時代はカロリーから糖質重視へ～緩やかな糖質制限をもっと身近に！～「ロカボ」メニューリニューアル第一ホテル東京シーフォートにて9月25日（月）より販売開始

2017.09.21 17:15

　「自然のゆらぎを五感で味わうTOKYO ISLAND RESORT」をコンセプトとする、第一ホテル東京シーフォート(東京都品川区東品川2-3-15 総支配人井上愼一)1階グランカフェでは、ロカボランチメニューをリニューアルいたします。

　「ロカボ」は健康を意識している方々が、おいしく楽しく食べて、より健康になるための新たな食文化です。“楽しく続けたくなる”が「ロカボ」のモットー。医学博士の山田悟氏監修による“彩りも鮮やかでお腹も心も満たされる”「ロカボ」メニューをご用意しております。今回から、ランチタイムに加え、ディナータイムの提供も開始いたします。ホテルで緩やかな「ロカボ」生活はじめてみませんか。

★ロカボメニュー全4品

(1)エビとホタテのクリーム「ロカボ」リゾット（ミニサラダ付）【ロカボ糖質：35.9g】1,900円

高アミロース米「越のかおり」（サラヤ株式会社）を使用し、エビとホタテがたっぷり入ったクリームリゾット

「ロカボ」の大敵であるご飯を低糖質にすることで完成した「ロカボ」リゾットは、当ホテル「グランカフェ」いちおしのひと皿

(2)魅惑のローストビーフ～ミニサラダを添えて～【ロカボ糖質：22.3g】2,500円

“ディナーブッフェ”限定のローストビーフに、お野菜とロカボロールパンを添えたボリュームたっぷりの一品

(3)骨付き鶏もも肉の白ワインビネガー煮込み【ロカボ糖質：22.5 g】1,900円

骨付き鶏もも肉をまるまる1本使い、ほうれん草やきのこ、パプリカで彩りも鮮やかな煮込み料理

(4)紅茶シフォンケーキ～「ロカボ」アイスを添えて～【ロカボ糖質：9.3g】900円

パリパリのコーヒーチュイールにぴったりの「ロカボ」アイスと、紅茶の風味が香るしっとりとした低糖質のシフォンケーキ

※(1)(2)(4)が新メニュー、(3)は継続メニュー

※(2)(3)の各メニューは上記に加え、「ロカボ」ロールパン（1個につき別途ロカボ糖質2.3g）が1個付きます

※料金は消費税・サービス料込　※写真はイメージです

※ロカボ糖質とは、世界的表示基準であるavailable carbohydrate(利用可能炭水化物)を元に算出したものです

★「ロカボ」とは？

一般社団法人食・楽・健康協会、山田悟代表理事（北里研究所病院糖尿病センター長）が推奨する「緩やかな糖質制限」のこと。糖質は三大栄養素の「炭水化物」にふくまれていて、血糖値を上げる原因になっています。糖質を緩やかに制限することで、血糖値上昇を予防します。「ローカーボ（極端な糖質制限を含む）」ではなく「ロカボ（緩やかな糖質制限＝新時代の適正糖質摂取）」を推奨しています。

★「ロカボ」の基準とは？

糖質量を1食20～40g、デザート（間食）10g以下、1日合計70～130gを目安に摂取することです。

それ以外のカロリー・脂質・タンパク質などの制限はありません。

※一般的な日本人の食生活では、1日に300g程、糖質を摂取しています。

★「ロカボ」マークとは？

一般社団法人食・楽・健康協会が掲げている、世の中の人々に「おいしく、楽しく食べて、健康に」なっていただきたいという理念のもと、緩やかな糖質制限「ロカボ」を更に普及させていくために作成されたマークです。

☆山田悟氏（一般社団法人食・楽・健康協会代表理事。北里研究所病院糖尿病センター長）

北里研究所病院　糖尿病センター長として「糖尿病になると生涯にわたり血糖コントロールを意識した食生活を行うことになる。短期間ダイエットに挑戦するのと違い、長く継続していく必要があるため、糖尿病医療に携わる医療者は、継続可能な食事指導、提案を求められている」という考えのもと、2013年11月「一般社団法人食・楽・健康協会」を設立。医学的根拠に基づく、楽しくおいしい食事療法の知識・技術の向上と普及、食後高血糖是正による健康増進などを目的に企業の指導や講演などを活発に行っている。

【アサヒ・ザ・ドリーム】