スタートフォース株式会社、Web仮想デスクトップ・クラウドサ...

スタートフォース株式会社、Web仮想デスクトップ・クラウドサービスの 最新版をリリース

~ 世界初、Web仮想デスクトップ上でマイクロソフト社Office製品の 利用オプションも提供開始~

スタートフォース株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:Jin Koh、以下 スタートフォース)は、Web仮想デスクトップソリューション「Startforce Enterprise」の最新版『Startforce Enterprise 2.3』を、2010年3月21日から提供開始します。

Webデスクトップ 画面イメージ
Webデスクトップ 画面イメージ

今回のバージョンアップに伴い、マイクロソフト社製 Office 2007をインターネット経由の月額制でご利用いただけるオプション「MS-Officeオプション」を提供開始します。
お使いのパソコンにOffice製品をインストールすることなく、インターネットに接続されたWebブラウザのみで、Excel・Word・Power PointといったOffice 2007製品をご利用いただくことが可能です。


【『Startforce Enterprise 2.3』について】

■背景
セキュリティに対する関心の高まりから、シンクライアントの導入を検討する企業が増えている中、その導入費用の高さと、導入期間の長さ、そしてパフォーマンスに対する費用対効果が大きな課題として認識されています。

このような状況の中、IT投資の選択と集中の視点から、中核となる業務以外のITリソースのアウトソース、あるいはクラウドサービスの適用を検討する企業が増えています。OA環境も例外ではなく、多くの企業でGoogle Apps、Zohoなどのメール、Officeアプリケーションを含むクラウドサービスの導入が進んでいます。

これらのソリューションを含め、以前からWebブラウザでOfficeドキュメントの参照、編集を行えるソリューションはいくつかありましたが、ファイルの互換性に一定の制限があるものや、利用するパソコンにOffice製品のインストールが必要なもの、あるいは利用するパソコンのディスク上にドキュメントのデータが残ってしまうセキュリティ上の問題があるものでした。

■新機能 詳細
今回「Startforce Enterprise」 が提供する「MS-Officeオプション」は、利用するパソコンにブラウザ以外の製品のインストールが不要で、かつOfficeドキュメントの完全な互換性を実現することが可能です。加えて、利用するパソコンに一切のドキュメントデータが残らない、極めて安全性の高いソリューションを提供します。

この「MS-Officeオプション」により、従来Officeドキュメントの互換性やセキュリティに不安があり、クラウドサービスの導入に躊躇していた企業ユーザに最適なソリューションを提供できます。また、利用するパソコンを選びませんので、端末のアプリケーション管理コストやライセンスコストを削減することも可能です。

<モバイルでもデスクトップ環境と同じ情報を利用可能>
今回のバージョンアップでは、携帯電話、PDA、あるいはスマートフォンなどのモバイル環境からもご自身のWeb仮想デスクトップの情報にアクセスすることが可能になりました。
これにより、Web仮想デスクトップで利用しているメール、連絡先リスト、各種ファイルをそのまま利用できます。Officeドキュメントに関しては、専用のビュアーで内容の参照が可能です。

<その他の機能>
■Office ドキュメントサポートの強化
・MS-Officeオプション、OpenOffice.org オプションの正式提供開始

■クラウドサービスとの連携
・Salesforce 連携機能
・Twitter 連携機能
・Web アプリケーション統合機能

■ユーザ・エクスペリエンスの向上
・ショートカットキー対応

■検索機能の強化
・ファイル検索機能(ファイル名、属性、キーワード)
・日本語によるメール検索(メールクライアント)


【推奨販売価格(税込)】

・『Startforce Enterprise 2.3』
 1ユーザー 1ヶ月 2,100円~
・「MS-Officeオプション」
 1ユーザー 1ヶ月 3,150円~

上記製品は、販売パートナーを通じてご購入いただけます。
販売パートナーのご紹介・各社からのメッセージ:
http://www.startforce.co.jp/company/index.html


【「Startforce Enterprise」について】

「Startforce Enterprise」は、従来の仮想化技術を利用したシンクライアント(クライアントOSをサーバ上で仮想化し、ネットワークより画面転送する方式)とは異なり、独自のWeb OS機能をWebブラウザから利用者に提供するサービスです。

利用者はインターネットに接続されたパソコンがあれば、WebブラウザからスタートフォースのWebデスクトップにログインし、用意されたアプリケーションと利用者自身のデータを安全かつ容易に利用する事ができます。


【会社概要】

スタートフォース株式会社 会社概要
会社名 : スタートフォース株式会社
創業者 : 代表取締役社長 Jin Koh
所在地 : 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル16階
事業内容: Webデスクトップ製品の
      販売・保守・コンサルティングサービス
URL   : http://www.startforce.co.jp/

■サービス・アライアンスパートナーに関するお問い合わせ先
Startforce Enterpriseは、SaaSサービスだけではなく、企業内へのサーバ導入も可能です。
また、評価アカウントの発行、アライアンスパートナーに関してもお気軽にお問い合わせください。

担当 : スタートフォース株式会社 営業担当
TEL  : 03-5299-2320
E-Mail: sales@startforce.co.jp


*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

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