岡山のセレクトショップ「Retikle」が火災から復活へ。クラウドファンディングで支援募集中

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    2026年2月2日 18:00

    Retikle(所在地:岡山県岡山市北区駅前町2-2-22、代表:岡本拓磨)は、2026年1月31日からCAMPFIREにてクラウドファンディングプロジェクト「【岡山・古書店跡発セレクトショップ】火災からの『Retikle』復活プロジェクト」を開始いたしました。3日間で目標金額200万円を上回る支援が集まっており、様々な国内ブランドとのコラボレーションアイテムをリターンとして提供しています。

    灰の中から新たに立ち上がるRetikleの物語

    岡山駅前で7年間営業してきたセレクトショップ「Retikle(レティクル)」は、2025年12月22日に発生した火災により、2階部分が全焼し、1階店舗部分も一部が焼失する被害を受けました。店主の岡本拓磨氏は店舗だけでなく、住居や身の回りの物、保管していた在庫も失いました。一瞬にして生活と事業の基盤を失うという試練に直面しながらも、わずか1ヶ月後に再建への第一歩を踏み出しました。
    「失ったものは大きいですが、Retikleを支えてくださるお客様やブランドの方々からの声が再起の原動力になりました」と岡本氏は述べています。火災直後から多くの常連客や取引先から励ましの連絡が届き、再建を後押しする声が集まったとのことです。
    同店は、戦後から続く祖父の古書店「川下書房」の場所を受け継いで開業しました。長きにわたって文化を伝える場所として地域に根付いてきた店舗です。「Retikle(レティクル)」という店名は、照準を合わせるための十字線を意味する"Reticle"に由来し、「自己を確立する軸を見つけるきっかけとなる場所でありたい」という想いが込められています。

    火を乗り越え、進化するコンセプト

    モードを追求している国内ブランドの洋服と古書が同じ空間に並ぶ独自のコンセプトで、「先入観のないファッション」を提案してきた同店。岡本氏は「火災によって物理的なものは失ったが、Retikleの世界観や価値観は消えていない」と述べています。
    再建後の店舗では、これまでのコンセプトをさらに発展させ、ファッションと文化が交わる場として、トークイベントやワークショップなども定期的に開催する計画です。「この困難を乗り越えることで、より地域に開かれた文化発信拠点となりたい」と岡本氏は新たなビジョンを描いています。

    国内ブランドが連帯する再建支援

    本プロジェクトの特筆すべき点は、Retikleと関わりの深い複数の日本ブランドが再建を支援するために特別にデザインしたコラボレーションアイテムをリターンとして提供していることです。
    10,000円のプランでは「Retikleロゴ入りトートバッグ」を提供。A4サイズが入る12オンスのキャンバス地トートバッグで、このバッグには「Fashion without prejudice(先入観のないファッション)」というショップテーマが刻まれています。
    15,000円のプランでは、日本ブランド「meagratia」と共同制作した「オリジナルTシャツ」をリターンとして用意。S~XLまでのサイズ展開で、店主自らデザインしたグラフィックには、「火災をもう一度繰り返さないように」というメッセージが込められたグラフィックが使われています。
    30,000円のプランでは、日本ブランド「Blanc YM」と共同制作した「ユーティリティジップポーチ」を提供。ベージュとブラックの2色展開で、Blanc YMの定番のウールカルゼ生地を使用。各色限定15個という希少なリターンで、Blanc YMの宮内裕太郎氏は特別に本プロジェクトのために生産ラインを調整したと言います。
    このほか、5,000円お得な「55,000円分のギフト券」(50,000円プラン)や「店主によるトータルコーディネート」(100,000円プラン)など、店舗再開後の利用を見据えたリターンも用意されています。

    再建への道のり

    クラウドファンディングの受付期間は2026年1月31日から2月28日までとなっています。プロジェクト終了後は、3月から店舗内装の工事を開始し、7月上旬の店舗再オープンを目指しています。
    「工事期間中も、オンラインでの発信を続けながらお客様との繋がりを大切にしていきたい」と岡本氏は語ります。再建過程をSNSで発信し、支援者と共に再建の喜びを分かち合う計画です。
    集まった支援金は、店舗の設備費、広報・宣伝費、リターン仕入れ費、商品仕入れ費などに活用される予定です。岡本氏は「単に元通りにするのではなく、この経験を糧により強く、より地域に開かれた場所として生まれ変わりたい」と決意を新たにしています。
    Blanc YMの宮内裕太郎氏は応援メッセージとして「岡本君と出会い約10年となります。これまで彼自身が数多の困難に直面し、都度乗り越えてきたのを見てきました。今回の出来事はその過去と比べてもメンタル的にも実生活にも多大なダメージがあると察します。ただそんな状況下でも諦めず、お店の再開に向けて立ち上がりました。再開した際にはむしろパワーアップしてRetikleは帰ってくると思います」とコメントしています。

    プロジェクト概要

    • プロジェクト名:【岡山・古書店跡発セレクトショップ】火災からの「Retikle」復活プロジェクト
    • 実施期間:2026年1月31日~2026年2月28日
    • 目標金額:3,000,000円
    • 支援方法:CAMPFIREプロジェクトページより(All-in方式)
    • プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/918892/view

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