高齢者のうっかり転倒・骨折は、寝たきり・認知症の始まり?! 『100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方』

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    2017年9月14日 11:00

    株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方』を2017年9月14日(木)に刊行しました。

    本書では、安定した歩行をするための「正しい歩き方」、安全な歩行に欠かせない筋力維持のトレーニング、正しい杖の使い方などを、イラストとともにわかりやすく紹介します。



    転びやすい歩き方、杖の使い方、していませんか?

    筋力・運動機能の低下、病気やケガの後遺症などの影響で、高齢になると、何もない場所でつまずいたり、バランスを崩すことが増えます。高齢者の骨折は歩行能力の回復まで時間がかかり、場合によっては「寝たきり」や「認知症」につながってしまうことも。

    また、近年、杖を利用する高齢者が増えていますが、自分の状態に合った杖や正しい使い方を知らずに、危険な杖歩行をしている人が少なくありません。

    高齢者とその家族が知っておくべき、転びにくい体づくりと歩き方、正しい杖の使い方を、イラストとともに紹介しています。転倒リスクを減らし、100歳になっても自分の足で歩く――自分のために、家族のために、知っておきたい知識がいっぱいです!


    ■目次

    巻頭:こんなこと、ありませんか?

    1章:こんなに怖い!高齢者の転倒

    2章:なぜ、転びやすくなるのか

    3章:歩き方をチェックしてみよう

    4章:転ばない体をつくるトレーニング

    5章:杖を使って安全・快適に歩こう

    6章:転倒リスクを減らすために周囲の人ができること


    ◆こんな場合は要注意◆

    ・何もない場所でよくつまずく

    ・歩くときに、お尻が左右に揺れる

    ・階段を昇るのがしんどい、降りるのが怖い

    ・杖を使っているのに疲れる、不安定

    ・膝・腰が痛い

    ・視力が悪くなった


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    ■書籍概要

    『100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方』

    著者:西野英行

    発売日:2017年9月14日

    ISBN:978-4-7981-5360-5

    定価:1,200円(税別)

    判型:B5変・112ページ

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