産学連携シンポジウム「ゲノム編集技術の産業利用の道筋を探る」...

産学連携シンポジウム 「ゲノム編集技術の産業利用の道筋を探る」 11月24日(金)に、駿河台キャンパスで開催

明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR)は11月24日(金)に、日本ゲノム編集学会との共催で、産学連携シンポジウム「ゲノム編集技術の産業利用の道筋を探る」を駿河台キャンパスで開催いたします。


ゲノム編集は動植物の機能改良や次世代医療に役立つ技術として注目されています。農林水産物への応用では、画期的な品種改良により、生産性・経済性・安全性などの向上や、生産物の高付加価値化に繋がる成果が大いに期待されます。また、医療への応用では、治療を目的とする遺伝子操作の研究が進められています。このようにゲノム編集は、”次世代育種”や”次世代医療”を担う潜在能力を持った技術です。この技術の応用の進展に伴い、今後、産業、生態系、そして人間のあり様にどのような変化起こり得るのか、検証や議論が必要です。


産学連携シンポジウム「ゲノム編集技術の産業利用の道筋を探る」

開催日時2017年11月24日(金)13:00~17:20 参加費無料
会場明治大学 駿河台キャンパスグローバルフロント1階 グローバルホール
プログラム13:00~13:20 村中俊哉  (大阪大学)開会挨拶と趣旨説明
13:20~13:50 長嶋比呂志  (明治大学)「ゲノム編集技術の稀少難治性疾患研究への応用」
13:50~14:20 木下政人  (京都大学)「ゲノム編集技術の水産業への応用の現状と課題」
14:40~15:10 小松晃 (農研機構)「ゲノム編集技術の作物育種への応用と課題」
15:10~15:40 塚原優子  (特許業務法人平木国際特許事務所)「ゲノム編集技術に関する最新知財動向」
15:40~16:10 堀田秋津  (京都大学)「ゲノム編集治療の世界的研究開発動向」
16:20~17:20 パネルディスカッション

コーディネーター 村中俊哉
パネラー 全演者 /上川奈都子(日本たばこ産業株式会社)/久保田文(日経BP社 日経バイオテク)  

共同主催日本ゲノム編集学会産学連携委員会/明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート
申込方法11月10日までに以下URLよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1zmxpRDXVeesjxR87Bax_2wkyNlrRSzpeRKkyVLrYJXE/edit
定員150名(先着順、事前申込制、30名程度は当日受付可)
その他シンポジウム終了後、情報交換会(会費3000円)を開催します。ご希望の方は、シンポジウム参加申込み時にご登録ください。


プレスリリースロゴ画像

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。