80万人が鑑賞!公開から8年越し 映画『うまれる』異例のDV...

80万人が鑑賞!公開から8年越し  映画『うまれる』異例のDVD化決定!11/6販売受付スタート ~ナレーション担当のつるの剛士から応援メッセージも~

株式会社インディゴ・フィルムズ(東京都世田谷区/代表:豪田トモ)は、2017年11月6日(月)に、ドキュメンタリー映画『うまれる』DVDの販売受付を開始します。


映画『うまれる』より



『うまれる』は、映画館での公開後、7年にわたり全国各地で自主上映され、累計80万人以上が鑑賞してきました。とくに、「子育て中のママ」や「出産予定の女性」などから絶大な支持を受け、口コミやSNSを介して自主上映の輪が広がってきたドキュメンタリー映画です。


映画に登場するのは“命・家族・絆”と向き合う4組の夫婦。「虐待経験のある女性の妊娠と出産」「重篤な障がいを持つ子どもを育てる夫婦」「出産予定日に死産を経験する夫婦」「不妊治療に挑戦したものの授からなかった夫婦」などそれぞれが抱えている事情を丁寧にすくいとる構成です。その葛藤や生命の喜びを通して、観客自身が“産まれること、そして、生きること”を考える内容となっています。


今回、『うまれる』は、公開から8年越しのDVD化となりました。これは「公開から半年前後にDVD販売される」という映画界の常識の中では異例中の異例です。


これまでDVD化されなかった理由は、監督・豪田トモの「自主上映会でしかできないコミュニケーションがあり、それによって、地域を超えた人のつながりを作っていきたい」というこだわりでした。一方、病気や家族の介護・障がいなどの事情によって「上映会に行きたいけど行けない」というメッセージが多いという現実もありました。


『うまれる』には、製作時から上映に至るまで、作り手と観る側が一緒につくってきた作品という特徴があり、DVD化の判断は観る側の声に委ねられました。

一般を対象にした「DVD化賛成」を問うアンケートの結果(有効回答数約1,000)は、2014年が97%、2017年が99%、ほぼ100%の方々が賛成ということで、このタイミングでDVD化が決定しました(なお、セルのみでレンタルの予定はありません)。



【企画・監督・撮影 豪田トモ メッセージ】

病気やご家族の介護、また、不妊治療をされていたり、出産や子育てにトラウマがあったり、など、様々な理由で自主上映会に来られなかった方々に、やっと『うまれる』が届けられる時が来ました。DVDという媒介によって、私たちと観た方の新たな出会いが生まれることを、とても嬉しく思っています。

過去に『うまれる』を鑑賞された方も、お子さんが成長したり、人生の環境が変わったりすると別の感じ方があると思います。何度も繰り返し観てほしいです。



【ナレーション つるの剛士 メッセージ】

僕がナレーション、テーマソングを担当させていただいた映画『うまれる』が初上映されて早いもので8年の月日が経っていることに驚きました。あの日からうちの家族にも2つの命がやって来てくれたことになるんだなあ~とシミジミ。

行く先々で映画のポスター広告を見たり、「つるのさんうまれる観ました」「感動しました」「学校の授業で観て命について考えました」。。など、日本全国いろんな場所で本当に数え切れないほどのご感想の声もいただきました。

これだけ長い間愛される映画に少しでも携われたことが本当に光栄です。

そして今回、DVD化される『うまれる』。また新しい感動の命がうまれます。


また、DVD化に向けて、鈴木おさむ(放送作家)や鈴ノ木ユウ(漫画「コウノドリ」原作)、奈良橋陽子(キャスティング・ディレクター)、一色紗英(女優・モデル)らもメッセージを寄せています。



【『うまれる』DVD基本情報】

2017年11月6日(月)『うまれる』公式サイトで受付開始

http://www.umareru.jp/dvd/



●DVD商品情報

・商品(1)『うまれる』スペシャルエディション 5,800円(税別)

・内容:本編+バリアフリー版+特典映像(約65分) DVD2枚組

・特典:未公開のメイキング映像や、DVD化に合わせて特別編集した登場人物たちの最新映像他多数


商品(2)『うまれる』&『ずっと、いっしょ』DVDボックス 9,800円(税別)

・内容:2作品(本編+バリアフリー版+英語版)+特典映像(約130分) DVD4枚組

・特典:スペシャルエディションの特典に加えて、受精の仕組みを描いたCGアニメ、挿入歌『泣いていいよ』MV、樹木希林と監督・豪田トモとの対談他多数


※補足情報:『ずっと、いっしょ』は、『うまれる』シリーズの第二作目として、2014年に公開されました。監督・撮影は豪田トモ、ナレーションは樹木希林が担当。

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