未然に検知し、不正ログインを防ぐことができます。

さらに、SaaS方式での提供となるため、実装が簡易なうえ、面倒なメンテナンスも不要であり、非常に高額な認証技術として考えられてきたリスクベース認証を、業界常識を覆す圧倒的な低価格で提供いたします。



■Capyについて(詳しくは https://www.capy.me/jp/about )

Capy代表である岡田 満雄が、京都大学博士課程在学中に「電子すかし」と呼ばれるセキュリティ技術を研究する過程で生まれたアイデアをビジネス化し、2012年10月に米・デラウェア州にCapy Inc.を設立。2013年の12月には、文字型キャプチャが主流であった業界の常識を覆す、パズルにピースを埋め込むだけのゲーム感覚の認証を可能にした、全く新しい不正ログイン対策ツール『CapyパズルCAPTCHA』のサービス提供を開始。以来、日本国内の業界トップリーダー企業で続々導入が進んでいる。また、マサチューセッツ工科大学内のコンテストで1位を獲得するなど、国内外の権威あるコンテストで10を超える表彰実績を有し、国内外の投資家及び企業セキュリティ担当者からも注目を集めている。


会社名    : Capy株式会社

代表取締役社長: 岡田 満雄

設立     : 2017年8月

本社拠点   : 東京都渋谷区神宮前5-53-67

電話番号   : 03-5413-7516

URL      : https://www.capy.me/jp/

事業内容   : 不正ログイン対策ツールの開発・提供、

         セキュリティコンサルティング等

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