証跡管理システム「Ekran」が 特権ID管理ソリューション「AccessMatrix UCM」と連携

ジュピターテクノロジー株式会社(本社：東京都府中市、代表取締役：石川 幸洋)、株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ(本社：東京都港区、代表取締役社長：鈴木 健二)の両社は、代理店契約を締結、ハイ・アベイラビリティ・システムズ社は「Ekran」の販売を開始いたします。また、ハイ・アベイラビリティ・システムズ社は特権ID管理ソリューション「AccessMatrix UCM」(開発元：シンガポール i-Sprint Innovations Pte Ltd)と「Ekran」を連携し、ソリューションを充実させていきます。つきましてはFIT展(2017年10月26日～27日開催 場所：東京国際フォーラム)にて共同出展を行います。

構成図

【AccessMatrix UCMについて】…特権ID管理ソリューション

AccessMatrix UCMは、多種多様なシステムの特権IDのパスワードを一元的に保護・管理し、セキュリティと利便性の向上をはかるソリューションです。既存のシステム変更が一切不要であるため、短納期でのスムーズな導入が可能です。また自動パスワード変更機能、ワークフローからボタン一つでアプリケーションを起動しログイン後の画面まで遷移させる自動接続機能の提供を行うなど、パスワードをユーザーに知らせない運用を実現します。管理対象製品の適用範囲の広さが特徴で、既存システム、ネットワークに影響を与えることのないスマートスタート、かつ一部の特権IDから始めるスモールスタートも可能。導入時のシステム運用者への負担を最小限に抑えることができます。Ekranの優れた証跡記録機能をあわせることで、コストを抑えつつ特権ID利用時における利用証跡管理機能の強化を図ることができます。

■AccessMatrix UCM (Universal Credential Manager)

http://sc.ha-sys.co.jp/products/axmxUCM.html

【Ekranについて】

Ekranはコンピュータの操作を忠実に記録します。PCやサーバーなどにおけるユーザー操作を画像とテキストで記録し、検索、再生、レポート機能を搭載した操作証跡管理製品です。USB制御、リアルタイムアラート、ライブ監視機能等により不正操作を未然に防ぎ最新バージョンではWindows Server2016をサポートし、ソフトウエアトークン認証、Active Directoryの統合強化やLinuxの機能アップを行いました。

また、Enterprise版ではDBアーカイブ、SIEMとの連携、HA構成などをサポートし大規模環境にも対応可能です。低価格でありながら、大規模環境での実運用に耐えうる情報漏えい対策機能を提供します。

AccessMatrix UCMの特権ID管理ソリューションとの連携により更なるセキュリティ対策の強化を実現いたします。

■Ekran

http://www.jtc-i.co.jp/product/ekran/ekransystem.html

【ハイ・アベイラビリティ・システムズについて】

当社は1985(昭和60)年の設立以来、金融、通信、流通や官公庁の基幹業務に特化したシステムの開発に携わってまいりました。技術革新がもたらすネットワーク社会の進展は、ビジネスの環境と人々の生活スタイルを変え、新しい価値、新しいマーケットを創出し、活性化された新しい社会を実現します。その変化に対応が求められる中で、わたしたちはお客様と共通の価値観を持ってシステム・プロセス(企画、設計から運用、保守まで)のすべてにわたり、新たな価値を創造するソリューションをご提供します。

わたしたちは、ミッションクリティカルなシステム案件に対し、先端の技術と高品質なソリューションによりお応えし、信頼を築くことで、お客様と共に歩む「若々しい」エンジニア集団でありたいと考えています。

お客様の「ベストパートナー」となり、未来と夢を実現する“元気”のある“成長”する企業を目指します。

【ジュピターテクノロジーについて】

当社は2001(平成13)年の創業以来、システム製品の販売、構築に特化した事業を展開し、お客様とともに成長してまいりました。お客様の満足向上を深く追求し、高品質なサービスの提供を常に心がけております。お客様には今後とも感動を提供できるよう、常にサービスの改善に取り組むとともに、当社の長期安定的な成長と発展を遂げてまいる所存です。